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shirayuki_no_kishi:s095
;S095「楓、禁断の女教師コス!?」
#savetitle ◇楓、禁断の女教師コス!?


;※楓視点に戻ります

;**住宅街・昼
#bg bg08a
#wipe fade



#mes on
#system on


;♂MP12
#bgm 0 bgm12


#cg 1 tru01s2 400 0
#wipe fade



#voice RUNA_0082
【Runa】「3人とも早く~! 遅いわよ」


#cg 1 tsa03s2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0542
【Sara】「瑠奈ちゃん歩くの早いよ、もっとゆっくり行こうよー」


#cg all clear
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先頭で歩き出す、瑠奈さん。
そしてその後を付いていく、紗良。
そしてそして、少し困った顔の貴子先生。


#cg 1 tta03s2 400 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0130
【Takako】「いきなりこんなことになって、ごめんなさいね。瑠奈は言い出したら聞かなくて……」


#cg 1 tka01s2 200 0
#cg 2 tta03s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0546
【Kaede】「いえ……大丈夫です」


#cg all clear
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紗良に続いて、瑠奈さんも現れたのは驚いたけれど。
私は嬉しさでいっぱいだった。
マネージャーと教師、どっちも目指すなんてとても欲張りなこと、何を言っているんだって言われても、仕方がないと思った。
でも紗良は、それを快く認めて、応援してくれるとまで言ってくれた。
いつでも、味方になってくれるって……
ただ……どうしてわざわざ制服に着替えさせられた上に、貴子先生たちの部屋に行くことになったのかは、よくわからないんだけど……


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
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;**貴子の部屋・昼
#bg bg26a
#wipe fade



#mes on
#system on


#cg 1 tsa01s2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0543
【Sara】「おじゃましまーす……わぁ、綺麗な部屋だねぇ」


#cg 1 tka01s2 200 0
#cg 2 tsa01s2 600 0
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#voice KAEDE_0547
【Kaede】「そうね、素敵……おじゃまします」
初めて入った2人のお部屋は、清潔感で溢れていて、とても居心地が良さそうだった。


#cg 1 tka01s2 150 0
#cg 2 tsa01s2 400 0
#cg 3 tru01s2 650 0
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#voice RUNA_0083
【Runa】「それじゃ早速、始めるわよ」


#cg 1 tka03s2 150 0
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#voice KAEDE_0548
【Kaede】「……えっ?」


#cg 2 tsa03s2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0544
【Sara】「始めるって……何を?」


#cg 3 tta03s2 650 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0131
【Takako】「ふうっ、また突拍子もないことなんでしょう、瑠奈?」


#cg all clear
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ここに来るまでの間、瑠奈ちゃんからは何の説明もされなかった。
私の頭にはクエスチョンマークが飛び交っている。
それは紗良も、貴子先生も一緒だと思う。


#cg 1 tru01s2 400 0
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#voice RUNA_0084
【Runa】「何って……教師になりたいんでしょう? だったら教師になる為のレッスンをしなくちゃダメだと思うのよ」


#cg 1 tka03s2 200 0
#cg 2 tru01s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0549
【Kaede】「レッスン?」


#cg 1 tka03s2 150 0
#cg 2 tru01s2 400 0
#cg 3 tta03s2 650 0
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#voice TAKAKO0132
【Takako】「レッスンって、何をするつもりなの? 瑠奈、あまり先輩方を困らせてはダメよ」
#voice RUNA_0085
【Runa】「わたしは2人の為を思って、言っているのよ」
#voice KAEDE_0550
【Kaede】「そうなの、瑠奈さん?」
#voice RUNA_0086
【Runa】「そうよ、それとわたしのレッスンは厳しいけど……もし止めたいのなら、今の内よ」
#voice KAEDE_0551
【Kaede】「………………」
#voice RUNA_0087
【Runa】「どうする、辞める?」


