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tenshi_no_akogare:s002
;//S002 同居開始の日
#savetitle 同居開始の日


;**青空
#bg bg17a
#wipe fade



;♂MP01
#bgm 0 bgm01


#mes on
#system on


――あれはいつのことだったかな。
そうだ、入試を控えてた年末、あたし、うっかり熱を出しちゃったのよね。
帰省したお母さんの実家で寝込んじゃって……情けなかったなぁ。
#voice chiaki0006
【???】「りんごちゃん、大丈夫?」
ひんやりとした手が、労るように、熱を持ったあたしのおでこに触れる。
#voice chiaki0007
【???】「あ、喋らないで? 苦しいでしょう?」
潤んだ目で見上げた先には、当時、看護学生だった従姉(いとこ)の千秋ちゃん。
#voice chiaki0008
【Chiaki】「寒気はしてる?」
優しい声音に、小さく首を振る。
#voice chiaki0009
【Chiaki】「そう、良かったわ。じゃ、少し口を開けて?」
#voice ringo_0010
【Ringo】「………………」
唇の隙間から、つるんと冷たいものが口の中に落ちてくる。
#voice chiaki0010
【Chiaki】「果汁を凍らせてみたの。お熱がある時の栄養補給に、ちょうどいいのよ」
うふふ、と、微笑んでくれる。
#voice ringo_0011
【Ringo】「……ごめんね、千秋ちゃん……」
学校でも看護の勉強をして、帰省先の実家でも頼りない従妹の看護をして。
#voice chiaki0011
【Chiaki】「病人のくせに、変に気を遣わないの」
ちょんと、鼻をつつかれた。
#voice chiaki0012
【Chiaki】「聖ミカエル女子学園の高校入試に向けて、頑張ってるんでしょう?」
#voice chiaki0013
【Chiaki】「わたしは頑張ってるりんごちゃんを、わたしにできる形で応援したいだけよ」
#voice chiaki0014
【Chiaki】「早く元気になって?」
優しい微笑みを向けられて、涙が出そうになった。
#voice chiaki0015
【Chiaki】「ちょっと頑張りすぎただけよ、……ぐっすり眠れば、きっと良くなるわ」
#voice chiaki0016
【Chiaki】「だから、そんな顔、しないで?」
土壇場に弱いあたしを、こんなにも気にかけてくれているのが嬉しかった。
あたしは昔から千秋ちゃんが大好きだった。
従姉妹だから、というだけじゃなくて、人として大好きで、その気持ちは今も変わらない。
あたしのことを好きになってくれるかどうかはわからないけど、あたしはこの気持ちをずっと持ち続けていよう。
大きくなったら、千秋ちゃんみたいな素敵な女性になりたい。
その時、側にいられるかどうかはわからないけど、隣にいても見劣りしない女性になりたい。
……それがあたしの目標だった。


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



#mes on
#system on


――そして、現在。


;//SE:ピンポン×2
;♀SE002
#se 0 SE002


#voice ringo_0012
【Ringo】「千秋ちゃん、来たよ~?」
もらってた合い鍵を使う。


;//SE:ガチャッ(鍵を開ける)
;♀SE003
#se 0 SE003
#se 0 wait


;//SE:ドアの開閉
;♀SE004
#se 0 SE004


;**千秋の部屋・昼
#bg bg01a1
#wipe fade



#cg 1 tri04f 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0013
【Ringo】(こ、これが千秋ちゃんの部屋……!!)
目の前に広がる風景に、感無量になる
頭の中で、千秋ちゃんに会ったら何を言おうかとシミュレートしてたことが真っ白になった。


#cg 1 tri01f 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0014
【Ringo】「こ、こんにちはー!」
………………。
あれ?
返事がない。
どどど、どうしよう……!?


;++選択肢
;『上がる』○
;『出直す』×
#select select01_1 select01_2
上がる
出直す


;『上がる』○
#label select01_1


一歩、室内に入って、まずは肩に掛けてた大きなバッグを床に置く。


;//SE:ドサッ
;♀SE005
#se 0 SE005


#cg 1 tri03f 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0015
【Ringo】「もしもーし、千秋ちゃーん? いないのー?」
誰もいないはずがないのに、マンションの部屋の中はシンと静まりかえっている。
#voice ringo_0016
【Ringo】「……あれ?」
あたしが今日、千秋ちゃんのマンションに行くってことは、メールしたし、お母さんからも連絡が行ってたはず。
あの責任感があって面倒見の良い千秋ちゃんに限って、あたしが来るのがわかってて留守にするなんてありえないよね。
……って、はっ!?
あたしが来るってこと忘れてる……とかないよね!?
合格祝いと一緒に合い鍵が贈られてきた時は、千秋ちゃんに『いらっしゃい』って言ってもらったような気がして嬉しかったけど……。
もしかしたら『勝手にしなさい』って意味だったらどうしよう!
#voice ringo_0017
【Ringo】「ち、千秋ちゃー……、ん?」
心細くなって、荷物を玄関先に置いたまま、脱いだ靴を揃えてから、一歩踏み出した。


