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tenshi_no_akogare:s015
;//S015 特別授業
#savetitle 特別授業


;**学校廊下・昼
#bg bg09a
#wipe fade



;♂MP02
#bgm 0 bgm02


#mes on
#system on


無事に授業も終わった放課後。
先生から、休み中のプリントを取りに来るように言われた。
優乃ちゃんと成美ちゃんには先に帰ってもらって、ひとりで教務室へ行く。
たしか教務室は二階にあったはず……。


#cg 1 tri03s 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0505
【Ringo】「あれ?」
向こうから千秋ちゃんが歩いてくる。


#cg 1 tch01s 200 0
#cg 2 tri03s 600 0
#wipe fade



#voice chiaki0335
【Chiaki】「あら、りんごちゃん?」
#voice ringo_0506
【Ringo】「千秋ちゃん? 今日はお休みだったんじゃ……」
慌てて駆け寄った。


#cg 1 tch02s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0336
【Chiaki】「ふふ、そうなんだけど、りんごちゃんの顔が見たかったのよ」
はい、と何枚かの紙を渡された。
#voice ringo_0507
【Ringo】「これって……」


#cg 1 tch01s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0337
【Chiaki】「授業の件で教務に顔を出したら、りんごちゃんに渡すプリントがあるって言われたの」
#voice chiaki0338
【Chiaki】「ついでだし、どうせ帰ったら会えるってことで、受け取ってきちゃったわ」
#voice ringo_0508
【Ringo】「じゃあ、あたしが教務室へ行く必要は……」


#cg 1 tch02s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0339
【Chiaki】「もうなくなっちゃったわね」
くすっと悪戯っぽい顔して、千秋ちゃんが笑う。
#voice ringo_0509
【Ringo】「……授業の件で顔を出した、ってことは、また授業してくれる、ってこと?」
#voice chiaki0340
【Chiaki】「さぁ? それはわからないわ」
う……、何故かニヤニヤしてる。


#cg 1 tch01s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0341
【Chiaki】「学院の講義担当って、本当は主任だもの。わたしはあくまでも代打よ」
#voice ringo_0510
【Ringo】「代打って……どういうこと?」
千秋ちゃんから一連の事情を説明された。
あたしが休んだ基礎看護学概論の授業は、消化器内科病棟の主任さんが講義にくるはずだったんだとか。
けど、新年度になって早々にイロイロあって病棟自体が混乱したせいで、主任さんが授業をやるどころじゃなくなってしまい、急遽、千秋ちゃんが代理として講義をしたってことらしい。
成美ちゃんが言ってたのは、このことだったのね。
#voice ringo_0511
【Ringo】「……あたしも千秋ちゃんの授業、受けたかったな」
言ってしまって、ハッとした。
口に出すつもりなんてなかったのに……!
しかも、拗ねたような声音になっちゃったよ。
これだから子供っぽいってみんなに言われちゃうんだよっ!


#cg 1 tch02s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0342
【Chiaki】「あら」
千秋ちゃんがいたずらっぽく微笑んだ。
#voice chiaki0343
【Chiaki】「りんごちゃんには、特別授業をしたじゃないの」
#voice ringo_0512
【Ringo】「え?」
#voice chiaki0344
【Chiaki】「チュ……ッ\001」
頬に柔らかな感触。


#cg 2 tri04s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0513
【Ringo】「ち、ちあ、ちあ……っ」
千秋ちゃんにキスされたほっぺを押さえて、あわあわと周囲を見る。
放課後の廊下には誰もいない。
……良かった……誰にも見られてないみたい……。


#cg 1 tch01s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0345
【Chiaki】「忘れちゃったの、りんごちゃん?」


#cg 2 tri03s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0514
【Ringo】「え、何が?」


#cg 1 tch08s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0346
【Chiaki】「んもう、つれない子ね」


#cg 1 tch01s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0347
【Chiaki】「あの授業は他の誰も受けられないし、誰にも受けさせない、りんごちゃんだけのスペシャルな授業じゃないの」


