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tenshitachi_no_harukoi:s008
;//S008
#savetitle 「これで公平」


;**女子寮・夜
#bg bg03c
#wipe fade



;♂MP22
#bgm 0 bgm22


#mes on
#system on


#cg 1 tsa01f 200 0
#cg 2 tyu01f 600 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0183
【Yuuno】「………………」
#voice SATUKI0149
【Satsuki】「………………」
ふたりでひたすらパンを食べる。
食べても食べても、一向に減ってない気がするのは、気のせい……かしら。
何となく会話が途絶えてしまった。
話したいことはたくさんあるのに、胸がいっぱいで言葉が出てこない……。
というか、口を動かすことに一所懸命で、会話をする余裕もない。
そして、会話は一度、途切れてしまうと、再び元通りに話し始めるのが難しい。
……どうしよう……もぐもぐ。
#voice SATUKI0150
【Satsuki】「ついてるよ」


#cg 1 tsa01f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0184
【Yuuno】「もぐ?」
#voice SATUKI0151
【Satsuki】「右側」
#voice YUUNO_0185
【Yuuno】「………………?」


#cg 2 tyu03f 600 0
#wipe fade



#voice SATUKI0152
【Satsuki】「そういうところも可愛いね、くすっ」
何か呟いて苦笑した皐さまの顔が近づいてきて……。

;//SE:ペロッ
;♀SE015
#se 0 SE015


#cg 1 tsa02f 200 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0186
【Yuuno】「!!」
な、舐めた!?


#cg 2 tyu04f 600 0
#wipe fade



#voice SATUKI0153
【Satsuki】「ゆ、優乃……うわ!」
#voice YUUNO_0187
【Yuuno】「きゃあっ!!」


#cg all clear
#wipe fade


;//SE:ドシーン(転ぶ)
;♀SE016
#se 0 SE016


;//画面揺らし
#shake screen 1 1 50
#wait 100
#shake all stop


驚きのあまり、バランスを崩したわたしを支えようとしてくれた皐さまごと、ひっくり返ってしまった。


#cg 1 tyu06f 400 0
#wipe fade


#voice YUUNO_0188
【Yuuno】「痛いっ!」
ズキンと胸に激痛が走る。
見ると、皐さまの手が! わたしの胸を……掴んでる!?


#cg 1 tsa04f 200 0
#cg 2 tyu06f 600 0
#wipe fade



#voice SATUKI0154
【Satsuki】「うわぁっ!!」
慌てた様子で、皐さまが手を引いてくれた。


#cg 1 tsa03f 200 0
#wipe fade



#voice SATUKI0155
【Satsuki】「ご、ゴメン、痛かったかい?」
まだジンジンするけど……皐さまに悪気があったわけではないし……。


#cg 2 tyu03f 600 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0189
【Yuuno】「だ、大丈夫……ですわ」


#cg 2 tyu01f 600 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0190
【Yuuno】「最近、胸が少し張っているから、何かが当たったり、掴まれたりすると、少し痛いだけで……気になさらないでくださいね」
#voice SATUKI0156
【Satsuki】「そうか……それは申し訳なかったね」
ああっ、皐さまが申し訳なさそうな顔をしている。
#voice YUUNO_0191
【Yuuno】「本当に大丈夫ですのよ、お気になさらないで……」


#cg 1 tsa01f 200 0
#wipe fade



#voice SATUKI0157
【Satsuki】「それにしても、キミの胸、大きくて、その上、弾力があって、柔らかいね」


#cg 2 tyu05f 600 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0192
【Yuuno】「は、はい!?」
予想外のコメントに、カーッと顔が熱くなる。
#voice SATUKI0158
【Satsuki】「張っている、ということは、これからもまだ大きくなる余地があるということだね、素晴らしいよ」


#cg 2 tyu03f 600 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0193
【Yuuno】「えっと……」
こういう時は、どう言葉を返せばいいのだろう……?


#cg 1 tsa03f 200 0
#wipe fade



#voice SATUKI0159
【Satsuki】「でも、掴んでしまうなんて乱暴なことをしてしまった。本当に申し訳ない」
#voice SATUKI0160
【Satsuki】「アザになってはいないだろうか?」
#voice YUUNO_0194
【Yuuno】「え?」


#cg 1 tsa08f 200 0
#wipe fade



#voice SATUKI0161
【Satsuki】「さぁ、見せてごらん?」
#voice YUUNO_0195
【Yuuno】「は!?」
深刻な表情の皐さま。
そう、皐さまは純粋な厚意から言ってくれているのであって、決して疚しい気持ちなんかないはず!
……なんだけど……。
#voice SATUKI0162
【Satsuki】「どうかした?」
まっすぐな眼差し。
ここは皐さまを信頼して胸を見せるべき……だと思うのに、恥ずかしくて、身体が動かない。


#cg 1 tsa01f 200 0
#wipe fade



#voice SATUKI0163
【Satsuki】「あ、キミにだけ胸を晒させるのはフェアじゃないね」
はい……?


