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tenshitachi_no_harukoi:s012
;//S012
#savetitle 「新妻みたい」


;**白画面
#bg white
#wipe fade



;♂MP12
#bgm 0 bgm12


;//SE:小鳥の声(チチチ、チュンチュン)
;♀SE025
#se 0 SE025


#mes on
#system on


#voice YUUNO_0262
【Yuuno】「……ん……ぅ」

眩しい光。
温かな……朝が来た。
目を、開けないと……。


;**女子寮・昼
#bg bg03a
#wipe fade



#voice YUUNO_0263
【Yuuno】「………………ぅん?」
#voice SATUKI0226
【Satsuki】「すー……、すー……」
#voice YUUNO_0264
【Yuuno】「っ!!」

;//画面揺らし
#shake screen 1 1 50
#wait 100
#shake all stop


び、びっくりした……!!
目を開けたら、すぐ傍に皐さまの寝顔があるだなんて、なんておはようサプライズ!!
#voice YUUNO_0265
【Yuuno】(……そういえば、昨日、わたしったら皐さまのベッドに……)
この年になって、暗いところが怖いだなんて恥ずかしい。
皐さまが目を覚まさないうちに、こっそりベッドを抜け出そう。
……けれど、せっかくこうして同衾(どうきん)しているというのに、自分から出て行くのはもったいない。
いっそ、まだ眠っているフリをして、皐さまに起こしてもらおうか、なんてことも考える。
#voice YUUNO_0266
【Yuuno】(それに、内容は忘れてしまったけれど、とても素敵な夢を見ていた気がする……)
夢の中で、たしか皐さまが出てきて……。
#voice YUUNO_0267
【Yuuno】(夢の中で皐さま、何かおっしゃっていたわ……。それに……)
とてもリアルな、額への、優しい感触。
#voice YUUNO_0268
【Yuuno】(もう一度、眠ったら、夢の続きが見られるかしら?)
でも、二度寝なんかしたら、絶対に起きられない自信はある。
仕方がないので、予定の起床時間より十五分早いけれど、起きることにした。
しっかり熟睡したのか、頭がすっきりしている。
#voice YUUNO_0269
【Yuuno】「うぅ~……ん」
ベッドから降りて、軽く伸びをする。
皐さまを起こすのはまだ早いので、先に自分の支度をすることにした。


;**時間経過
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;**女子寮・昼
#bg bg03a
#wipe fade



#mes on
#system on


けれど、皐さまは大変寝起きの悪い方だった。


#cg 1 tyu01s 400 0
#wipe fade


#voice YUUNO_0270
【Yuuno】「皐さま、起きてくださいな」
#voice SATUKI0227
【Satsuki】「ん~~~~~~~~……」
軽く揺すってみても、モゾモゾするだけで、なかなか起きてくれない。


#cg 1 tyu03s 400 0
#wipe fade


#voice YUUNO_0271
【Yuuno】「皐さま、このままでは朝食を摂り損ねてしまいますわ」
#voice SATUKI0228
【Satsuki】「う~~~~~、いらない~~~~~」
#voice YUUNO_0272
【Yuuno】「ダメですよ、お昼になるまでに、お腹が鳴っちゃいますわよ。授業中、恥ずかしい思いをしてしまいますわ」
#voice SATUKI0229
【Satsuki】「別にいい~~~~~~~」
#voice YUUNO_0273
【Yuuno】「………………」
こんなに寝起きが悪くて、いつもどうしているんだろう?
というか、昨日の入学式、わたしより先に起きて出て行ったのに、どんな魔法を使ったのかしら?
#voice YUUNO_0274
【Yuuno】「さ、起きてください? わたしと一緒に食堂に行きましょう?」
#voice SATUKI0230
【Satsuki】「ボクはいい~~、キミひとりで行っておいでよ~~~~」
うーん……。


;++選択肢
;『ひとりで行く』×
;『皐を起こす』○
#select select02_1 select02_2
ひとりで行く
皐を起こす


;『ひとりで行く』×
#label select02_1


#cg 1 tyu08s 400 0
#wipe fade


#voice YUUNO_0275
【Yuuno】「もう、ちゃんと起きてご飯、食べてくださいね?」
#voice SATUKI0231
【Satsuki】「わかってる~~、すぐにおきる~~~~」


#cg 1 tyu03s 400 0
#wipe fade


#voice YUUNO_0276
【Yuuno】「………………」
確実にウソですわね。
仕方ない、ちょっと強攻策で行くしかありませんわね。


#goto select02_end


;『皐を起こす』○
#label select02_2

#set f1 f1+1


;++選択肢ここまで
#label select02_end


#voice YUUNO_0277
【Yuuno】「ひとりで朝食だなんて、さみしいですわ」
#voice YUUNO_0278
【Yuuno】「皐さまは、わたしにそんなさみしい思いをさせるおつもりですか?」


#cg 1 tsa03f 200 0
#cg 2 tyu03s 600 0
#wipe fade



#voice SATUKI0232
【Satsuki】「うううう~~~~~」
もぞりと、皐さまが起き上がってくれた。
目は開いているけれど……、あ、ダメだ、まだ寝てる人の目だ。


#cg 2 tyu01s 600 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0279
【Yuuno】「皐さま、お着替えしましょう?」
#voice SATUKI0233
【Satsuki】「ぬ~~~~~~ぅ……」
皐さまの手が、パジャマのボタンにかかる。
けれど、指がもたついているのか、ボタンは一向にはずれる気配がない。
#voice YUUNO_0280
【Yuuno】「お手伝いしますわ」
#voice SATUKI0234
【Satsuki】「んー……」


#cg 1 clear
#wipe fade


着替えを用意して、手早くパジャマを脱がせる。
見ちゃいけない、とは思うものの、見ないと着替えさせられないからと開き直ってみた。
#voice YUUNO_0281
【Yuuno】「はい、皐さま、手を挙げて?」
#voice SATUKI0235
【Satsuki】「うー……、んー……」
寝起きの皐さまは、わたしの言うことに従ってくれる。
こまごまとしたお手伝いができるのが、とても新鮮で……嬉しい\001
少しずつ、見慣れた皐さまが『できあがって』ゆく。
#voice YUUNO_0282
【Yuuno】(うふふ、こんな風に着替えを手伝うだなんて、まるで新妻みたいですわ\001)


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;//END
#next2 S013
tenshitachi_no_harukoi/s012.txt · Last modified: 2013/09/27 12:26 by axypb