#cg 2 tri05s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0515
【Ringo】「………………」
……そう、だよね。
思い出すと、カーッと頬が熱くなってくる。
ど、どうしよう……ここ、学校の廊下なのに。
#voice chiaki0348
【Chiaki】「………………」
千秋ちゃんがあたしを見てる。
心臓がドキドキし始める。
#voice ringo_0516
【Ringo】「あ、あたし……授業も受けられるくらいだから、もう病み上がりじゃないよ?」
さすがに『もう無理もできるよ』なんて、恥ずかしくて言えない……っ!
あたしの言いたいことがわかったのか、千秋ちゃんがフッと笑った。


#cg 1 tch02s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0349
【Chiaki】「……それはわたしを誘ってるの?」
#voice ringo_0517
【Ringo】「う……」
頷いちゃっても……いいのかな……。


;++選択肢
;『頷く』○
;『頷かない』×
#select select03_1 select03_2
頷く
頷かない


;『頷く』○
#label select03_1

……いいよね……。
#voice ringo_0518
【Ringo】「……そ、そう、思って、貰っても……」
#voice chiaki0350
【Chiaki】「それは……とても素敵な提案ね\001」
向けられる色っぽい視線に、ボンと頭が沸騰しそうになった。
#voice chiaki0351
【Chiaki】「じゃあ……これから特別な授業……する?」
#voice ringo_0519
【Ringo】「う…………ん……」
もう頷くしかできない。
ぎゅっと目を閉じて、真っ赤になったまま、こくこく頷くだけ。
そんなあたしの様子に、苦笑する気配が降ってきた。


#set f1 f1+1
#goto select03_end


;『頷かない』×
#label select03_2

……う、でも、やっぱり恥ずかしい……っ!


#cg 2 tri08s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0520
【Ringo】「そんなわけ、ないじゃないっ」
#voice chiaki0352
【Chiaki】「あら。りんごちゃんは『誘う』って意味がわからないのね、うふふ」
む、笑われた。


#cg 2 tri08s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0521
【Ringo】「そんなことないもん!」
#voice chiaki0353
【Chiaki】「そんなことあるわよ」
#voice chiaki0354
【Chiaki】「だって、わたしなら、この状況で誘われたら、すごく嬉しいもの」


#cg 2 tri03s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0522
【Ringo】「……嬉しいの?」
#voice chiaki0355
【Chiaki】「ええ、すごく」
……そうなんだ……。


#cg 2 tri05s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0523
【Ringo】「じゃ、誘う」
小さく肩を竦めて、千秋ちゃんが微笑んでくれた。
#voice chiaki0356
【Chiaki】「ふふっ、そうこなくちゃね」


;++選択肢ここまで
#label select03_end


笑顔で手を差し伸べられる。
#voice chiaki0357
【Chiaki】「こっちに、いらっしゃい?」
促すように、あたしの手に触れた指を、まだ少し躊躇いを残しながらも、そっと握る。


#cg 2 tri03s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0524
【Ringo】「……どこに、行くの?」
#voice chiaki0358
【Chiaki】「ふふっ……、それは着いてからのお楽しみ」


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;**学校廊下・昼
#bg bg09a
#wipe fade



#cg 1 tch01s 400 0
#wipe fade



#mes on
#system on


#voice chiaki0359
【Chiaki】「着いたわ」


;//SE:ガラッ
;♀SE045
#se 0 SE045


;**実習室・昼
#cg all clear
#bg bg08a
#wipe fade



#cg 1 tri01s 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0525
【Ringo】「この部屋……」


#cg 1 tch01s 200 0
#cg 2 tri01s 600 0
#wipe fade



#voice chiaki0360
【Chiaki】「看護実習室よ」
#voice chiaki0361
【Chiaki】「懐かしいわ……わたしもこの部屋で居残り練習をしたわね……」
#voice ringo_0526
【Ringo】「千秋ちゃんも?」
#voice chiaki0362
【Chiaki】「そうよ。わたし、不器用でね、クラスの子にも呆れられちゃうくらい、シーツ交換が下手で……」
千秋ちゃんにも、そんな時があったんだ……。
今の千秋ちゃんからは想像もできないけど。
#voice chiaki0363
【Chiaki】「とにもかくにも練習するしかないから、ひとり居残りで練習したの」
そっと背中から抱き締められる。
#voice chiaki0364
【Chiaki】「……あの時は、こんな風に、誰かと一緒にこの部屋で居残りをするなんてこと、考えもしなかった」
首筋に、千秋ちゃんの吐息を感じた。
そして――。


