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shirayuki_no_kishi:s107
;S107「麻衣と雫の逆襲!?」
#savetitle ◇麻衣と雫の逆襲!?


;**旧校舎廊下・昼
#bg bg05a
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#mes on
#system on


;♂MP08
#bgm 0 bgm08


#cg 1 tma03s2 400 0
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#voice MAI_0433
【Mai】「後は……つけられていないわね」
放課後、わたしはあたりを見回す。
挙動不審に見られるかもしれないけれど、それも仕方のないこと。
例の『リリ・プラチナム』の会員たちが神出鬼没にどこでも現れて、相変わらず玲緒にエリスさまの後をついで欲しいと迫ってくる。
#voice MAI_0434
【Mai】「だからって、変に係わると今度はわたしと雫さまでもいいなんて言い出すし」
本当に油断ならない。
わたしはすばやく廊下を通り過ぎ、イベント委員のある教室へと急ぐ。
#voice MAI_0435
【Mai】「文化祭の準備も、やらないといけないことがたまっているのよね」
頭の中で、これからの作業を考える。
優菜さんに書類のチェックを頼んでいたから、まずはそれをもらって……後は足りない備品のリストを作って。


#cg 1 tre09p 400 0
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#voice REO_0314
【Reo】「もう~、しつこいわよ、アンタたち!」


#cg 1 tma03s2 400 0
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#voice MAI_0436
【Mai】「んっ?」
思考を妨げる声、それは中庭から聞こえてきた。
#voice MAI_0437
【Mai】「あれは、玲緒!?」
見れば玲緒が、ファンクラブの子たちに囲まれていた。
先に委員会に行ってなさいと伝えておいたのに、何で中庭なんかに……
その理由はすぐにわかった。
玲緒の隣には、エリスさまがいたからだ。
エリスさまは隣接している短大から、よく中庭を通ってこっちの校舎にやってくる。
エリスさまの姿を見かけた玲緒が、後先考えずに走り寄り。
#voice MAI_0438
【Mai】「いつものように、勝負をしかけたりして大騒ぎしているところを、彼女たちに見つけられた」
まず、そんなところだろう。
#voice MAI_0439
【Mai】「見かけたからには無視するわけにはいかないわよね……」


#cg all clear
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巻き込まれるとわかっていながらも、わたしも中庭に向かった。


;**中庭・昼
#bg bg21a
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#cg 1 tma01s2 400 0
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#voice MAI_0440
【Mai】「玲緒!」


#cg 1 tre01s2 400 0
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#voice REO_0315
【Reo】「あっ、麻衣」
わたしの出現で、玲緒たちのまわりを囲っていたファンクラブの子たちが、一瞬だけ離れてくれる。


#cg 1 ter01f2 400 0
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#voice ERISU_0169
【Eris】「麻衣さん、ごきげんよう」


#cg 1 tma01s2 200 0
#cg 2 ter01f2 600 0
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#voice MAI_0441
【Mai】「ごきげんよう、エリスさま、これってやっぱり」
#voice ERISU_0170
【Eris】「んー、みんなまだあきらめられないみたいで、玲緒をどうしても後継者に迎えたいって」


#cg all clear
#cg 1 tre07s2 400 0
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#voice REO_0316
【Reo】「だーかーらー、ワタシはやらないって」
顔を真っ赤にさせて、怒りだす玲緒。


#cg 1 tre07s2 200 0
#cg 2 ter01f2 600 0
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#voice ERISU_0171
【Eris】「まあまあ、玲緒も落ち着きなよ」
エリスさまは、ファンクラブの会員たちと玲緒の間に立たされて、大変そうだわ。


#cg all clear
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#voice mobkaiina0032
【Committee Member A】「なにがそんなに、玲緒さまはお嫌なんでしょうか?」
#voice mobkaiinb0015
【Committee Member B】「麻衣さまは、どう思いますか?」