#set f1 f1+1
#goto select01_end


;『出直す』×
#label select01_2


#cg 1 tri03f 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0018
【Ringo】「い、いないみたい……?」
いくら合い鍵をもらってても、無断で千秋ちゃんのプライベートスペースに立ち入るのは、なんだか気が引ける。
……今日のところは帰ろっかな。
明日の入学式に備えて、同居開始は今日にしたんだけど、別に実家から通えないこともないし。
千秋ちゃんの都合が良い時に、改めて……ということにした方がいいかもね。

;//SE:ガタガタ
;♀SE006
#se 0 SE006


#cg 1 tri04f 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0019
【Ringo】「!!」
部屋の奥から物音がした!


#cg 1 tri03f 400 0
#wipe fade



まさか……泥棒!?

;//SE:ドスッ
;♀SE007
#se 0 SE007


荷物を一旦、その場に置いて、静かに靴を脱いで、一歩踏み出した。


;++選択肢ここまで
#label select01_end


ふと、足元に何か落ちているのに気づく。
それを拾い上げた。
#voice ringo_0020
【Ringo】「……ジャケット……?」
廊下に、ジャケット?
顔を上げると、ジャケットの向こうにはスカート、ブラウス、ストッキング、ブラの順で、奥へと点々と続いている。
#voice ringo_0021
【Ringo】「何、これ……?」
千秋ちゃんのかなぁ?
だったら、まずはお掃除しなきゃ。
取り敢えず、居候として、ひとつひとつ丁寧に拾い集めてゆく。
その手が大人っぽいブラに至ったところで、思わず手が止まってしまった。


#cg 1 tri05f 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0022
【Ringo】「い……意識しすぎ! 変なこと考えちゃダメ!!」


#cg 1 tri07f 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0023
【Ringo】「あ、あたしは片づけてるだけで、別に疚しい気持ちで、千秋ちゃんの下着に触れてるわけじゃないんだからっ!」


#cg 1 tri10f 400 0
#wipe fade



ぎゅっと目を瞑って、それを拾い上げた。
指に触れる、サラサラとした柔らかな生地に、舞い上がってしまいそう。


#cg 1 tri08f 400 0
#wipe fade



……けど、あたしは変態さんじゃないもんねっ!!
自分に言い訳して、何も気にしてないという顔をする。


#cg 1 tri05f 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0024
【Ringo】「ふ、ふーん……、これが千秋ちゃんのブラ……」
あの大きなおっぱいをふんわりと包み込むカップは、あたしのしてるのとは、大きさも材質も全然違ってて……。
これはこれで、まるでひとつの衣装か何かにも見える。

;//SE:ガチャ(浴室のドアが開く)
;♀SE008
#se 0 SE008


#cg 1 tri04f 400 0
#wipe fade



#voice ringo_0025
【Ringo】「!!」
慌てて振り向いた。
………………ら?
#voice chiaki0017
【???】「まぁっ!!」
#voice chiaki0018
【???】「物音がしたから出てきたら……!」
#voice ringo_0026
【Ringo】「ち……千秋ちゃ……ブッ!?」


;※EV01
#cg all clear
#bg EV01
#wipe fade



#voice chiaki0019
【Chiaki】「やーん、りんごちゃん、ホントに来てくれたのねー!?」
バスタオル一枚の千秋ちゃんに抱きつかれた!
#voice chiaki0020
【Chiaki】「待ってたのよー!!」
ぐりぐりと頭を撫で回される。
#voice ringo_0027
【Ringo】「ち、千秋ちゃんっ!? ちょ……、離して……っ」
#voice chiaki0021
【Chiaki】「やだー、リアルりんごちゃんだわー! どうしましょう~\001」
今度は、千秋ちゃんの胸がっ!
#voice ringo_0028
【Ringo】「ちょ、千秋ちゃん……っ!」
#voice chiaki0022
【Chiaki】「りんごちゃんったらモゾモゾじちゃって可愛いー! もっとぎゅーってしちゃう!」
必要以上に大きいおっぱいが……あたしの身体にっ!
やんっ、柔らかいっ!!