#cg 2 tri04s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0527
【Ringo】「きゃうっ!?」
制服の上から胸を触られた。


#cg 2 tri05s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0528
【Ringo】「や、やだ、そこ……」
くりくりと、いたずらな指が、ソコを何度もなぞる。
#voice chiaki0365
【Chiaki】「どうして? 服の上からわかるほど、乳首が勃起してるから?」
#voice ringo_0529
【Ringo】「い、言わないで」
#voice chiaki0366
【Chiaki】「そうね、看護実習室にいるんだもの、ちゃんと専門用語を使わなくてはね」


;♂MS
#bgm 0 stop 1000


#label hscene


;※EV12
#cg all clear
#bg EV12
#wipe fade



;♂MP10
#bgm 0 bgm10


#if m==1
#mes on
#system on
#endif


#voice chiaki0367
【Chiaki】「ほら見て、りんごちゃんの乳頭(にゅうとう)が勃起してるわ」
#voice ringo_0530
【Ringo】「や、やだよ……」
恥ずかしいよ……。
#voice chiaki0368
【Chiaki】「何が嫌なの? 専門用語を使われること?」
#voice chiaki0369
【Chiaki】「それとも、制服をはだけられてしまうこと?」


;※EV12P1
#bg EV12P1
#wipe fade



きゅっと胸の先端を指先で摘まれた。
途端に、足の爪先までを甘い痺れが走る。
#voice ringo_0531
【Ringo】「あっ、……はあぁ……んっ」
#voice chiaki0370
【Chiaki】「素敵な声ね。もっと聞かせてほしいわ」
#voice ringo_0532
【Ringo】「あっん、ダメ……ダメぇ」
#voice chiaki0371
【Chiaki】「何がダメなのか、はっきり言わないとわからないわよ?」
#voice ringo_0533
【Ringo】「声が……えっちな声が出ちゃう……ぅ」
#voice chiaki0372
【Chiaki】「それが良いのよ」
#voice chiaki0373
【Chiaki】「りんごちゃんの感じてる、えっちな声、たくさん聞かせて?」
#voice ringo_0534
【Ringo】「あっ……ぁん、千秋ちゃんのイジワルぅ」
#voice chiaki0374
【Chiaki】「可愛い子はいじめてみたくなっちゃうものよ?」
#voice chiaki0375
【Chiaki】「りんごちゃんのことは、ずっと昔から、こんな風にいじめてみたいなぁって思ってたの」
#voice chiaki0376
【Chiaki】「でも、昔のりんごちゃんは幼すぎて、可哀想だなぁって思って我慢してたの」
#voice chiaki0377
【Chiaki】「大人になった今なら……くすっ、もういいわよね?」
#voice ringo_0535
【Ringo】「あふ……ぅ、あっ、んっ」
#voice chiaki0378
【Chiaki】「それとも、こんな風にいじめられるのは、嫌? もうやめる?」
そろりと、手が離れていきそうな気配に、慌ててその手を掴んだ。
#voice ringo_0536
【Ringo】「やぁっ! や、やめないで……」
だって、千秋ちゃんに触れてもらえるのが嬉しいんだもん。