#cg 1 tma03s2 400 0
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#voice MAI_0442
【Mai】「わ、わたしは……」
そう聞かれても。
『玲緒は人見知りの面倒くさがりだから』で済んじゃう問題だけど。
そんなことは言えないわよね。
彼女たちにとって『リリ・プラチナム』は、特別な存在なのだから。
#voice mobkaiina0033
【Committee Member A】「そういえば、麻衣さま、この間のお話は考えてくれましたか?」
#voice MAI_0443
【Mai】「えっ?」
それって、もしかして。
わたしと雫さまのファンクラブを作るってこと!?
いやよ、冗談じゃないわ。
何よりも、キャラじゃないもの。
#voice MAI_0444
【Mai】「ごめんね……玲緒」
わたしは、玲緒の小さい体をぐいっとひっぱった。


#cg 1 tma03s2 200 0
#cg 2 tre03s2 600 0
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#voice REO_0317
【Reo】「なにするのよ、麻衣」
そして、会員の子たちの前に差し出す。


#cg 1 tma01s2 200 0
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#voice MAI_0445
【Mai】「わたしはイヤだけど、玲緒はやってあげればいいのに。『2代目リリ・プラチナム』」


#cg 2 tre04s2 600 0
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#voice REO_0318
【Reo】「麻衣はやらなくて、どうしてわたしはやるのよ?」
#voice MAI_0446
【Mai】「だって、後輩の役に立てれば、玲緒ももっと成長を……」


#cg 2 tre09s2 600 0
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#voice REO_0319
【Reo】「ぜぇぇぇーーーーーーーたいに、イヤよ!!」
さっきよりも、さらに大きな声で玲緒は否定する。


#cg 2 tre07s2 600 0
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#voice REO_0320
【Reo】「麻衣ったら、自分だってやりたくないくせに、ワタシに押しつけようとしないで」


#cg 1 tma03s2 200 0
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#voice MAI_0447
【Mai】「そ、それは……」
それは確かにその通りなんだけど。
どうしたものかと、悩んでいるとエリスさまが提案をしてきた。


#cg 1 tre07s2 200 0
#cg 2 ter01f2 600 0
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#voice ERISU_0172
【Eris】「じゃあさ玲緒、こういうのはどう?」


#cg 1 tre08s2 200 0
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#voice REO_0321
【Reo】「なによ」
#voice ERISU_0173
【Eris】「ワタシと玲緒で、勝負するのよ」
#voice REO_0322
【Reo】「ふん、そんなのいつも通りじゃない」


#cg 2 ter02f2 600 0
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#voice ERISU_0174
【Eris】「ええ、でも今回は本気をかけた勝負だよ~♪」
#voice REO_0323
【Reo】「本気……臨むところよ」
#voice ERISU_0175
【Eris】「フフフ、ワタシが勝ったら、玲緒は『2代目リリ・プラチナム』になる」


#cg 1 tre03s2 200 0
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#voice REO_0324
【Reo】「うううっ、それって……」
#voice ERISU_0176
【Eris】「あれー? 玲緒もしかして、負けるって思ってるの」


#cg 1 tre09s2 200 0
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#voice REO_0325
【Reo】「負けるわけないじゃない!」
玲緒ったら、ムキになってる。
エリスさま、玲緒の扱いがかなりうまくなってるわ。


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そう思ったのは、わたしだけじゃないらしい。
#voice mobkaiinb0016
【Committee Member B】「ああ、至福ですわ~」
#voice mobkaiinc0015
【Committee Member C】「エリスさまと玲緒さまのツーショット、まるで本物の姉妹のようです」
#voice mobkaiina0034
【Committee Member A】「萌えますわ~」
会員の子たちは、金髪好きっていうのもあるけれど、この2人のやりとりに完全にメロメロになっていた。
目なんか、ハート型になっている。