;※EV01P1
#bg EV01P1
#wipe fade



#voice ringo_0029
【Ringo】「あっ、ちょ……!」
あっあっ、そんなにぎゅうぎゅうしたら、バスタオルが落ちちゃう……っ!!
ああっ、ここはあたしが何とかしないとっ!!
#voice ringo_0030
【Ringo】「ち、千秋ちゃん、お風呂上がりなんだよねっ!? 早く何か着ないと、風邪引いちゃうよぅ!」
#voice chiaki0023
【Chiaki】「そんなのいいのよ、大丈夫、だいじょーぶ~!」
だ、大丈夫って、何が!!
#voice chiaki0024
【Chiaki】「ああ……りんごちゃん、りんごちゃん……」
千秋ちゃんの吐息が首筋にかかる。
く、くすぐったいよぅ。
#voice ringo_0031
【Ringo】「千秋ちゃんってばぁ! このままじゃ、あたしが落ち着かないよぅ!」
#voice chiaki0025
【Chiaki】「りんごちゃんりんごちゃん……」
み、見ちゃダメ!
見ちゃダメなのに、千秋ちゃんのアラレもない姿に目が吸い寄せられちゃう!
あああ、どうしよう!
こんなのあたし、恥ずかしいよぅ。
お風呂上がりのまま抱きつかれて、嬉しいことは嬉しいんだけどっ。
でも、バスタオルが落ちちゃったら、あたし、どうしたらいいのっ!?
#voice ringo_0032
【Ringo】「お願い、千秋ちゃん! ちょっと離れて!」
困り切って、何とか引き離そうとしても、全然、びくともしない。
こ、こんな……いたたまれない……っ。
#voice chiaki0026
【Chiaki】「りんごちゃんりんごちゃん……」
……あたしがずっと憧れてた、品行方正な千秋ちゃんとは、まるで別人のよう。
いつもニコニコ笑ってて、夏休みとか冬休みとかで顔を合わせる度に、上品な物腰であたしの話をきいてくれた千秋ちゃんが……こんなバスタオル一枚であたしに抱きついてる?
あたしが何か失敗しても笑顔でフォローしてくれて、あたしが落ち込んだ時も、的確な言葉で慰めてくれた、これが、あの千秋ちゃん……?
お風呂に行くのに、廊下に服を脱ぎ散らかすような、だらしない女性じゃなかったはずっ!?
#voice ringo_0033
【Ringo】「もうっ……離してってば~ぁ!」


;//SE:ドンッ
;♀SE009
#se 0 SE009


思わず、強めの力で千秋ちゃんを突いちゃった。
けど、千秋ちゃんは離れない。
それどころか……!!


;※EV01P2
#bg EV01P2
#wipe fade



#voice ringo_0034
【Ringo】「ち、千秋ちゃん……っ!!」
バスタオルが……バスタオルがぁぁあああ!!
#voice ringo_0035
【Ringo】「きゃあああっ!?」
#voice chiaki0027
【Chiaki】「いやぁああん\001」
#voice ringo_0036
【Ringo】「……ち、千秋ちゃんっ!! 隠してっ、早く隠してっ!」
タダで見せるの、もったいないようっ!!
#voice chiaki0028
【Chiaki】「うふふっ、りんごちゃんったら、照れちゃってかーわいーい\001」
#voice ringo_0037
【Ringo】「ちあき、ちあ、ち、ちあきちゃん……っ!!」
#voice chiaki0029
【Chiaki】「もっとぎゅーってしちゃう、むぎゅーぅぅ\001」
恥ずかしくて、いたたまれなくて、現実を直視することを脳が拒否してる。
こんな千秋ちゃん、あたし、知らないっ。
この千秋ちゃんは……誰?
あ……あたし、もうダメかも……。


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;**千秋の部屋・夜
#bg bg01c1
#wipe fade



#cg 1 tch03f 400 0
#wipe fade



#mes on
#system on


#voice chiaki0030
【Chiaki】「さっきはごめんなさいね。嬉しくて、りんごちゃんを驚かせてしまったわ」


#cg 1 tch03f 200 0
#cg 2 tri03f 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0038
【Ringo】「嬉しかった……の……?」
嬉しかったからって、あんな、はしたない事するものなのかなっ。
千秋ちゃんったらバスタオル外れたのに、ぜんっぜん動じないんだもん、あたしの方が困っちゃったじゃないっ!
もうちょっと恥じらいってものを持ってほしいよね!
千秋ちゃんが別人になっちゃったかって思っちゃったよ!


#cg 1 tch02f 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0031
【Chiaki】「もちろんよ! りんごちゃんがいつ来るか、いつ来るかって、ずっと待ってたのよ」
#voice ringo_0039
【Ringo】「ホントかなぁ」
……ふんだ。
『待ってた』なーんて言いながら、のんびりお風呂入ってたくせに。
あたし、騙されないんだからね!


