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tenshitachi_no_harukoi:s031
;//S031
#savetitle 「バカップルと言われたい!」


;**女子寮・夜
#bg bg03c
#wipe fade



;♂MP13
#bgm 0 bgm13


#mes on
#system on


#cg 1 tna01f 400 0
#wipe fade


#voice NARUMI0196
【Narumi】「……で、何があったのよ?」
保護してくれたのは、成美さん。
成美さんの同室者ののぞみさんは、嫌な顔ひとつせずに、わたしに温かいお茶を出してくれる。
優しい香りの、薄い色のお茶。
#voice NOZOMI0000
【のぞみ】「カモミールティーよ。これ飲んで、落ち着いて?」
違うクラスの子と、こうして近い位置で会話をするのは初めてだけど、親切でいい子だ。
わたしがのぞみさんのような子だったら、皐さんに捨てられずに済んだのかな。


#cg 1 tyu06f 200 0
#cg 2 tna01f 600 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0792
【Yuuno】「ありがとう……ございま……うっ」
ああ、皐さんのことを考えただけで、涙が……。
#voice NARUMI0197
【Narumi】「……泣かない優乃がそんなに泣くなんて、どうせ石神さん絡みなんでしょ?」


#cg 1 tyu04f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0793
【Yuuno】「!? 何故、わかったんですの!?」


#cg 2 tna03f 600 0
#wipe fade



#voice NARUMI0198
【Narumi】「……何故、わからないと思ったのかがわからないわ……」
#voice NOZOMI0001
【のぞみ】「まぁまぁ、成美さん。片倉さんも余裕がなくなっているようだし……」


#cg 2 tna01f 600 0
#wipe fade



#voice NARUMI0199
【Narumi】「そうね。鼻水垂らして泣いてるもんね」
#voice YUUNO_0794
【Yuuno】「!!」
慌てて両手で顔の下半分を押さえる。


#cg 2 tna02f 600 0
#wipe fade



#voice NARUMI0200
【Narumi】「くすっ……冗談よ」
!!
わたしがこんなに傷ついているというのに、そんな冗談を言うなんて!!


#cg 1 tyu06f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0795
【Yuuno】「ひどい! 酷いですわ~~~~~~!!」
#voice NARUMI0201
【Narumi】「そうそう、泣きたい時は、変に我慢せずに泣く!」
#voice YUUNO_0796
【Yuuno】「わぁぁぁぁあああああん!」


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



#mes on
#system on


わぁわぁと大声を上げて泣いて、泣いて、泣いて。
泣くだけ泣いたら、何故だか意外とすっきりした気分になってしまった……。
……成美さんには敵わないなぁ。


;**女子寮・夜
#bg bg03c
#wipe fade



#cg 1 tyu03f 200 0
#cg 2 tna02f 600 0
#wipe fade



#voice NARUMI0202
【Narumi】「……落ち着いた?」
#voice YUUNO_0797
【Yuuno】「………………」
笑いを含んだ声で訊かれて、こくんと頷いた。
……何だか、わたし、バカみたい。


#cg 2 tna01f 600 0
#wipe fade



#voice NARUMI0203
【Narumi】「で、何があったか、そろそろ聞かせてくれる?」
再び頷いて、一番、心の中にある『嫌だったこと』を口に乗せた。
#voice YUUNO_0798
【Yuuno】「……皐さんが、稲取さんのことを『可愛い』っておっしゃいましたの」
#voice NARUMI0204
【Narumi】「………………」
#voice NOZOMI0002
【のぞみ】「………………」
何故か、ふたりが固まっている。
ひくっと、成美さんが引きつった笑みを浮かべた。
#voice NARUMI0205
【Narumi】「………………で?」
#voice YUUNO_0799
【Yuuno】「『で?』、と言われましても……」
#voice NARUMI0206
【Narumi】「石神さんが稲取さんを可愛いって言っただけなの? それだけ?」
#voice YUUNO_0800
【Yuuno】「……それだけ……ですわ」
成美さんとのぞみさんが顔を見合わせた。
#voice YUUNO_0801
【Yuuno】(何ですの、この空気……わたし、何か変なこと言ったかしら?)
#voice YUUNO_0802
【Yuuno】「さ、皐さんは、いつもわたしのことを可愛いって褒めてくれますのよ?」