#cg 1 tre08s2 200 0
#cg 2 ter01f2 600 0
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#voice REO_0326
【Reo】「じゃあ、もしワタシが勝ったらどうするの……」
#voice ERISU_0177
【Eris】「玲緒が勝ったら……ワタシが玲緒に」


#cg 1 tre02s2 200 0
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#voice REO_0327
【Reo】「何をしてくれるのかしら、ふふふっ」
#voice ERISU_0178
【Eris】「『リリ・プラチナム』の座を譲るわ」


#cg 1 tre04s2 200 0
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#voice REO_0328
【Reo】「なぁぁ~~~~っ」
#voice ERISU_0179
【Eris】「どうかな?」


#cg 1 tre03s2 200 0
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#voice REO_0329
【Reo】「ど、どうって……」
わなわなと震える、玲緒。
完全に、遊ばれてるわね。


#cg 1 tre08s2 200 0
#wipe fade



#voice REO_0330
【Reo】「もう、どっちにしてもワタシがアンタの後を継ぐってことじゃない」
#voice ERISU_0180
【Eris】「バレた?」


#cg 1 tre09s2 200 0
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#voice REO_0331
【Reo】「エリスのばかぁ、無駄ちち、エセハーフ」


#cg 2 ter03f2 600 0
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#voice ERISU_0181
【Eris】「エセじゃないんだけどね……」


#cg all clear
#cg 1 tma08s2 400 0
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#voice MAI_0448
【Mai】「ちょっと、玲緒、エリスさまに向かってなんてことを」
こんなやりとり、他の子たちに聞かれたら……


#cg 1 tma03s2 400 0
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#voice MAI_0449
【Mai】「あっ……」
#voice mobkaiinb0017
【Committee Member B】「ああ、なんて素敵なの\001」
#voice mobkaiinc0016
【Committee Member C】「お二人が一緒にいるだけで……もう\001」
彼女たちは、ぽわんとした表情で2人をただ見つめているだけだった。
完全にトリップしている。
どうやら、話の内容までは聞いてないようだった。
#voice MAI_0450
【Mai】「助かったわ……」
それにしても。
玲緒とエリスさま。
こうしてみると、本当の姉妹のように見えるわね。
2人の金髪がキラキラに輝いて。
なんだか、そこだけ違う空気が流れているみたい。
#voice MAI_0451
【Mai】「……ちょっとだけ羨ましい……かも」


;**暗転
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;**並木道・昼
#bg bg18a
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#mes on
#system on


#cg 1 tma01s2 400 0
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#voice MAI_0452
【Mai】「ねぇ、玲緒」
その日の帰り道。
玲緒は、まだ機嫌が悪かった。


#cg 1 tma01s2 200 0
#cg 2 tre08s2 600 0
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#voice REO_0332
【Reo】「エリスの後なら継がないわよっ」
#voice MAI_0453
【Mai】「そうじゃなくて、今度の休日デートしない」


#cg 2 tre01s2 600 0
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#voice REO_0333
【Reo】「デ、デート……」
ぱぁぁんと、わかりやすいくらいに玲緒の顔が輝いた。


#cg 1 tma02s2 200 0
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#voice MAI_0454
【Mai】「ふふふっ、そんなに嬉しい」


#cg 2 tre03s2 600 0
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#voice REO_0334
【Reo】「ち、違うわよ、今のは今日のおやつのことを考えていたのよ」
#voice MAI_0455
【Mai】「はいはい」
変なところで、ツンデレなんだから。
むしろ、おやつでそれだけ喜んでいる方が、恥ずかしいような気もするけど。
それに気づかないのが、玲緒よね。


#cg 2 tre08s2 600 0
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#voice REO_0335
【Reo】「デートは……麻衣がそんなに行きたいなら、行ってもいいわよ」
#voice MAI_0456
【Mai】「うん、いきたい! その日は玲緒の大好物、いっぱい作ってあげるわね」