;※CI01
#cg all clear
#cg 1 CU01 400 0
#wipe fade


#label hscene

#if m==1
#bg bg03c
#cg 1 CU01 400 0
#wipe fade
#bgm 0 bgm22
#mes on
#system on
#endif


#voice SATUKI0164
【Satsuki】「ほら、これで公平だろう?」
#voice YUUNO_0196
【Yuuno】「!!」
皐さまが!!
皐さまが、お胸を……その、豊満なお胸を……!!
#voice SATUKI0165
【Satsuki】「ね?」
な、何が、『ね?』なの!?
と言いたい気持ちを抑えて、取り敢えず、目を逸らす。
#voice SATUKI0166
【Satsuki】「ねぇ、どうかな……?」
恥ずかしくて、見られない。
#voice YUUNO_0197
【Yuuno】「ど、どうって……?」
本当は見たいけど、見ちゃいけない気もするし。
……お、お風呂ならともかく……。
#voice SATUKI0167
【Satsuki】「見ていいんだよ?」
#voice YUUNO_0198
【Yuuno】「え……あの……」
#voice SATUKI0168
【Satsuki】「触ってもいいんだよ?」
#voice YUUNO_0199
【Yuuno】「は!?」
#voice SATUKI0169
【Satsuki】「まぁそう遠慮せずに」
わたしの手を掴んで、あろうことか、そのたわわに実った胸へと……。


;※EV04
#cg all clear
#bg EV04
#wipe fade



押しつけた!?
#voice YUUNO_0200
【Yuuno】「~~~~~~~~っ!!」
柔らかいとか、そういう問題じゃない!!
そんなことを考える前に、脳味噌が沸騰しそう……!!
もしかして、これが看護学校っていうものなのかしら!?
#voice SATUKI0170
【Satsuki】「……これでどうだろう?」
#voice YUUNO_0201
【Yuuno】「は!?」
#voice SATUKI0171
【Satsuki】「ボクはこうして、胸を見せて、触らせているだろう? さ、次はキミの番だよ」
#voice YUUNO_0202
【Yuuno】「は、はい~!?」
#voice SATUKI0172
【Satsuki】「ねぇ……見せてくれるよね……ボクはキミが心配なんだよ」
#voice YUUNO_0203
【Yuuno】「………………」
……たしかに。
言われてみればこれで公平になったのも事実……だわ。
#voice YUUNO_0204
【Yuuno】「そ、そうですわね……」
おずおずと、胸のボタンを外す。


;※EV04P1
#bg EV04P1
#wipe fade



#voice SATUKI0173
【Satsuki】「ちょっと失礼」
ふわり、と、形の綺麗な指先が素肌をかすめる。
#voice SATUKI0174
【Satsuki】「うん、アザにはなっていないようだね」
#voice SATUKI0175
【Satsuki】「綺麗なままで安心したよ。触っても?」
今更、嫌だと言っても仕方がないので、こくんと頷いた。
#voice YUUNO_0205
【Yuuno】「ど、どうぞ……」
そうっと、そうっと、まるで触れたら壊れるものに触るような手つきで、皐さまがわたしの胸に触れる。
#voice SATUKI0176
【Satsuki】「ボクは、こんな美しいものを、乱暴に掴んでしまったんだね……」
#voice YUUNO_0206
【Yuuno】「そんな……」
皐さまのお胸の方こそ、美しいものですわ……。
#voice SATUKI0177
【Satsuki】「大丈夫だったかい、もうあんなひどいことはしないから、許しておくれね?」
わたしの胸に語りかけるようにして、皐さまがサワサワと胸を撫でる。
#voice YUUNO_0207
【Yuuno】「あ……っん……」
#voice SATUKI0178
【Satsuki】「ああ、痛かったかな? ごめんね」
#voice YUUNO_0208
【Yuuno】「いいえ、痛かったわけではないのです……ちょっとくすぐったくて」
#voice SATUKI0179
【Satsuki】「ふふっ、そうかい? じゃあ……これは?」
くにゅっと、指に柔らかく力を入れられる。
#voice YUUNO_0209
【Yuuno】「あふっ」
#voice SATUKI0180
【Satsuki】「可愛い声だね、優乃」
#voice YUUNO_0210
【Yuuno】「まぁっ、ひどいですわ、皐さまったら」
#voice YUUNO_0211
【Yuuno】「わたしだけ遊ばれるのは嫌です」
#voice SATUKI0181
【Satsuki】「遊んでいるわけではないのだけどね」
#voice YUUNO_0212
【Yuuno】「問答無用ですわ、えいっ、仕返ししてやります!」