#cg 1 tka08s2 150 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0552
【Kaede】「……いえ、やります、やらせて下さい!」


#cg 1 tsa02s2 150 0
#cg 2 tka03s2 400 0
#cg 3 tru01s2 650 0
#wipe fade



#voice SARA_0545
【Sara】「おっ、楓ちゃんすごいやる気だね。よくわからないけど、紗良は応援するよ~♪」


#cg all clear
#wipe fade


私も瑠奈さんのレッスン内容は、さっぱり想像できないけれど……
私の為を思って、言ってくれているのなら、その好意を無下にはできないわ。


#cg 1 tru02s2 400 0
#wipe fade



#voice RUNA_0088
【Runa】「やるのね……ふふふっ\001」


#cg 1 tka03s2 200 0
#cg 2 tru02s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0553
【Kaede】「えっ!?」
ニヤリと笑った瑠奈さんが、何かを企んでいるように見えた。
ああ、嫌な予感がする。
もしかして私、判断を誤ったかしら?


#cg 2 tru01s2 600 0
#wipe fade



#voice RUNA_0089
【Runa】「よく言ってくれたわ、その言葉に二言はないわね?」
#voice KAEDE_0554
【Kaede】「ええ、まぁ……」
#voice RUNA_0090
【Runa】「じゃあ、これに着替えて」


#cg 1 tka04s2 200 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0555
【Kaede】「ええっ!?」

;//SE:じゃじゃーん、的効果音
;♀SE046
#se 0 SE046


瑠奈さんがどこからともなく、取り出したもの……それはなんとスーツとブラウスだった。


#cg 1 tka03s2 200 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0556
【Kaede】「る、瑠奈さん……これは?」


#cg 1 tsa03s2 150 0
#cg 2 tka03s2 400 0
#cg 3 tru01s2 650 0
#wipe fade



#voice SARA_0546
【Sara】「スーツ……だよね」


#cg 1 tsa03s2 150 0
#cg 2 tka03s2 400 0
#cg 3 tta03s2 650 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0133
【Takako】「就職活動の基礎対策でも、するつもりなのかしら?」
更に、私たちの疑問は高まる。


#cg all clear
#cg 1 tru01s2 400 0
#wipe fade



#voice RUNA_0091
【Runa】「わたしはね、何事も形から入るべきだと思うのよ」


#cg 1 tka03s2 200 0
#cg 2 tru01s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0557
【Kaede】「か、形から?」
#voice RUNA_0092
【Runa】「そう……これはズバリ、女教師ルックよ」


#cg 1 tka04s2 200 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0558
【Kaede】「ええっ!?」
瑠奈さんの脈絡のない言葉に、ガーンとショックを受けた。


#cg 1 tsa04s2 150 0
#cg 2 tka04s2 400 0
#cg 3 tru01s2 650 0
#wipe fade



#voice SARA_0547
【Sara】「お、女教師ルック!? それって……コスプレってヤツ!?」


#cg all clear
#cg 1 tta03s2 400 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0134
【Takako】「これに、何の意味が……」


#cg 1 tru01s2 200 0
#cg 2 tta03s2 600 0
#wipe fade



#voice RUNA_0093
【Runa】「せんせい……バカにしちゃいけないわ。形から入るって、とっても大事なことなのよ」
#voice TAKAKO0135
【Takako】「そうかしら……」


#cg all clear
#wipe fade


貴子先生は、怪訝な表情をしている。
私も瑠奈さんの行動に、ただただ呆気にとられるばかりだった。


#cg 1 tru01s2 400 0
#wipe fade



#voice RUNA_0094
【Runa】「そうよ。さあ、これを着なさい」


#cg 1 tka03s2 200 0
#cg 2 tru01s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0559
【Kaede】「で、でも……恥ずかしいわ。こんなことをしなくても良いんじゃ……」
#voice RUNA_0095
【Runa】「何を言ってるの? 恥ずかしいなんて言ってたら、夢なんて叶えられないわよ」
#voice KAEDE_0560
【Kaede】「そ、そんな……」
私は瑠奈さんの気迫に、ぐいぐいと押されていた。
どうしてだろう……年下なのに、なんか逆らえる雰囲気ではなくて。