#cg 2 tre04s2 600 0
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#voice REO_0336
【Reo】「ほ、本当に?」
#voice MAI_0457
【Mai】「ええ、おいしいお弁当とお菓子を持って、遊びに行きましょう」


#cg 2 tre02s2 600 0
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#voice REO_0337
【Reo】「わぁーい♪」
エリスさまと玲緒の関係は、羨ましい。
でも2人は、恋人じゃない……姉妹みたいなものだもの。
こっちは恋人なの、ラヴラブなんだから!
わたしは玲緒といっぱい一緒にいて、デートすればいいんだから。
#voice MAI_0458
【Mai】(デートの日は、玲緒をとことん甘やかしてあげよう……んふふっ)


;**暗転
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;**玲緒の部屋・昼
#bg bg33a
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#mes on
#system on


そして、デート当日。


#cg 1 tma01f2 400 0
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#voice MAI_0459
【Mai】「さて、お弁当作りから始めましょうか」
玲緒の好きなハンバーグは、はずせないわよね。
わたしははりきって、お弁当作りを始めた。
しばらくして……

;//SE:携帯の音
;♀SE012
#se 0 SE012


#voice MAI_0460
【Mai】「玲緒、携帯が鳴ってるわよ」


#cg 1 tma01f2 200 0
#cg 2 tre03p 600 0
#wipe fade



#voice REO_0338
【Reo】「んー、眠い」
#voice MAI_0461
【Mai】「早く出なさいよ~」
#voice REO_0339
【Reo】「わかったわよぉ~」
眠い目をこすりながら、お弁当ができるまでソファーで二度寝を決め込んでいた玲緒が、しぶしぶ電話を取る。
#voice REO_0340
【Reo】「なんだ……メールじゃない」


#cg all clear
#cg 1 tma03f2 400 0
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#voice MAI_0462
【Mai】「そう、もうすぐお弁当できるから、玲緒もそろそろ出かける準備を……ちょっと、玲緒?」


#cg 1 tre08f2 400 0
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#voice REO_0341
【Reo】「………………」
玲緒は真剣な眼差しで、携帯を凝視していた。


#cg 1 tma03f2 200 0
#cg 2 tre08f2 600 0
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#voice MAI_0463
【Mai】「誰からのメールなの?」
#voice REO_0342
【Reo】「これは……エリスよ」
#voice MAI_0464
【Mai】「エリスさま?」
#voice REO_0343
【Reo】「いきなり、勝負を挑まれたわ」
そう言って、玲緒はわたしにメールを見せてくれた。
そこにはこう書かれていた。

『プールの招待券もらったけど、シズクはちょっと風邪気味なの。で、玲緒行かない? 今日は水泳勝負よ』

#voice MAI_0465
【Mai】「玲緒……まさか行くの? あなたあまり泳げないじゃない」
#voice REO_0344
【Reo】「泳ぎだけとは限らないわ、潜水勝負かもしれないじゃない」
……それは違うと思うけど。
#voice REO_0345
【Reo】「勝負を持ちかけられたら、断れないわ」
#voice MAI_0466
【Mai】「えっ、ちょっと玲緒……」
#voice REO_0346
【Reo】「麻衣、ゴメンね。勝負を挑まれて、逃げちゃったら……ワタシ、負け犬になっちゃうわ!!」


#cg 1 tma04f2 200 0
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#voice MAI_0467
【Mai】「ちょ、ちょっと玲緒、でも今日は、わたしとデートの……」


#cg 2 tre07f2 600 0
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#voice REO_0347
【Reo】「デートならいつでもいけるでしょう、また来週ね! 待ってなさい、エリスぅ~」


#cg 2 clear
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なんと玲緒は、わたしの作ったお弁当だけ持って。
エリスさまとの勝負に、出かけてしまった……