;※EV13
#bg EV13
#wipe fade



千秋ちゃんに導かれるように、ベッドに腰をかけた。
#voice chiaki0379
【Chiaki】「ふふ、母校の実習室でわたしにこんな事をさせちゃうなんて、りんごちゃんったらいけない子ね」
#voice ringo_0537
【Ringo】「ち、千秋ちゃんが勝手にしてることだもん……あぁ……」
#voice chiaki0380
【Chiaki】「そうよ、わたしが勝手にやってることよ」
#voice chiaki0381
【Chiaki】「……ちゅっ、だから、りんごちゃんは何も気に病まなくてもいいのよ」
優しい指が、下着の上から足の付け根をなぞる。
#voice ringo_0538
【Ringo】「あっ、ああ……そこは……」
#voice chiaki0382
【Chiaki】「恥ずかしい?」
#voice ringo_0539
【Ringo】「だって、そこ、あたし、濡れて……あんっ!」
甘ったるい声が出た。
指の動きに慌てて膝を閉じようとしたけど、千秋ちゃんの動きに遮られる。
#voice chiaki0383
【Chiaki】「恥ずかしがらないで……?」
#voice ringo_0540
【Ringo】「んん……っ」
恥ずかしがるな、なんて無理だよぅ!
千秋ちゃんの指が、あたしのアソコを触ってる……んだもん。
直接じゃなくて、下着越しだけど……でも……っ!
#voice chiaki0384
【Chiaki】「嬉しいわ」
#voice ringo_0541
【Ringo】「な……にが……?」
くちゅくちゅという音が聞こえてくるのが、すごく恥ずかしいっ!
#voice chiaki0385
【Chiaki】「だって、こんなに濡れてるってことは、りんごちゃんが感じてくれてる証拠だから」
#voice chiaki0386
【Chiaki】「……りんごちゃんが、わたしの指で……わたしに感じてくれてる証拠だもの……」
#voice ringo_0542
【Ringo】「ち、千秋ちゃん……」
下着の上から、優しいタッチの指がソコを何度も往復する。
その度に、腰の奥がじんじんとしびれてしまう。
#voice ringo_0543
【Ringo】「あっ、ああ……千秋ちゃ、あん……」
#voice chiaki0387
【Chiaki】「ふふ、可愛い声」
#voice chiaki0388
【Chiaki】「もっとわたしの名前を呼んで?」
#voice ringo_0544
【Ringo】「ふ……ふぁあ……、千秋ちゃん、千秋ちゃん……」
#voice chiaki0389
【Chiaki】「そう、もっとよ。素敵……りんごちゃん」
耳に流れ込んでくる千秋ちゃんの声が、あたしの細胞に染み込んでくる。
あたしの身体が、千秋ちゃんの手で、指で、声で、どんどん作り替えられていく……。
#voice ringo_0545
【Ringo】「千秋ちゃん……も、もう……おかしくなっちゃう……」
#voice chiaki0390
【Chiaki】「パンティが邪魔だけど、このもどかしさが、また堪らないでしょう?」
#voice ringo_0546
【Ringo】「そ、ん……なの、よくわかんない、よぅ……っ」
くすっと千秋ちゃんが笑う。
#voice chiaki0391
【Chiaki】「いいのよ、りんごちゃん、そのままイッても」
#voice ringo_0547
【Ringo】「はぁ……ん……」
#voice chiaki0392
【Chiaki】「気持ちよくなるのは当たり前のことなの。恥ずかしいことじゃ決してないのよ」
#voice ringo_0548
【Ringo】「でもっ、でも……あたしっ!」
びくびくと身体が震える。
どうしよう、あたしがあたしでなくなってしまうような気がする。
……怖い……。
#voice ringo_0549
【Ringo】「あっ、あたしっ、おかしく……なりそうっ!」
#voice chiaki0393
【Chiaki】「いいのよ、おかしくなって?」
#voice chiaki0394
【Chiaki】「おかしくなったりんごちゃんの可愛い顔をわたしに見せて……」
くん、と、足の間で濡れそぼった部分に指を立てられた。
――その瞬間。


;※EV13P1
#bg EV13P1
#wipe fade



#voice ringo_0550
【Ringo】「きゃあああっ!?」
身体中の神経という神経に電撃が流れたような感じがして、あたしの視界は真っ白に漂白された。
#voice chiaki0395
【Chiaki】「可愛いわ……りんごちゃん」
耳の中に、毒のように甘い千秋ちゃんの声が吹き込まれる。


#endscene
#setscene 3


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;**学校実習室・昼
#bg bg08a
#wipe fade



;♂MP02
#bgm 0 bgm02


#cg 1 tri05s 400 0
#wipe fade



#mes on
#system on


#voice ringo_0551
【Ringo】「はぁっ、はぁっ」
あたしはゆっくりと目を開けて、整わない呼吸を必死に整えようとした。


#cg 1 tch02s 200 0
#cg 2 tri05s 600 0
#wipe fade



#voice chiaki0396
【Chiaki】「最高だったわ、りんごちゃん」
ぎゅっと抱き締められて、頬に、額に、鼻先にと、たくさん、キスを落とされる。
#voice ringo_0552
【Ringo】「や、やだ、千秋ちゃん、くすぐったいよ……」


#cg 1 tch03s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0397
【Chiaki】「だって、りんごちゃんにキスしたいんだもの。ダメ?」
#voice ringo_0553
【Ringo】「……ダメ……じゃないけどぉ……」
いくらこの後、授業がないからって……千秋ちゃんったら、もうっ。