#cg 1 tsa08s2 200 0
#cg 2 tka03s2 600 0
#wipe fade



#voice SARA_0548
【Sara】「そうだよ、楓ちゃん。教師の格好ができなくて、どうして教師になれるの!?」


#cg 2 tka04s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0561
【Kaede】「さっ、紗良!?」
#voice SARA_0549
【Sara】「楓ちゃん……本気で教師を目指すなら、教師の格好が出来なきゃダメなんだよ!!」
#voice KAEDE_0562
【Kaede】「えっ、ええっ……?」
#voice SARA_0550
【Sara】「紗良は楓ちゃんの夢を、本気で応援するとは言ったけれど……頑張れない楓ちゃんは、応援できないよ」


#cg 2 tka01s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0563
【Kaede】「紗良、あなた……」
#voice SARA_0551
【Sara】「だから楓ちゃん、瑠奈ちゃんの言うとおりにして!」
突然、話に入って来た紗良が、よくわからない説得を始めた。
一体どういう、心境の変化があったのかしら……?
本気で私の夢を応援してくれているから、もじもじしている私の背中を後押ししてくれているの?


;★★★選択肢 ここから


;だとしたら、私は……


;++選択肢(3)
;1.『紗良の気持ちに応えたい』○
;2.『でもやっぱり、恥ずかしい……』×
#select select18_1 select18_2
紗良の気持ちに応えたい
でもやっぱり、恥ずかしい……


;1.『紗良の気持ちに応えたい』
#label select18_1


だとしたら……抗えるはずない。
そんな紗良の応援に応えたい。
#voice KAEDE_0564
【Kaede】「わかったわ……じゃあ着ます、着るから」


#cg 1 tsa02s2 200 0
#wipe fade



#voice SARA_0552
【Sara】「や、やったぁ……んふっ」


#cg 2 tka03s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0565
【Kaede】「えっ? 紗良……今なんて?」


#cg 1 tsa01s2 200 0
#wipe fade



#voice SARA_0553
【Sara】「ううん、なんでもないよ? えへへ……」


#set f1 f1+1
#goto select18_end


;2.『でもやっぱり、恥ずかしい……』
#label select18_2


紗良の気持ちが嬉しい、それに応えたい。
でもやっぱり……恥ずかしい、恥ずかしすぎるわ。


#cg 2 tka05s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0566
【Kaede】「あ、あの……やっぱり、今回は……普通に……」


#cg 1 tsa09s2 200 0
#wipe fade



#voice SARA_0554
【Sara】「だめだめだめっ! 夢を諦めちゃダメ、楓ちゃん!!」


#cg 2 tka03s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0567
【Kaede】「さ、紗良……あぁ、そんなに強く言われたら……」
拒みづらいじゃない、もう……
#voice KAEDE_0568
【Kaede】「……わかったわ、着るわよ」


#cg 1 tsa02s2 200 0
#wipe fade



#voice SARA_0555
【Sara】「んふふ……成功せいこう」
#voice KAEDE_0569
【Kaede】「えっ? 紗良……今なんて?」


#cg 1 tsa01s2 200 0
#wipe fade



#voice SARA_0556
【Sara】「ううん、なんでもないよ? えへへ……」


;++選択肢終了
;★★★選択肢 ここまで
#label select18_end



#voice KAEDE_0570
【Kaede】「そう?」


#cg 1 tsa02s2 200 0
#wipe fade



#voice SARA_0557
【Sara】「うん\001 それより楓ちゃん、時間がもったいないから、早くそれ着てレッスンしようよ♪」


#cg 2 tka08s2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0571
【Kaede】「そうね、恥ずかしいけれど……私、頑張るわ」
#voice SARA_0558
【Sara】「うんうん、ぜーったい似合うよ~~」