#cg 1 tma03f2 400 0
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#voice MAI_0468
【Mai】「そんなぁ……もう! 玲緒はわたしとのデートより、勝負の方が大事っていうの!?」


#cg all clear
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ここ数日のわくわく感、全部パーだわ。


;**カフェ・昼
#bg bg36a
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#cg 1 tma07f2 400 0
#wipe fade



#voice MAI_0469
【Mai】「まったく、玲緒ったら……」
そのまま家に戻っても、落ち込んでしまいそうだったので、わたしは1人で出かけることにした。
いろいろお店を見てまわったけれど、なかなか気分は晴れず。
一休みをするため、カフェに立ち寄った。
すると……


#cg 1 tma03f2 400 0
#wipe fade



#voice MAI_0470
【Mai】「えーと、席は……あれっ、雫さま」


#cg 1 tma03f2 200 0
#cg 2 tsi01f2 600 0
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#voice SIZUKU0137
【Shizuku】「麻衣さん……偶然ですね、お1人ですか」


#cg 1 tma01f2 200 0
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#voice MAI_0471
【Mai】「ええ、お隣りいいですか?」
#voice SIZUKU0138
【Shizuku】「どうぞ、ご遠慮なさらずに」
わたしは雫さまの隣りに座る。
このカフェは、イベント委員のみんなとも何度か来たことがあったけど。
まさか、雫さまに会えるなんて……


#cg 1 tma03f2 200 0
#wipe fade



#voice MAI_0472
【Mai】「エリスさまから、雫さまが風邪気味だって聞いたけれど……大丈夫なんですか?」
#voice SIZUKU0139
【Shizuku】「風邪自体は大したことありません、でも大事をとって、ぷーるはやめただけです」


#cg 1 tma01f2 200 0
#wipe fade



#voice MAI_0473
【Mai】「そうだったんですか……」


#cg 2 tsi03f2 600 0
#wipe fade



#voice SIZUKU0140
【Shizuku】「家で、お茶でも点ててようかとも思いましたが、なんとなく気分が乗らなくて……」
#voice MAI_0474
【Mai】「それで1人で、カフェに……」
雫さまのカップには抹茶ラテが入っていたが、ほとんど口をつけていなかった。
なんとなく、元気がなく見えるのは……わたしと同じ理由かもしれない。
#voice SIZUKU0141
【Shizuku】「こんな時に、体調管理もできないわたくしが悪いのかもしれませんが……でも、おいてかれるのは寂しいです」


#cg 1 tma03f2 200 0
#wipe fade



#voice MAI_0475
【Mai】「雫さま……そうですよね」
わたしが今日のデートを楽しみにしていたように、雫さまもエリスさまとのプールを楽しみにしていたに違いない。
でも、エリスさまと玲緒はそんなことも気づかずに、今頃2人で楽しくやっているんだわ。
水の中、お揃いの金髪をキラキラさせて。


;★★★選択肢 ここから


なんか、嫉妬しちゃう……


;++選択肢(2)
;1.『玲緒への愚痴を言う』○
;2.『玲緒の悪口を、思いっきり言う』×
#select select20_1 select20_2
玲緒への愚痴を言う
玲緒の悪口を、思いっきり言う


;1.『玲緒への愚痴を言う』
#label select20_1


#voice MAI_0476
【Mai】「玲緒と、エリスさま……あの2人って、仲良すぎですよね。いくら姉妹みたいだからって言っても……肝心の恋人を放っておくなんて」
#voice SIZUKU0142
【Shizuku】「……はい、ちょっと寂しいです」
わたしの愚痴に、雫さまも控えめに乗っかってきた。
わがままな恋人に放っておかれる寂しさに、共感しているのよね……お互い。


#set f1 f1+1
#goto select20_end


;2.『玲緒の悪口を、思いっきり言う』
#label select20_2


#cg 1 tma09f2 200 0
#wipe fade



#voice MAI_0477
【Mai】「もぉ……玲緒のおバカ、チビチビお子様、ダメッ子小動物、つるぺた平たい胸族っ!!」
#voice SIZUKU0143
【Shizuku】「麻衣さん……それは、言い過ぎでは……?」