#cg 1 tyu09f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0803
【Yuuno】「それなのに、わたし以外の女の子に対しても『可愛い』って褒めていましたわ!」
話していると、だんだん気持ちが高ぶってきた。
#voice YUUNO_0804
【Yuuno】「それって、誰にでも言っているってことではありませんか!?」
#voice YUUNO_0805
【Yuuno】「わたしには皐さんだけなのに、皐さんはわたしだけではありませんのよ!!」
#voice YUUNO_0806
【Yuuno】「そりゃあ、皐さんのように素敵な人、きっと恋人候補だって引く手数多だと、わたしにだってわかりますわ!!」
#voice YUUNO_0807
【Yuuno】「でも……でも、わたしは皐さんだからこそ、あんな恥ずかしいことも耐えたというのに、こんなのって、あんまりです!!」


#cg 2 tna03f 600 0
#wipe fade



#voice NARUMI0207
【Narumi】「……無意識……なのかしらね?」
#voice NOZOMI0003
【のぞみ】「……無意識……なんでしょうね……」
#voice YUUNO_0808
【Yuuno】「何かおっしゃいまして?」
#voice NARUMI0208
【Narumi】「いえ、別に」


#cg 1 tyu06f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0809
【Yuuno】「酷いです、酷いですわ、皐さん! わたしをもてあそぶなんてーーーぇ!!」
#voice NARUMI0209
【Narumi】「ははは……」
#voice NARUMI0210
【Narumi】(犬も食わないナントヤラ、よねぇ……)
#voice NARUMI0211
【Narumi】(ここにりんごがいたら、優乃に同情して大騒ぎになってたんだろうけど……ね)
#voice NARUMI0212
【Narumi】(優乃のこの状況を聞いてる限りじゃ、同情する意味もない感じね)
#voice NARUMI0213
【Narumi】(そもそも、あの石神さんが、稲取さんと浮気? ははは、ないない!)
#voice YUUNO_0810
【Yuuno】「わたしは……わたしはこれからどうすればいいのーーーーぉ!!」
#voice NOZOMI0004
【のぞみ】「まぁまぁ、片倉さん。もう日も暮れているし、あまり騒いでは他の寮生の迷惑になるよ?」
#voice NOZOMI0005
【のぞみ】「これを飲んで落ち着いてくださいな」
再び、あの優しい香りのカモミールティが出てきた。


#cg 1 tyu03f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0811
【Yuuno】「ああ……、わたしったら、おふたりの部屋で騒ぐなんて、はしたない……!」
#voice YUUNO_0812
【Yuuno】「喉を掻き切って、今ここで自害してしまいたいですわ!」
#voice NARUMI0214
【Narumi】「……そんなスプラッタはやめて。掃除が大変だわ」
#voice NOZOMI0006
【のぞみ】「そういう問題?」


;//SE:乱暴なドアの開閉音
;♀SE041
#se 0 SE041


ノックもなしに、突然、ドアがものすごい音を立てて開いた。
驚いて振り返ると――。


#cg all clear
#cg 1 tak07s 400 0
#wipe fade


#voice AKIRA_0044
【Akira】「ちょっと! バカップルの片割れ! やっぱりここにいたわねっ!!」
稲取さんが、仁王立ちしている。


#cg 1 tna07f 200 0
#cg 2 tak07s 600 0
#wipe fade



#voice NARUMI0215
【Narumi】「ちょっと! ドアはもうちょっと丁寧に開け閉めしてよね、壊れちゃったらどうするの!」
今は……稲取さんを見るのが辛い。