;//SE:むにゅん
;♀SE017
#se 0 SE017


むにゅん。
#voice SATUKI0182
【Satsuki】「うはっ!」
#voice YUUNO_0213
【Yuuno】「うふふ、皐さまだって、可愛いお声が出ましてよ?」
ああ、頭に血がのぼっていくわ……。
#voice SATUKI0183
【Satsuki】「やるね、優乃」
#voice YUUNO_0214
【Yuuno】「皐さまこそ」

;//SE:ドアの開閉
;♀SE003
#se 0 SE003


;※EV04P2
#bg EV04P2
#wipe fade



#voice NARUMI0058
【Narumi】「……………」
!!
#voice NARUMI0059
【Narumi】「えーっと、……ここは、おじゃましました~ってドアを閉めるべきなのか、何やってんのってツッコミを入れるべきなのか、迷うところね……」
突然の成美さんの出現に、頭が真っ白になってしまった。
そんなわたしを尻目に、皐さまがにっこりと微笑んでいる。
#voice SATUKI0184
【Satsuki】「どちらでも、お好きなように。ボクたちは親睦を深めているんだよ。えーと、キミは……氷川くんだったかな」
#voice NARUMI0060
【Narumi】「へぇ、さすが、主席入学者。一度の紹介で覚えてくれるのね~」
#voice YUUNO_0215
【Yuuno】「な、成美さん……皐さまも……」
ふたりとも、普通に会話しすぎでしょ!!
#voice SATUKI0185
【Satsuki】「もちろんだよ、キミは大事な優乃の親しい友人だからね」
#voice NARUMI0061
【Narumi】「それはどうも」
#voice SATUKI0186
【Satsuki】「どう、良かったら、キミも混ざるかい?」
何をどう勘違いしたのか、成美さんはわたしをチラッと見て、皐さまに向けて、にっこりと微笑みかけた。
#voice NARUMI0062
【Narumi】「いえ、遠慮しておくわ」
#voice YUUNO_0216
【Yuuno】「あ、あの、成美さん、これはその……」
#voice NARUMI0063
【Narumi】「これからわたし、お風呂なの。どうせ脱ぐなら、お風呂場の脱衣場がいいわ」
今度はわたしに微笑みかけてくれる。
こ、この微笑みの意味は一体……。
#voice SATUKI0187
【Satsuki】「そう。じゃあ、またね」
#voice NARUMI0064
【Narumi】「ええ、またね」

;//SE:ドアの開閉
;♀SE018
#se 0 SE018


;※EV04P1
#bg EV04P1
#wipe fade



#voice YUUNO_0217
【Yuuno】「………………」
み、見られてしまった……。
わたしと、皐さまの、どうしてこうなったのか、よくわからない戯れを。
ハッと我に返ると、わたしも皐さまも、なんて霰もない格好……!!
#voice YUUNO_0218
【Yuuno】(どどどど、どうしましょう~! わたしったら、なんてふしだらな!)
#voice YUUNO_0219
【Yuuno】(皐さまのお胸をあんな風に触ってしまうなんて……恥を知りなさい!)
#voice YUUNO_0220
【Yuuno】(こんなことでは、皐さまに呆れられてしまいますわ!!)


#endscene
#setscene 0


;**女子寮・夜
#bg bg03c
#wipe fade



そそくさと服を整える。
ちらっと皐さまを見ると、しどけないまま……。
ああ、早く隠して、そのたわわな果実!!


#cg 1 tsa01f 400 0
#wipe fade


#voice SATUKI0188
【Satsuki】「そういえば、お風呂も利用時間が決められているんだっけね。夜十一時までだっけ」


#cg 1 tsa01f 200 0
#cg 2 tyu05f 600 0
#wipe fade



#voice YUUNO_0221
【Yuuno】「え、ええ、そうらしいですわよね」
恥ずかしくて、皐さまのお顔が見られない。
#voice YUUNO_0222
【Yuuno】(わたし、変な子だって思われちゃったかしら……はぁ)
#voice SATUKI0189
【Satsuki】「………………」
思わず、溜め息をついてしまう。
#voice SATUKI0190
【Satsuki】「……はぁ何だか気分が削がれちゃったね…… 残念……」


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;//END
#next2 S009
tenshitachi_no_harukoi/s008.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)