#cg all clear
#cg 1 tru01s2 400 0
#wipe fade



#voice RUNA_0096
【Runa】「じゃあ……せんせい。せんせいは楓さんの制服を着て」


#cg 1 tru01s2 200 0
#cg 2 tta04s2 600 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0136
【Takako】「えぇえぇっ!?」
貴子先生の顔が、みるみる青ざめていく。


#cg 1 tru02s2 200 0
#wipe fade



#voice RUNA_0097
【Runa】「ミカ女の制服、以前は着ていたんでしょう? 懐かしいわよね、せんせい♪」
瑠奈さんが、きっぱりと言った。
貴子先生の口元がぴくぴく、引きつっている。


#cg 2 tta03s2 600 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0137
【Takako】「ちょっと瑠奈、それってどういう意味なの??」


#cg 1 tru08s2 200 0
#wipe fade



#voice RUNA_0098
【Runa】「つべこべ言わない。さっさと着て、せんせい」


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



#mes on
#system on


瑠奈さんは無理やり、私たちを別室に押しやって。
そして私たちは女教師とミカ女の制服を、それぞれ着させられたのだった……
ちなみに……貴子先生はかつて着ていた自分の制服を着ることにしたのだけど……
実家暮らしでもないのに、なんでここにあるんだろう……?


;※EV059
#bg EV59
#wipe fade



#voice KAEDE_0572
【Kaede】「こ……これでいいの?」
#voice TAKAKO0138
【Takako】「こんなの、やだ……恥ずかしすぎるわ」
着替え終わって、紗良と瑠奈さんの前に立つ、私と貴子先生。
ううっ、なんだか見ている2人の視線が痛い。
痛すぎるわ……やっぱり、おかしな格好なのよね……えっ!?