#cg 1 tyu03f 150 0
#cg 2 tna07f 400 0
#cg 3 tak07s 650 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0813
【Yuuno】「……わたしはもうバカップルの片割れではありません……」
#voice YUUNO_0814
【Yuuno】「残念ですけど……本当はたまらなく悔しいですけど、稲取さんにその呼び名を譲りますわ……ううっ」
断腸の思いでそう言ったのに、稲取さんは、フンッと鼻息荒く突っぱねた。
#voice AKIRA_0045
【Akira】「いらないわよ、そんな不名誉な称号!」


#cg 1 tyu07f 150 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0815
【Yuuno】「ふ、不名誉、とは失礼ですわ!!」
#voice YUUNO_0816
【Yuuno】「わたしが、喉から手が出るほどに……もういっそ手も足も、吐瀉物と一緒に出してみたいほど、手に入れたいと望むものですのに!!」


#cg 2 tna03f 400 0
#wipe fade



#voice NARUMI0216
【Narumi】「……優乃、あんまりグロいこと想像させないでよ……」

;//SE:軋みながらドアの開閉音(キコキコ)
;♀SE042
#se 0 SE042

#cg all clear
#cg 1 tna03f 400 0
#wipe fade


#voice NARUMI0217
【Narumi】「あーもー……、稲取さんのせいで、ドア、おかしくなってるじゃないの……」

;//SE:軋みながらドアの開閉音(キコキコ)
;♀SE042
#se 0 SE042


#cg 1 tyu07f 200 0
#cg 2 tak07s 600 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0817
【Yuuno】「できることなら、わたしだってずっとバカップルと言われたかったですわ!」
#voice YUUNO_0818
【Yuuno】「でも……でも、皐さんが稲取さんを選ぶというのなら、わたしは身を引くしかありませんでしょう!?」

;//SE:軋みながらドアの開閉音(キコキコ)
#se 0 SE042


#cg all clear
#cg 1 tna03f 400 0
#wipe fade


#voice NOZOMI0007
【のぞみ】「成美さん、あまりドアをキコキコ言わせない方が……」
#voice NOZOMI0008
【のぞみ】「後で寮監の先生に見てもらいましょうよ」
#voice NARUMI0218
【Narumi】「でも気になるわ……」

;//SE:軋みながらドアの開閉音(キコキコ)
;♀SE043
#se 0 SE043


#cg 1 tyu07f 200 0
#cg 2 tak07s 600 0
#wipe fade



#voice AKIRA_0046
【Akira】「だからっ! 身を引くも引かないもないわよ、そんなの迷惑千万だから!」


#cg 1 tyu04f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0819
【Yuuno】「まぁっ! 稲取さんは修羅場をお望みですの!?」


#cg 1 tyu09f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0820
【Yuuno】「申し訳ありませんが、わたし、そんな趣味はありませんので、遠慮しますわ」
#voice AKIRA_0047
【Akira】「あたしだって、遠慮したいわよっ!!」
#voice AKIRA_0048
【Akira】「って、あーもう、話が通じないじゃない、どうなってんのっ!」
#voice AKIRA_0049
【Akira】「ちょっとそこのあんた! このバカに通訳してよ、わかってるんでしょ!?」

;//SE:軋みながらドアの開閉音(キコキコ)
;♀SE042
#se 0 SE042


#cg all clear
#cg 1 tna02f 400 0
#wipe fade


#voice NARUMI0219
【Narumi】「やー、何のことやら……」
#voice NOZOMI0009
【のぞみ】「何やら激しい誤解が生まれていることくらいしか理解できなくてすみません」


;//SE:軋みながらドアの開閉音(キコキコ)
;♀SE043
#se 0 SE043


#cg 1 tyu09f 200 0
#cg 2 tak09s 600 0
#wipe fade



#voice AKIRA_0050
【Akira】「ああああっ、もうっ!! この部屋にいるのはバカばっかりなの!?」


#cg 1 tyu06f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0821
【Yuuno】「そうですわ、わたしは恋に狂ったバカな女……しくしく」


