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tenshitachi_no_harukoi:s009
;//S009
#savetitle 「ミカ女じゃない」


;**女子寮・夜
#bg bg03c
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;♂MP07
#bgm 0 bgm07


#mes on
#system on


結局、夕食はパスさせていただくことにした。


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#voice YUUNO_0223
【Yuuno】(さっき食べたパンがまだお腹に残ってますわ……)


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皐さまのくださった、パ・ン……\001
今夜はとても幸せ気分で眠れそう♪


#cg 1 tyu01f 400 0
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……とか何とか考えているうちに、すっかり夜。
今後は登下校もご一緒することになったので、ついでにお風呂も、と思ったけれど。
その皐さまが戻ってこない。
#voice YUUNO_0224
【Yuuno】(……でも、そのうち、ご一緒する機会もあるでしょうね、この寮は大浴場だし)
でも、ひとりで大浴場に踏み込むのは、ちょっと勇気がいる。
昨日はシャワーで済ませたけれど、さすがに毎日シャワーというわけにもいかないし。
大浴場に入って当たり前の生活なら、早い内に慣れておいた方が良いはずだ。
ということで、成美さんを誘って、と思ったけれど。
;#voice YUUNO_0225
;【Yuuno】(そういえば、成美さんの部屋の場所を聞いてませんでしたわ!)
そういえば、先ほどの胸揉み事件(?)の時に、これからお風呂と言っていたし、もう上がってしまったでしょうね……
……しょうがないので、ひとりでお風呂に行くことにした。


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#mes clear
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#bg black
#cg all clear
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;**女子寮浴室・夜
#cg all clear
#bg bg05c
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#mes on
#system on


#cg 1 tyu04z 400 0
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#voice YUUNO_0226
【Yuuno】「はー……」
当たり前と言えば当たり前なんだけど、裸の女性しかいない。
何だか……修学旅行みたい……。
あまり知らないクラスの人と、一緒の湯船に入るのはドキドキしたっけ。
そういえば、修学旅行では、ちょっぴりセンセーショナルなことがあったことを思い出す。


#cg 1 tyu02z 400 0
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#voice YUUNO_0227
【Yuuno】(あのりんごちゃんが、ねぇ……ふふっ)
それにしても。


#cg 1 tyu01z 400 0
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#voice YUUNO_0228
【Yuuno】(入学したてだからか、誰が同級生で誰が先輩なのかわからないわ)
取り敢えず、寮内は挨拶必須だと『入寮のしおり』に書かれてあったし。
頭を洗っている裸の女性の隣に座って、声をかけてみた。
#voice YUUNO_0229
【Yuuno】「ご……ごきげんよう……」
#voice JYOKYA0000
【???】「あら、ごきげんよう」
良かった、優しそうな人だ……。
#voice YUUNO_0230
【Yuuno】「お隣、構いませんか?」
#voice JYOKYA0001
【???】「ええ、どうぞ、ミカ女出身の新入生さん\001」
#voice YUUNO_0231
【Yuuno】「え……どうしてわたしの出身高校を?」
#voice JYOKYB0000
【???】「あら、わたしはミカ女出身よ。ごきげんよう、ミカ看へようこそ\001」
ひょこっと、背後から別の裸の女性が声をかけてきた。
#voice YUUNO_0232
【Yuuno】「え……」
#voice JYOKYA0002
【上級生A】「ここはもうミカ女じゃないし、プライベートの空間でもあるのだから、夜の挨拶は普通に『こんばんは』なのよ、ふふっ」
あ、そうか!
ここでは『ごきげんよう』って言わないのね!!
#voice YUUNO_0233
【Yuuno】「そうなんですね、わざわざお教えくださってありがとうございます」
#voice JYOKYA0003
【上級生A】「いえいえ~」
#voice JYOKYB0001
【上級生B】「そのうち慣れるわよ」
#voice YUUNO_0234
【Yuuno】「は、はい……」
お風呂なんだから、上級生が裸で座っているのは当たり前だと、頭ではわかっている。
でも、やっぱり照れてしまって、微妙に視線を合わせられない。
#voice JYOKYA0004
【上級生A】「わざわざお礼を言ってくれるなんて、嬉しいわ。ありがとう\001」
#voice JYOKYB0002
【上級生B】「可愛いなぁ、新入生って。わたしたちもあんな頃があったわねー」
#voice JYOKYA0005
【上級生A】「あったわねぇ」
#voice YUUNO_0235
【Yuuno】「そ、そうですか……」
視線を逸らした先にも、やっぱり女性が全裸で身体を洗っている。
右を向いても、左を向いても、全裸の女性だらけ。
……お風呂だから、裸で当然なんだけど、みんな裸で恥ずかしくないのかしら。


;※EV04 //フラッシュ的に
#cg all clear
#bg EV04
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;**女子寮浴室・夜
#bg bg05c
#cg 1 tyu05z 400 0
#wipe fade 300


#voice YUUNO_0236
【Yuuno】「……っ!!」
いけないわ、わたしったら、何を想像してるの!!
皐さまはわたしの胸にアザができていないか心配してくれたのに!


#cg 1 tyu03z 400 0
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……でも、わざわざあそこまでしてくれる意味はあったのかしらとは思うけど。
ああ、ダメ、疑うなんていけないわ。
皐さまのいた学校は、そういう過剰なスキンシップが当然の校風だったかもしれないじゃないの。


#cg 1 tyu04z 400 0
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……はっ!


#cg 1 tyu03z 400 0
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そういえば、わたしったら、皐さまについて、何も知らないわ。
どこの学校の出なのかも聞いてないし、出身地さえも知らないし。
一晩一緒にいて、お互いの詳しいことを語り合うこともしなかったなんて、とてももったいないことをしてしまったわ。


#cg 1 tyu01z 400 0
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機会があれば、訊いてみよう。
そんな機会があればいいのだけれど……同じお部屋だし、機会くらいあるわよね。
#voice JYOKYA0006
【上級生A】「うふっ、お姉様って呼んでもいいのよ?」
#voice YUUNO_0237
【Yuuno】「あっ、ええっ!? あっ、だ、大丈夫です!」
#voice JYOKYA0007
【上級生A】「あははっ、本気にしちゃって可愛い~! だからミカ女出身の子って面白いわよね!」


#cg 1 tyu03z 400 0
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#voice YUUNO_0238
【Yuuno】(か……からかわれた……?)
#voice JYOKYB0003
【上級生B】「もー、やめてあげなさいよ、可哀想でしょー!」
……とか言いながら笑ってるし。
看護学校って、こんななの!?


;**暗転
#mes off
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#system off
#bg black
#cg all clear
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;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;//END
#next2 S010
tenshitachi_no_harukoi/s009.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)