#cg 1 tch01s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0398
【Chiaki】「りんごちゃん、立てる?」
#voice ringo_0554
【Ringo】「うん、立てる……」
ベッドから降りた途端、その違和感に気づいた。
#voice ringo_0555
【Ringo】「~~~~~~っ」


#cg 1 tch02s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0399
【Chiaki】「りんごちゃん? どうかしたの?」
すがすがしい笑顔で訊いてくる千秋ちゃんが憎らしくなる。


#cg 2 tri09s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0556
【Ringo】「どうかしたの、じゃなーいっ!」
#voice chiaki0400
【Chiaki】「やぁん、怒った顔も魅力的ね\001」
#voice ringo_0557
【Ringo】「魅力的ね\001 じゃなーいっ!」


#cg 2 tri07s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0558
【Ringo】「この下着、どーしてくれるのよ!」


#cg 2 tri03s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0559
【Ringo】「すっごいベトベトで、このままじゃ……このままじゃあ帰れないよぅ」
泣きたい気持ちでそう言ったのに、千秋ちゃんはあっけらかんと笑って言った。
#voice chiaki0401
【Chiaki】「じゃあ、脱いで帰ればいいじゃない?」
#voice ringo_0560
【Ringo】「そ、それって……!!」


;※CU03
#cg all clear
#cg 1 CU03 400 0
#wipe fade



#voice chiaki0402
【Chiaki】「ノーパンで帰るりんごちゃん……」
#voice chiaki0403
【Chiaki】「スカートがめくれてしまわないか、ドキドキしながらスリリングな帰途につくのね!」
#voice chiaki0404
【Chiaki】「ああっ、気をつけて、外の世界は危険がいっぱいよ!」
#voice ringo_0561
【Ringo】「……くっ、他人事だと思って……」
恨めしい気持ちで、千秋ちゃんを睨む。
けど、千秋ちゃんはにっこりと笑って、あたしの手を取った。
#voice chiaki0405
【Chiaki】「あら、他人事じゃないわよ、ほら」
捕まれた手は、千秋ちゃんのスカートの中へ――。
#voice ringo_0562
【Ringo】「!!」
千秋ちゃんの下着……すっごく濡れてる!
この濡れ方って、もしかしたら、あたし以上かも?
#voice chiaki0406
【Chiaki】「ふふっ、こうなったらお揃いでノーパンで帰るのもいいかもしれないわね」
#voice ringo_0563
【Ringo】「………………」
うう、もう何も言えない。
千秋ちゃんって、こんな性格してたっけ?
一緒に暮らす前は、もっと、こう、頼れるお姉さまって感じだったような……。


;**学校実習室・昼
#cg 1 tch02s 200 0
#cg 2 tri08s 600 0
#wipe fade



ジトッと千秋ちゃんを見る。
#voice ringo_0564
【Ringo】「………………」
千秋ちゃんは困った顔で肩を竦めた後で、微笑んでくれた。
#voice chiaki0407
【Chiaki】「んもう、しょうがないわね。ちょっと待っててね」
#voice chiaki0408
【Chiaki】「ひとりで帰っちゃうのはダ・メ・よ? くすっ」


#cg 1 clear
#wipe fade


;//SE:ドアの開閉
;♀SE045
#se 0 SE045


千秋ちゃんが実習室から出て行った。
ひとり取り残されたあたしは、ただ千秋ちゃんが戻ってくるのを待つ。
下着が気持ち悪いから、椅子やベッドに座れない。
……というか。


#cg 2 tri03s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0565
【Ringo】(千秋ちゃん、どこに何しに行ったんだろう?)
千秋ちゃんだって、あたしと同じような状態だっていうのに。

;//SE:ドアの開閉
;♀SE045
#se 0 SE045


#cg 1 tch02s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0409
【Chiaki】「お待たせ!」
千秋ちゃんの手には、トイレットペーパーと……生理用品?
#voice chiaki0410
【Chiaki】「トイレットペーパーで、優しく蜜を拭いて、生理用品を下着に当てれば、気持ち悪くはなくなるわ」
#voice ringo_0566
【Ringo】「……ティッシュでも良かったんじゃ……?」
#voice chiaki0411
【Chiaki】「ふふ、バカね。ティッシュじゃ水に流せないでしょう?」
あ……使ったペーパーをトイレに流しちゃうってわけね。