;※EV059P1
#bg EV59P1
#wipe fade



#voice SARA_0559
【Sara】「キターーー\001 瑠奈ちゃん……萌えっ、萌えるよおおおおおお\001\001」
#voice RUNA_0099
【Runa】「ふふふっ、レッスンなんて真っ赤なウソよ。これが今回の、全ての狙いだったのよっ\001」
#voice SARA_0560
【Sara】「あ~んっ、楓ちゃんの女教師姿……ごちそうさまです、眼福です。写真撮りたいいいいいっ\001」
#voice RUNA_0100
【Runa】「後でレッスンにかこつけて撮りましょう。デジカメ用意しておいたわ」
#voice SARA_0561
【Sara】「あああんっ、瑠奈ちゃんったら、準備がいいんだから\001」
#voice RUNA_0101
【Runa】「わたしは、萌えの為なら、手段は選ばないのよ」
#voice SARA_0562
【Sara】「その姿勢、尊敬しますっ」
#voice RUNA_0102
【Runa】「ええ、はあ、やっぱりせんせいの制服姿、最高ねっ」
#voice SARA_0563
【Sara】「楓ちゃんの教師姿も最高ですっ。萌え死んじゃう~~、瑠奈ちゃん、グッジョブ~♪」
#voice RUNA_0103
【Runa】「ふふんっ、朝飯前よ」
#voice TAKAKO0139
【Takako】「ど、どうして私が、この制服を着るのよ、瑠奈?」
ミカ女の制服を着て、相当恥ずかしがっている先生の顔は真っ赤。
膝をもじもじさせている。
その姿がとても、愛らしい……しかもその制服が本当に似合っている。
そのままミカ女の校内を歩いても、きっと違和感はないと思う。
#voice RUNA_0104
【Runa】「だってせんせい、学生役だもの……その服装は当然でしょう」
#voice TAKAKO0140
【Takako】「でもそれだったら、現役の瑠奈や紗良さんがやっても良いんじゃないかしら……」
#voice RUNA_0105
【Runa】「せんせい、何を言ってるの? 楓さんに協力するって言っていたのは、嘘だったの?」
#voice TAKAKO0141
【Takako】「それは、そうだけど……でも、とっくの昔に卒業した私が、こんな格好をするなんて……」
#voice RUNA_0106
【Runa】「よーく似合ってるわよ、うん、サイズもぴったりね。ふたりともおっぱいが大きいから\001」
#voice TAKAKO0142
【Takako】「そんな……瑠奈ったら!?」
瑠奈さんが、ニヤニヤ笑っている。
とても悪い顔に見えるのは、気のせいじゃないと思う。
もしかして、私たちはハメられたのかしら……そんな考えが今更、脳裏に過った。
#voice SARA_0564
【Sara】「楓ちゃん、女教師スタイル、合格だよ……満点だよぉ」
#voice KAEDE_0573
【Kaede】「えっ?」
#voice SARA_0565
【Sara】「ああ……教師になるの、許してもいいかも……\001」
#voice KAEDE_0574
【Kaede】「どういう意味よ!?」
#voice SARA_0566
【Sara】「だって、似合いすぎてるんだもん……そんな格好でいると、教え子を悩殺しまくっちゃいそう」
#voice KAEDE_0575
【Kaede】「ええっ!?」
#voice SARA_0567
【Sara】「紗良、ちょっと鼻血噴いちゃいそう……うぶ」
#voice KAEDE_0576
【Kaede】「ちょっと紗良、何だかよくわからないけれど、しっかりしてー!」
#voice RUNA_0107
【Runa】「そうよ。これからが本番なのよ」
#voice SARA_0568
【Sara】「はっ……瑠奈ちゃん……!?」
#voice RUNA_0108
【Runa】「じゃあ、始めましょうか」
#voice TAKAKO0143
【Takako】「始めるって……何を?」
#voice RUNA_0109
【Runa】「教師の予行演習よ」
#voice KAEDE_0577
【Kaede】「予行演習?」
#voice RUNA_0110
【Runa】「そう。せんせいを教え子にして、ちょっと教師らしく振舞ってみて」
#voice KAEDE_0578
【Kaede】「ええっ!?」
#voice RUNA_0111
【Runa】「何、イヤなの?」
#voice KAEDE_0579
【Kaede】「め、滅相もございません……」
瑠奈さんにギロっと鋭い視線を浴びせられて、私は竦み上がってしまった。
どうしてか、だんだんと変な方向に進んでいるような気がするわ……ああ。
#voice RUNA_0112
【Runa】「先生も、立派な教え子役、頼むわよ」
#voice TAKAKO0144
【Takako】「え、ええ……」