#cg 1 tch03f 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0032
【Chiaki】「実はね、私、昨日はお休みのはずだったんだけど、急な勤務変更で、昨日が夜勤になってしまったの」
#voice chiaki0033
【Chiaki】「夜勤明けだから、りんごちゃんが来るまでに帰れるわ、なんて気楽に考えてたんだけどね」
#voice chiaki0034
【Chiaki】「日勤さんにバトンタッチする直前で患者さんが急変しちゃったのよ」
#voice chiaki0035
【Chiaki】「結局、時間的に余裕がなくなってしまって……恥ずかしいわ、本当にごめんなさいね」
#voice ringo_0040
【Ringo】「………………」
そんな事情があったなんて……。
千秋ちゃんは忙しい時間をやりくりして、あたしを迎えようってしてくれてたのに。
なのにあたし、何も知らないくせに、勝手に怒って……。
……あたし、子供だなぁ。
千秋ちゃんの気持ち、全然わかってなかった。
ううん、わかろうともしなかった。
#voice chiaki0036
【Chiaki】「りんごちゃんが来るまでに、せめてシャワーくらいは浴びて、身体を綺麗にしてからお迎えしたかったんだけど……」


#cg 1 tch02f 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0037
【Chiaki】「ふふっ、散らかしっぱなしの部屋とか、恥ずかしいものを見られちゃったわね」


#cg 2 tri06f 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0041
【Ringo】「……ご、ごめんなさい……」
あたし、馬鹿だ……。


#cg 1 tch03f 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0038
【Chiaki】「りんごちゃん? どうしてあなたが謝るの?」
#voice ringo_0042
【Ringo】「あたし……何も知らずに、千秋ちゃんがだらしなくなったって勝手に……」
どうしてあたしは、千秋ちゃんのこと、そんな風に思っちゃったんだろう?
バスタオル一枚で抱きついてくるくらい、あたしのことを歓迎してくれてたのに。


#cg 1 tch01f 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0039
【Chiaki】「あら、わたしがだらしないのは本当のことよ」
#voice chiaki0040
【Chiaki】「この部屋だって、りんごちゃんと一緒に生活するって決まった時に、大慌てて片づけたんだから!」


#cg 2 tri04f 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0043
【Ringo】「え……そなの?」
#voice chiaki0041
【Chiaki】「ねぇ、りんごちゃん。わたしと同居するってことになって嬉しい?」


#cg 2 tri08f 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0044
【Ringo】「も、もちろん!! そのために入試、すっごく頑張ったんだから!」
そう、千秋ちゃんの側にいるために、すごく頑張ったの。
できることなら、主席入学して、入学式での『入学にあたっての抱負』を読み上げたかった。
けど、学校から何も連絡はなかったってことは、どうやらあたしは主席入学はできなかったみたい。


#cg 1 tch02f 200 0
#wipe fade



#voice chiaki0042
【Chiaki】「りんごちゃん、ちょっと目を瞑っててくれる?」
千秋ちゃんがにっこりと微笑んでくれた。


#cg 2 tri01f 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0045
【Ringo】「あ、うん……」


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



#mes on
#system on


素直に目を閉じる。
座ってた千秋ちゃんが立ち上がる気配。
千秋ちゃんの気配が遠ざかって、向こうで何かゴソゴソしてる。
#voice chiaki0043
【Chiaki】「まだ……ダメよ?」
クスクスと笑いながら、千秋ちゃんの気配がまた近づいてきた。
#voice chiaki0044
【Chiaki】「はい、もう目を開けても良いわよ?」


;**千秋の部屋・夜
#bg bg01c1
#wipe fade



#cg 1 tri04f 400 0
#wipe fade



#mes on
#system on


#voice ringo_0046
【Ringo】「……わぁ!」
目の前には、美味しそうなケーキ!


#cg 1 tch02f 200 0
#cg 2 tri04f 600 0
#wipe fade



#voice chiaki0045
【Chiaki】「りんごちゃんとの同居記念に買ってきたの。甘いもの、嫌いなんて言わないわよね」
甘い千秋ちゃんの微笑みと、バニラの香り。


#cg 2 tri02f 600 0
#wipe fade



#voice ringo_0047
【Ringo】「言わない言わないっ! 甘いもの大好き!!」
#voice chiaki0046
【Chiaki】「そう。良かったわ」
これ以上の幸せなんか、考えられないっ!
#voice ringo_0048
【Ringo】「うん! 千秋ちゃん、だーい好きっ!!」
ぎゅっと抱きつくと、千秋ちゃんも抱きしめ返してくれる。
柔らかな感触に包まれるのが心地好くて、あたしは千秋ちゃんとくっついたまま、幸せ気分で、甘い香りを胸一杯に吸い込んだ。


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;//END
#next2 S003
tenshi_no_akogare/s002.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)