#cg 1 tma03f2 200 0
#wipe fade



#voice MAI_0478
【Mai】「……確かに……そう、かも……」
言っていて、ちょっと悲しくなってきたし。
やっぱり自分の恋人を、悪く言ってはダメよね……
#voice SIZUKU0144
【Shizuku】「でも、麻衣さんの気持ちも少しは分かります。わたくしもエリスに放っておかれると、寂しいですし……」


;++選択肢終了
;★★★選択肢 ここまで
#label select20_end


ちょっと前にも、似たようなことがあったわよね。
だからわたしと雫さまも『玲緒とエリス様に対抗して、わたしたちも姉妹になりましょう』ってことになって。
色々と楽しいことをしたけれど、勘違いした玲緒に泣きつかれたのよね……ワタシから、麻衣を取らないで、って。


#cg 1 tma01f2 200 0
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#voice MAI_0479
【Mai】「あっちも姉妹だっていうなら、こちらも……ね、雫さま?」


#cg 2 tsi01f2 600 0
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#voice SIZUKU0145
【Shizuku】「麻衣さん……そうですね。久しぶりに、こちらも姉妹遊びを………………はっ!?」
いきなり頭を落とした雫さまは、わたしに小声で話しかけた。


#cg 2 tsi03f2 600 0
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#voice SIZUKU0146
【Shizuku】「麻衣さん、またあの方たちが、外に……」


#cg 1 tma03f2 200 0
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#voice MAI_0480
【Mai】「あの方たちって……あっ、あの『リリ・プラチナム』の……」
あんまり会いたくないのに、どうして出会っちゃうのかなあ……もう。
#voice SIZUKU0147
【Shizuku】「見つかると、困ったことになりそうで……早く行ってほしいです」
#voice MAI_0481
【Mai】「ええ、本当に………………ん、待って……」
その時、わたしの頭の中でピーンと何かがひらめいた。
相変わらずエリスさまと仲がよすぎて、わたしとのデートをすっぽかす悪い子、玲緒への復讐劇が。


#cg 1 tma01f2 200 0
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#voice MAI_0482
【Mai】「……うん、やってやるわ……うん!」
#voice SIZUKU0148
【Shizuku】「麻衣さんどうかしましたか?」


#cg 1 tma02f2 200 0
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#voice MAI_0483
【Mai】「ちょっと、妙案が……力を貸してください、雫お姉さま\001」
#voice SIZUKU0149
【Shizuku】「は、はい……また、姉妹ごっこをするのですか?」
#voice MAI_0484
【Mai】「そのもう一つ、上をいくことですよ……んふ、んふふっ」
わたしは雫さまの美しい黒髪を見ながら、彼女にあることを提案したのでした……


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
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;**旧校舎廊下・昼
#bg bg05a
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#mes on
#system on


;※ここから少し、玲緒視点で

#cg 1 tre03s2 400 0
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#voice REO_0348
【Reo】「うううっ、水泳対決は負けたけど、次回は絶対エリスに勝つんだから」
昨日の勝負、散々だったわ。
あそこで体がブクブクと沈まなかったら、ワタシの勝ちだったのよ。
次回はビート板、バタ足対決にしてもらうわ。


#cg 1 tre08s2 400 0
#wipe fade



#voice REO_0349
【Reo】「それなら理論上、ワタシの勝ちよ! ワタシはビート板でしか泳がないんだから」
よし、早速エリスにメールを……


#cg 1 tre04s2 400 0
#wipe fade



#voice REO_0350
【Reo】「ひゃああ……あれは」
目の前から歩いてくる連中。
ワタシをしつこくつけまわす、なんだっけ……変な名前のエリスのファンクラブの子たち。