;※EV059
#bg EV59
#wipe fade



#voice KAEDE_0580
【Kaede】「えっ、ええと……じゃあ、これから授業を始めます」
#voice SARA_0569
【Sara】「きゃあああああんっ、いいよぉ、楓ちゃん」
#voice RUNA_0113
【Runa】「ちょっと、静かにして……じっくり楽しみましょう」
#voice KAEDE_0581
【Kaede】「ま、まずは出席を取ります……墨廼江貴子さん」
#voice TAKAKO0145
【Takako】「は、はい」
#voice RUNA_0114
【Runa】「むふふふ♪」
#voice SARA_0570
【Sara】「先生、私の名前も呼んで下さい~っ」
#voice KAEDE_0582
【Kaede】「ええと、北嶋紗良さん」
#voice SARA_0571
【Sara】「は~いっ、先生、今日も一日、頑張りましょうねっ」
#voice KAEDE_0583
【Kaede】「え、ええ……そうね」
#voice SARA_0572
【Sara】「あっ、ところで先生は恋人いるんですか~」
#voice KAEDE_0584
【Kaede】「えっ!? いっ、いますけど……」
#voice SARA_0573
【Sara】「それって……どんな人ですか~?」
#voice KAEDE_0585
【Kaede】「はっ? これって、教師の勉強に関係あるの!?」
#voice RUNA_0115
【Runa】「わかってないわね。大アリよ。学生とコミュニケーションを上手く取るのも、教師の務めなのよ」
瑠奈さんの言葉には、妙に説得力がある。
でも、上手く言いくるめられているみたい。
#voice KAEDE_0586
【Kaede】「それはそうかも、だけど……」
#voice SARA_0574
【Sara】「先生、私の質問に答えて下さいっ! どんな人なんですかっ?」
#voice KAEDE_0587
【Kaede】「そ、そうね……とても無邪気で、たまに子どもっぽくて、でも芯はしっかりしている人よ」
#voice SARA_0575
【Sara】「そうなんですか~、先生はその人のことが、とっても好きなんですねっ」
#voice KAEDE_0588
【Kaede】「……ええ、そうね」
#voice SARA_0576
【Sara】「どのくらい好きなんですか~?」
#voice KAEDE_0589
【Kaede】「ど、どのくらい? そうね、このくらい……かな?」
私は、腕で大きな輪を作った。
#voice SARA_0577
【Sara】「えぇぇっ、それだけですか?」
紗良が不満そうに、唇を曲げている。
#voice KAEDE_0590
【Kaede】「ええっ? じゃあ、このくらい……かな?」
私はバッと大きく、両手を広げた。
#voice SARA_0578
【Sara】「ほうほう、参考になります。メモメモ……」
#voice KAEDE_0591
【Kaede】「何の参考よ!?」
#voice RUNA_0116
【Runa】「はいはーいっ、墨廼江さんの方も、恋人はいるんですかっ?」
#voice TAKAKO0146
【Takako】「えっ、私!?」
#voice RUNA_0117
【Runa】「そうです、今後の勉強の為にも、聞かせて下さい」
#voice TAKAKO0147
【Takako】「何の勉強なの!? いえ、まあ……居ますけれど……」
#voice RUNA_0118
【Runa】「ほうほう……それは一体どんな方ですか?」
#voice TAKAKO0148
【Takako】「どんなって……小柄で、ワガママで我が強いわね。良いところもいっぱいあるけれど」
#voice RUNA_0119
【Runa】「良いところとは? その恋人の好きなところを教えて下さい」
#voice TAKAKO0149
【Takako】「それは……大人びた中にも、年相応のところもあって……可愛いな、と思うわ」
#voice RUNA_0120
【Runa】「ここで、ちょっと突っ込んだ質問をさせて貰います。夜の生活はどんな感じですか?」
#voice TAKAKO0150
【Takako】「そ、そんなの……言わせないでよ、恥ずかしいっ!!」
#voice KAEDE_0592
【Kaede】「貴子先生……思ったんですけれど、これって……」
#voice TAKAKO0151
【Takako】「ええ、勉強じゃなくて、ただ瑠奈がやりたいことをやってるだけね」
#voice KAEDE_0593
【Kaede】「つまり、私たちは……」
#voice TAKAKO0152
【Takako】「ええ……完全にハメられたのよ」
#voice SARA_0579
【Sara】「先生っ、勉強でわからないところがあったんです。手取り足とり腰とり、教えて下さい\001」
#voice RUNA_0121
【Runa】「わたしもわたしも~」
#voice KAEDE_0594
【Kaede】「もうっ、2人とも……」
#voice TAKAKO0153
【Takako】「いい加減にしてぇ~っ!!」


;**青空
#bg bg42a
#wipe fade



……こうして結局、まともな勉強はこれっぽっちもできなかったのでした。


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;**貴子の部屋・夜
#bg bg26c
#wipe fade



#mes on
#system on


#cg 1 tta03s2 400 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0154
【Takako】「楓さん……瑠奈のせいで、あんな……ゴメンなさいね」
帰り際、貴子先生が申し訳なさそうに謝ってくれた。