#cg 2 tak07s 600 0
#wipe fade



#voice AKIRA_0051
【Akira】「あーっ、もうっ!!」
#voice AKIRA_0052
【Akira】「いい!? 耳の穴かっぽじって聞きなさいよ!!」
#voice AKIRA_0053
【Akira】「あんた、あたしとあのド天然の仲を誤解してるようだけど、そんなの、これっぽっちも、可能性さえもゼロだからっ!!」


#cg 1 tyu03f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0822
【Yuuno】「いいの……いいのよ、稲取さん。特殊な性癖を恥じることはありませんわ……」
#voice YUUNO_0823
【Yuuno】「残念ながら、修羅場が好きだなんて、わたしには理解できない趣味ですけれど、皐さんが受け入れてらっしゃるなら、それでいいではありませんか……」
#voice AKIRA_0054
【Akira】「だから違うって言ってるじゃないの!!」


#cg 2 tak03s 600 0
#wipe fade



#voice AKIRA_0055
【Akira】「ああもう……誰か助けて……」


#cg 1 tyu03f 150 0
#cg 2 tak03s 400 0
#cg 3 tna01f 650 0
#wipe fade



#voice NARUMI0220
【Narumi】「まー、誤解される方にも隙があったわけなんだから、この際、しっかりと誤解を解いておくべきなんじゃないかしら?」

;//SE:軋みながらドアの開閉音(キコキコ)
;♀SE043
#se 0 SE043


#cg 2 tak07s 400 0
#wipe fade



#voice AKIRA_0056
【Akira】「だから! 誤解でも何でもないんだってば!!」
#voice YUUNO_0824
【Yuuno】「じゃあ、どうして稲取さんは皐さんと一緒にいらしたの? それも、あんなに楽しそうに」
#voice AKIRA_0057
【Akira】「楽しそうだなんて、あんた、一体、どんな目をしてるわけ!?」
#voice AKIRA_0058
【Akira】「あたしはあのド天然悪魔に脅されてたのよ!」
#voice YUUNO_0825
【Yuuno】「脅されて……?」
#voice AKIRA_0059
【Akira】「あたしが鏡を選んでいたところを見ていたらしい、あのド天然ぱんつ女……!!」
#voice NARUMI0221
【Narumi】「鏡?」


#cg 2 tak09s 400 0
#wipe fade



#voice AKIRA_0060
【Akira】「うっ、その話はさておき……、あたしはね、あんたたちのバカップルぶりを、ちょーっとからかってやっただけじゃないの!」


;※CI03
#cg all clear
#cg 1 CU03 400 0
#wipe fade


#voice AKIRA_0061
【Akira】「そうしたら、あのド天然ぱんつ女、あんたのぱんつを頭にかぶって、嬉しそうに自慢して、あまつさえ、あたしの方はどうなのかって訊いてくるから、悔しくて……」
#voice NARUMI0222
【Narumi】「悔しい? ぱんつかぶるのが?」
#voice AKIRA_0062
【Akira】「誰がぱんつの話をしてるの!!」
#voice NARUMI0223
【Narumi】「あんたが言ったんじゃない」
#voice AKIRA_0063
【Akira】「ちっがーう! あの女が、好きな子のぱんつは洗ったものしかかぶれないって自慢しているのが、悔しいのよ!」
#voice NARUMI0224
【Narumi】「あんた、ぱんつかぶる趣味あるの?」
#voice AKIRA_0064
【Akira】「あたしとあの変態を一緒にしないで!!」
#voice AKIRA_0065
【Akira】「あの女が堂々とノロケをかましてくるから悔しいって言ってるだけじゃないの!」
#voice NARUMI0225
【Narumi】「……それならそうと言えばいいのに」
#voice NOZOMI0010
【のぞみ】「あら、羨ましい、の間違いじゃなくて?」