#cg 1 tre03s2 400 0
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#voice REO_0351
【Reo】「どこか隠れるところ~」
なにもないわ。
こうなったら……
ワタシは下を向いて、手で顔を隠しながら、そのまま歩き続けた。
こういう時、小柄な体が役に立つわ。


#cg 1 tre02s2 400 0
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#voice REO_0352
【Reo】「ふふふ、これならバレないわね」
彼女たちは、お喋りに夢中になってるし、なんとかなりそうだわ。
そして、すれ違いざま彼女たちの会話の一部が聞こえてきた。
#voice mobkaiina0035
【Committee Member A】「本当に昨日のパーティは、楽しかったですわね~」
#voice mobkaiinb0018
【Committee Member B】「麻衣さまも雫さまも、とても素敵で」
#voice mobkaiinc0017
【Committee Member C】「わたし、あらためて、お二人のファンになりましたわ」


#cg 1 tre04s2 400 0
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#voice REO_0353
【Reo】「……えっ!?」
今……麻衣と雫って言ったの?


#cg 1 tre03s2 400 0
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#voice REO_0354
【Reo】「ちょ、ちょっと待ちなさい~」
ワタシは、彼女たちを慌てて呼び止めた。
#voice mobkaiinc0018
【Committee Member C】「あら、玲緒さま、ごきげんよう」
#voice mobkaiina0036
【Committee Member A】「どうかなさいましたか」
#voice REO_0355
【Reo】「今の話……ちゃんと聞かせてちょうだい」


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
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#mes on
#system on


………………
…………
……


;**旧校舎廊下・昼
#bg bg05a
#wipe fade



そこで、聞いたことはまさに衝撃的だった。
なんと麻衣と霧島雫が『黒髪姉妹の集い』と称して、黒髪の人専用のミニパーティを開いているというのだから。


#cg 1 tre03s2 400 0
#wipe fade



#voice REO_0356
【Reo】「そ、そんな話……ワタシ、まったく聞いてないわよ~!」
#voice mobkaiina0037
【Committee Member A】「それは……玲緒さまは黒髪じゃない方だからでは?」
#voice mobkaiinb0019
【Committee Member B】「そうそう、見事なブロンドですもの……ね~」
#voice REO_0357
【Reo】「関係ないわよ~~~~」
だって麻衣は、麻衣はワタシの恋人なのに。
そのワタシに内緒で、そんな楽しそうなこと、やってるなんて!
#voice REO_0358
【Reo】「これは一度、見に行かないと……」
ワタシは無理矢理彼女たちに、次回のパーティの日時と場所を聞きだして。
その場に乗り込むことにした。


;**暗転
#mes off
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#system off
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#cg all clear
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;**中庭・昼
#bg bg21a
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;※EV068
#bg EV68
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#mes on
#system on


#voice REO_0359
【Reo】「うううっ……本当にやってるわ」
休日、その場所に行ってみると。
なんと本当に、麻衣と霧島雫を囲んでお茶会がもようされていた。
お休みだから、みんな私服みたい。
お茶会……ではないが、楽しそうなピクニックのようで。
#voice MAI_0485
【Mai】「今日はからあげと卵焼き、それとおにぎりを持ってきました。皆さんで食べましょう」
#voice SIZUKU0150
【Shizuku】「お茶もすぐ、たてますね。お待ちください」
そんな2人の周りで、わいわいしているのは……黒髪の子たちばかりだった。
#voice REO_0360A
【Reo】「麻衣ったら、こんなコトやって……文句言ってやる!」
そのまま、パーティの中に入ろうとしたんだけど、横から止められてしまった。
#voice mobkaiinb0020
【Committee Member B】「玲緒さま、いけません」
#voice REO_0361
【Reo】「なんでよ」
#voice mobkaiina0038
【Committee Member A】「だってこれは、黒髪の方専用のパーティですから」
#voice REO_0362
【Reo】「くっ、うう~~っ」
#voice mobkaiina0039
【Committee Member A】「あくまで、決まり……ですから」
彼女たちに行く手を阻まれて、麻衣の近くに行くことさえできない。
#voice MAI_0486
【Mai】「まぁ、そうなんですか~」
#voice SIZUKU0151
【Shizuku】「ええ、そうですわ、ふふふっ」
たまにチラっと見える、2人はとても仲むつまじく見えて。
#voice REO_0363
【Reo】「麻衣……あんなに霧島雫と仲良くしちゃって……ううううっ、こんなのやだぁ、やだやだぁっ!!」
#voice mobkaiina0040
【Committee Member A】「あっ、玲緒さまっ!!」


