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shirayuki_no_kishi:s094
;S094「紗良、楓が心配で……」
#savetitle ◇紗良、楓が心配で……


;//紗良視点
;//紗良の立ちキャラは制服で

;♂MP01
#bgm 0 bgm01


;**繁華街
#bg bg17a
#wipe fade



#mes on
#system on


#cg 1 tsa03f2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0503
【Sara】「あーん、楓ちゃん、どこ~?」
紗良は街中を歩いて、楓ちゃんを捜していた。
急に仕事がオフになったから、楓ちゃんと遊ぼうと思ったのに。
学校に戻ったら、楓ちゃんはすでにおらず。
メールを送っても、返信はナシ。
#voice SARA_0504
【Sara】「ふえ~ん、タイミング悪すぎだよ。誰かと遊びに行っちゃったのかな?」
楓ちゃんは最近よく、友達と遊んでいることが多い。
楓ちゃんも仕事が忙しくて、学校をお休みすることが多いから、友達との時間も欲しいだろう。
それは全然良いんだけど。


#cg 1 tsa09f2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0505
【Sara】「もぉ、紗良ともいーっぱい遊んで欲しいっ!」
折角のオフなのに! 
ワガママだって分かっているけど!!


#cg 1 tsa08f2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0506
【Sara】「誰かと会ってるとしたら……多分、カフェあたりじゃないかなぁ」
そう思って、よくミカ女の皆と行くカフェを目指した。


#cg 1 tsa02f2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0507
【Sara】「おお……ビンゴっ!!」
予想通り、楓ちゃんを発見した。
外からガラス越しに捉えたのは、まさしく楓ちゃんの姿だった。


#cg 1 tsa03f2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0508
【Sara】「あれっ、一緒にいるのは……貴子先生?」
楓ちゃんの向かいには、貴子先生が座っていた。
やけに話が盛り上がっているみたい……楽しそう。
#voice SARA_0509
【Sara】「何を話してるんだろう……気になるなぁ」


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;**カフェ・昼
#bg bg36a
#wipe fade



#mes on
#system on


#cg 1 tsa01f2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0510
【Sara】「……こっそり……こっそり、とね」


#wipe fade


2人には見つからぬよう、カフェにこっそり入店した。
徐々に近づいていくと、微かに声が聞こえてきて……


#cg 1 tka02p 400 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0521
【Kaede】「貴子先生……私、今日貴子先生に会えて、良かったです」


#cg 1 tka02p 200 0
#cg 2 tta02p 600 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0121
【Takako】「まあ、私も、楓さんと会えて、すごく嬉しいわ」
何の話をしているんだろう?


#cg all clear
#cg 1 tsa08f2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0511
【Sara】「何だか……アヤシイ……」
でも、貴子先生には瑠奈ちゃんがいるんだから、そんなことは万が一にもあり得ないよね?
楓ちゃんも、真面目で誠実だから、浮気なんてしないだろうし……


#cg 1 tsa03f2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0512
【Sara】「うーっ、でも楓ちゃんは魅力的だから、時々紗良は不安になっちゃうけど……」
更にばれないよう距離を縮めて、すぐ近くの席に着く。
声がはっきり、聞きとれる距離だ。


#cg 1 tka01p 400 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0522
【Kaede】「で……教師になる方法、もっと教えて下さい」


#cg 1 tsa03f2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0513
【Sara】「教師? 教師って何??」
紗良の頭は一瞬、真っ白になった。
だって、楓ちゃんは……その衝撃に、紗良は思わず立ち上がってしまった。


#cg 1 tsa09f2 400 0
#wipe fade



#voice SARA_0514
【Sara】「楓ちゃんは、アイドルになるのっ!!」


#cg 1 tsa09f2 150 0
#cg 2 tka04f2 400 0
#cg 3 tta04s2 650 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0523
【Kaede】「さ、紗良!?」
#voice TAKAKO0122
【Takako】「紗良さん!?」
#voice SARA_0515
【Sara】「ね、そうでしょう、楓ちゃん! 楓ちゃんは、この世で一番のアイドルになるんでしょう!?」


#cg 2 tka03f2 400 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0524
【Kaede】「この世で一番って、何?」


#cg 3 tta03s2 650 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0123
【Takako】「そ、それは、壮大な夢ね……」
#voice KAEDE_0525
【Kaede】「違います、貴子先生。そんなに真面目に受け取らないで下さいっ」
#voice SARA_0516
【Sara】「楓ちゃんったら、紗良に熱く誓ったじゃない。あれって嘘だったの!?」


#cg 2 tka08f2 400 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0526
【Kaede】「違うわ、私がなるのは、紗良のマネージャーでしょう!」


#cg 1 tsa03f2 150 0
#wipe fade



#voice SARA_0517
【Sara】「あっ……そうだったね」
なんだか混乱して、変なこと口走っちゃった。


#cg 2 tka01f2 400 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0527
【Kaede】「もう、紗良ったら……で、どうしてここにいるの?」