#cg 1 tak04s 400 0
#wipe fade


#voice AKIRA_0066
【Akira】「な、なんであたしがバカップルって蔑んでる人たちを羨ましがらなくちゃいけないの!!」
#voice NOZOMI0011
【のぞみ】「……図星か……」


#cg 1 tna01f 200 0
#cg 2 tak04s 600 0
#wipe fade



#voice NARUMI0226
【Narumi】「へー、あんたにも好きな人がいるのねぇ……」


#cg 2 tak09s 600 0
#wipe fade



#voice AKIRA_0067
【Akira】「うっ、うるさいっ、あんたみたいな超鈍感女に言われたくないわっ!!」
#voice AKIRA_0068
【Akira】「鋭いフリして、全然鈍いじゃないの、前情報に大いに偽りアリだわ!!」
#voice NOZOMI0012
【のぞみ】「……あはは……、稲取さんって……あははー」
三人の遣り取りを黙って見ていることで、ようやく事の成り行きを理解した。


#cg 1 tyu01f 150 0
#cg 2 tna01f 400 0
#cg 3 tak09s 650 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0826
【Yuuno】「まぁっ、稲取さんも恋に悩む乙女でしたのね……」
稲取さんは成美さんが好きらしいのは知っていたけれど、その上で、皐さんと二股をかけていたのかと思っていたが、違ったのだ。


#cg 1 tyu03f 150 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0827
【Yuuno】「わたし、全然気づかなくて……てっきり、わたしから皐さんを取り上げようとするイヤな人だとばかり」
#voice YUUNO_0828
【Yuuno】「ごめんなさい、稲取さん。稲取さんは二股をかけるような器用な人じゃありませんものね」


#cg 3 tak03s 650 0
#wipe fade



#voice AKIRA_0069
【Akira】「……ううう……何なの、この罰ゲーム……」
#voice NARUMI0227
【Narumi】「この場合、悪気なくからかわれるのと、イヤな女だと思っていたとバカ正直に告白されるのと、不器用だと遠回しに言われるのとで、トリプルの羞恥プレイよね……」


#cg 2 tna02f 400 0
#wipe fade



#voice NARUMI0228
【Narumi】「あははー、気の毒だけど、ちょっと面白いわぁ」

;//SE:軋みながらドアの開閉音(キコキコ)
;♀SE042
#se 0 SE042


#cg 3 tak07s 650 0
#wipe fade



#voice AKIRA_0070
【Akira】「ちょっとそこの医学生のなり損ないっ! 他人事のように解説しないで!」
#voice AKIRA_0071
【Akira】「あんたのその解説も羞恥プレイだわ!!」
#voice NARUMI0229
【Narumi】「だって他人事だもーん♪」
#voice AKIRA_0072
【Akira】「とにかく! あたしは石神さんのことは好きでも何でもないの! わかった!?」
#voice YUUNO_0829
【Yuuno】「…ということは……稲取さんは修羅場好きというわけでは……」
#voice AKIRA_0073
【Akira】「そんなわけないでしょ、今、この修羅場から、すぐさま逃げたいとさえ思ってるわ!!」


#cg 1 tyu01f 150 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0830
【Yuuno】「なんだ……そうでしたのね……」
#voice AKIRA_0074
【Akira】「わかったら、とっとと部屋に帰って、仲直りしてきなさいよ!」
稲取さんが、さっきから成美さんがキコキコと音をさせているドアを指差した。
ニコッと成美さんが、微笑みかけてくる。

;//SE:軋みながらドアを開ける(キコッ)
;♀SE044
#se 0 SE044


#voice NARUMI0230
【Narumi】「はい、お帰りはコチラ~♪」


;**暗転
#mes off
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#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;//END
#next2 S032
tenshitachi_no_harukoi/s031.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)