;※EV068P1
#bg EV68P1
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#voice REO_0364
【Reo】「麻衣の、麻衣のばかぁぁっ!!」
#voice MAI_0487
【Mai】「えぇっ!? ちょ、ちょっと玲緒?」
#voice SIZUKU0152
【Shizuku】「玲緒さん……やっぱり、見ていたのですね」
#voice REO_0365
【Reo】「こんなパーティ、おしまいよ! 麻衣の料理は全部、ワタシのものなんだから、ぱくぱく、もぐ……んぐ、けほけほけほっ」


;**青空
#bg bg42a
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こうして黒髪パーティに乱入したワタシは、麻衣の料理を食べつくして。
強引に、そのパーティを終わらせてやった。
後で……麻衣にすっごく、怒られるかも知れないけれど。
でもワタシ、悪くない……恋人のワタシをないがしろにして、霧島雫や、黒い髪の後輩だけで、パーティする麻衣が悪いのよ……ふんッ。


;**暗転
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#system off
#bg black
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;**玲緒の部屋・夜
#bg bg33c
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#mes on
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#cg 1 tre03f2 400 0
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#voice REO_0366
【Reo】「………………」


#cg 1 tma03f2 200 0
#cg 2 tre03f2 600 0
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#voice MAI_0488
【Mai】「玲緒、宿題できた? 手が止まっているわよ」
翌日、いつも通りにワタシの部屋にやって来た麻衣。
メチャクチャ、怒られると思ったのに……軽く『ダメでしょ』と、注意されただけ。
それ以上、何も言われなくて。
それが余計に、ワタシを不安にさせていた。
#voice REO_0367
【Reo】「……あ……あの、麻衣……」


#cg 1 tma01f2 200 0
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#voice MAI_0489
【Mai】「ん、何かわからないところでもあった?」
#voice REO_0368
【Reo】「……あの、黒髪の、パーティ……もう止めてよ」
#voice MAI_0490
【Mai】「玲緒……」


#cg 2 tre08f2 600 0
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#voice REO_0369
【Reo】「あんな変なパーティ、やめればいいじゃない!」


#cg 1 tma02f2 200 0
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#voice MAI_0491
【Mai】「そうはいかないわよ。だって皆さん、楽しみにしているんですもの」


#cg 2 tre03f2 600 0
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#voice REO_0370
【Reo】「でも……麻衣は、ワタシと……」


#cg 1 tma01f2 200 0
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#voice MAI_0492
【Mai】「玲緒はエリスさまと、遊べばいいでしょう?」
#voice REO_0371
【Reo】「えっ……?」
なんで、どうしてここで、エリスのことが出てくるの?
麻衣は『その話はこれでおしまい』とばかりに、再び宿題をやり始めた。


#cg 2 tre08f2 600 0
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#voice REO_0372
【Reo】「……麻衣の」


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#voice MAI_0493
【Mai】「……んっ?」


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#voice REO_0373
【Reo】「麻衣のバカ~~~っ!!」


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ワタシはそう叫ぶと、部屋を飛び出していた。


;**暗転
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;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;//END
#next2 S108
shirayuki_no_kishi/s107.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)