#cg 1 tka03s2 200 0
#cg 2 tta03s2 600 0
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#voice KAEDE_0595
【Kaede】「いいえっ、貴子先生こそ、お疲れ様でした……」
私もぐったりだけれど、貴子先生も相当、疲れている。
私たちは、お互いの苦労をいたわりあった。
#voice KAEDE_0596
【Kaede】「じゃあ、私たちはこれで失礼します」


#cg all clear
#cg 1 tsa02s2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0580
【Sara】「瑠奈ちゃん、また宜しくねっ♪」


#cg 1 tsa02s2 200 0
#cg 2 tru01s2 600 0
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#voice RUNA_0122
【Runa】「もちろんよ。後で写真のデータ送るわ」
#voice SARA_0581
【Sara】「楽しみにしているね\001」


#cg all clear
#cg 1 tka03s2 400 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0597
【Kaede】「もう……紗良ったら」


#cg 1 tka03s2 200 0
#cg 2 tta03s2 600 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0155
【Takako】「ヘンに結託しているわね……あの2人」
もしかしたら紗良と瑠奈さん、タイプが全然違うようで、実はかなり気が合うのかも……


#cg 2 tta01s2 600 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0156
【Takako】「じゃあ、また何か知りたいことがあったら、いつでも連絡してね」


#cg 1 tka01s2 200 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0598
【Kaede】「はいっ、お世話になります。お邪魔しました」


#cg 1 tsa01s2 150 0
#cg 2 tka01s2 400 0
#cg 3 tta01s2 650 0
#wipe fade



#voice SARA_0582
【Sara】「お邪魔しました~」


#cg all clear
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こうして私たちは、貴子先生と瑠奈さんの部屋を後にしたのだった。


;**暗転
#mes off
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#system off
#bg black
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;**住宅街・夜
#bg bg08c
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#mes on
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#cg 1 tsa02s2 400 0
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#voice SARA_0583
【Sara】「あ~、楽しかった♪ ねっ、楓ちゃん」


#cg 1 tka03s2 200 0
#cg 2 tsa02s2 600 0
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#voice KAEDE_0599
【Kaede】「そうかしら……」


#cg 2 tsa03s2 600 0
#wipe fade



#voice SARA_0584
【Sara】「楓ちゃん、目がすわっているよ?」
#voice KAEDE_0600
【Kaede】「何だか私も貴子先生も、良いように操られていた気がするけれど……」
#voice SARA_0585
【Sara】「え~っ、気のせいだよ」
#voice KAEDE_0601
【Kaede】「そうかしら……」


#cg 2 tsa02s2 600 0
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#voice SARA_0586
【Sara】「そうだよ、うんうん。また女教師ごっこしようね♪」


#cg 1 tka08s2 200 0
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#voice KAEDE_0602
【Kaede】「もう、しないわよ」
私はキッパリ、即答した。
ああいうのはもう、こりごりだわ。


#cg 2 tsa03s2 600 0
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#voice SARA_0587
【Sara】「回答早っ、あーん紗良はまた楓ちゃんの女教師姿見たいよ~」
#voice KAEDE_0603
【Kaede】「結局、本音はそこなのね」


#cg 2 tsa01s2 600 0
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#voice SARA_0588
【Sara】「ぎくっ……バレちゃしょうがないですなぁ。とってもハマってたから、個人的にまた、女教師のコスプレして欲しいな\001」


#cg 1 tka09s2 200 0
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#voice KAEDE_0604
【Kaede】「しないわ、しないっ、ぜーったいしないんだからっ!!」


#cg 2 tsa04s2 600 0
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#voice SARA_0589
【Sara】「えーっ!?」
心底残念な声を上げる紗良に、私はプンプンしながら帰り道を歩いたのだった。


;**暗転
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;♂MS
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#next2 S096
shirayuki_no_kishi/s095.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)