#cg 2 tri01s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0567
【Ringo】「……なるほど」
#voice chiaki0412
【Chiaki】「証拠隠滅、よ\001」
ふふっと、楽しそうに千秋ちゃんが笑う。


#cg 2 tri03s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0568
【Ringo】「千秋ちゃんって、その……」


#cg 1 tch01s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0413
【Chiaki】「なぁに?」
#voice ringo_0569
【Ringo】「……何だか、手慣れてる……」


#cg 2 tri03s 600 0
#wipe fade



#voice chiaki0414
【Chiaki】「その件については、ノーコメントで\001」
うふふと笑う千秋ちゃんに、訊きたいことはいっぱいあった。
でも……迂闊に質問したら、藪蛇になりそうだから、やっぱやめておこう。
だって、千秋ちゃんは、あたしが長年想い続けてきた素敵な女性なんだもん。
今日、ちょっと困った性質が更に発覚したけど、……それでも、素敵な人だって事実は変わらないよね。
きっと今まで、恋人なんて両手両足の指じゃ足りないほどいたって不思議じゃないわけで……。
子供なあたしじゃ想像もできないほどの経験しててもおかしくないよね。
#voice ringo_0570
【Ringo】「……はぁ」
あ、ダメだ、考えれば考えるほど、落ち込んできちゃう。
考えないようにしないと。
取り敢えずは、下着を何とかするのが先だよね。


#cg 1 tch01s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0415
【Chiaki】「優しく拭うのよ?」


#cg 2 tri05s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0571
【Ringo】「う、うん……」
#voice chiaki0416
【Chiaki】「何なら、わたしがやってあげましょうか?」
#voice ringo_0572
【Ringo】「……遠慮する」
千秋ちゃんにやってもらったら、おうちに帰れなくなっちゃいそうだもん。


#cg 1 tch08s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0417
【Chiaki】「んもう……、りんごちゃんったら、つれないわね」
#voice ringo_0573
【Ringo】「………………」
つーん、として、横を向く。
素直になんか、なれないよ。
こんな風に処理する様子を見られてるかもしれないって思ったら、すごく恥ずかしいし。
……千秋ちゃんもすぐ隣で同じことしてるってわかってても、だからって羞恥心は小さくならない。
うう……、何か別のことを考えないと……。


#cg 2 tri04s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0574
【Ringo】「あ、みりん!」


#cg 1 tch03s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0418
【Chiaki】「は?」


#cg 2 tri01s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0575
【Ringo】「みりん、もうなくなっちゃうんだっけ」
#voice chiaki0419
【Chiaki】「………………」
手を止めて、千秋ちゃんは呆れた顔をしてる。
#voice ringo_0576
【Ringo】「どうしたの?」


#cg 1 tch01s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0420
【Chiaki】「……何でもないわ。で、みりんがどうしたの?」
#voice ringo_0577
【Ringo】「うん、みりんがそろそろ切れるから、買っておかなきゃいけないってことを思い出したの」


#cg 1 tch02s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0421
【Chiaki】「そう……」
千秋ちゃんが苦笑してる。
あたし、何かおかしなこと言ったかな?
#voice chiaki0422
【Chiaki】「この後、病院の更衣室に寄ってくれたら、荷物持ちしてあげるわよ?」


#cg 2 tri03s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0578
【Ringo】「ダメだよ、千秋ちゃんに荷物持ちなんかさせられないよっ!!」
ぶんぶん首を横に振る。


#cg 1 tch01s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0423
【Chiaki】「んもう、そうじゃなくて」
千秋ちゃんの顔が近づいてきた。
#voice chiaki0424
【Chiaki】「一緒に帰りましょう、って言ってるの」


#cg 2 tri04s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0579
【Ringo】「あ……」


#cg 2 tri05s 600 0
#wipe fade



そういう意味か!
うわ、あたしったら恥ずかしいっ!


#cg 1 tch02s 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0425
【Chiaki】「寄ってくれるわよね?」
にっこりと微笑む千秋ちゃん。
嬉しい……すごく嬉しいっ!!


#cg 2 tri02s 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0580
【Ringo】「うんっ!!」


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;//END
#next2 S016
tenshi_no_akogare/s015.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)