#cg 3 tta01s2 650 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0124
【Takako】「紗良さんもここに来ていたのね。気付かなかったわ」
#voice SARA_0518
【Sara】「そ、それは……」
しまった、後先考えずに、立ち上がっちゃった。
こうなったら、正直に言うしかないか……
#voice SARA_0519
【Sara】「今日、オフになったから、楓ちゃんと遊びたいなって思って、メール入れたんだけど、返事が無くて」
#voice SARA_0520
【Sara】「でね、多分カフェ辺りにいるんじゃないかなって思ったら、楓ちゃんを発見して……」
#voice KAEDE_0528
【Kaede】「あっ、さっきのメール、もしかして紗良だったの?」
楓ちゃんがカバンから携帯を取り出して、メールをチェックする。
ああ、気付いてなかったんだ……


#cg 2 tka03f2 400 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0529
【Kaede】「あっ、やっぱり……ゴメンね、私見てなくて……」


#cg 1 tsa01f2 150 0
#wipe fade



#voice SARA_0521
【Sara】「ううん、全然良いよ」


#cg 2 tka01f2 400 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0530
【Kaede】「話に夢中だったのよ」


#cg 1 tsa03f2 150 0
#wipe fade



#voice SARA_0522
【Sara】「あっ、そうだ楓ちゃん、教師になりたいって、どういうこと??」
#voice SARA_0523
【Sara】「紗良にも事務所にも、マネージャーになりたいって言ったじゃない」
ついこの間、そう言ってくれたばっかりだったのに……
#voice KAEDE_0531
【Kaede】「それがね、紗良……今日、貴子先生と話していて、ちょっと思い出したの」
#voice SARA_0524
【Sara】「ん、何を?」
#voice KAEDE_0532
【Kaede】「私、小さい頃、教師になりたかったんだって……」
#voice SARA_0525
【Sara】「えっ、そうなの? そんなの初めて聞いたよ?」
#voice KAEDE_0533
【Kaede】「私も、初めて話したと思うわ」
楓ちゃんが教師だなんて……なんか、似合い過ぎてる!
#voice SARA_0526
【Sara】「えっ、でも……それが、何で……」
#voice KAEDE_0534
【Kaede】「その話をしていたら、貴子先生が両方目指してみたら良いんじゃないかって……」
#voice KAEDE_0535
【Kaede】「だから私、貴子先生に色々教えて貰って、両方を目指すことにしたの」
両方を目指すなんて……そんなこと、可能なのかな?
てっきり楓ちゃんは、マネージャー1本を目指すんだと思っていたのに……
#voice SARA_0527
【Sara】「楓ちゃんは、紗良専属のマネージャーになるんじゃなかったの?」
みっともないかもしれないけれど、不満たらたらの言葉をもらした、その時……

;//瑠奈の立ちキャラは制服で
#cg all clear
#cg 1 tru01s2 400 0
#wipe fade



#voice RUNA_0073
【Runa】「別にいいじゃない、将来の選択肢は多いに越したことはないわ」
急に聞こえた声に、みんなびっくりした。


#cg 1 tsa04f2 150 0
#cg 2 tka04f2 400 0
#cg 3 tta04s2 650 0
#wipe fade



#voice TAKAKO0125
【Takako】「る、瑠奈っ!?」
#voice SARA_0528
【Sara】「い、いつの間にっ!?」
#voice KAEDE_0536
【Kaede】「全然、気が付かなかったわ……」
いきなり現れたのは、なんと瑠奈ちゃんだった。
全然気付かなかった、気配すら感じなかったよ。
でも、なんでいるの!?


#cg all clear
#cg 1 tru03s2 400 0
#wipe fade



#voice RUNA_0074
【Runa】「まあ、それは……気にしないことね」


#cg 1 tta04s2 200 0
#cg 2 tru03s2 600 0
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#voice TAKAKO0126
【Takako】「いや、気になるわよ!?」


#cg 1 tsa01f2 150 0
#cg 2 tta04s2 400 0
#cg 3 tru03s2 650 0
#wipe fade



#voice SARA_0529
【Sara】「うんうん、気になるっ」


#cg 1 tka01f2 150 0
#cg 2 tsa01f2 400 0
#cg 3 tta04s2 650 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0537
【Kaede】「びっくりしたわ……」


#cg all clear
#cg 1 tru01s2 400 0
#wipe fade



#voice RUNA_0075
【Runa】「とにかくわたしは、マネージャーと教師、両方を目指すことには賛成よ」


#cg 1 tsa03f2 200 0
#cg 2 tru01s2 600 0
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#voice SARA_0530
【Sara】「なんで?」
#voice RUNA_0076
【Runa】「何でも……よ」
#voice SARA_0531
【Sara】「うう~……」
何となく瑠奈ちゃんのオーラに負けて、言い返せない……情けない。
#voice RUNA_0077
【Runa】「とにかく、これで3対1ね」


#cg 1 tta08s2 200 0
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#voice TAKAKO0127
【Takako】「こら、瑠奈、3対1って……」
#voice RUNA_0078
【Runa】「だって、事実じゃない」


#cg all clear
#cg 1 tsa03f2 400 0
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#voice SARA_0532
【Sara】「うう……っ」


#cg 1 tka03f2 200 0
#cg 2 tsa03f2 600 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0538
【Kaede】「紗良……わたしがマネージャーと教師を目指すことには、反対なの?」
楓ちゃんが、不安げな表情で紗良を見つめてくる。
うう、その顔には弱いのに……
正直、不満だけど、場の流れに負けた。
こんなの勝てるわけがないよぉ~
#voice SARA_0533
【Sara】「……不満じゃ、ないけど……」


#cg 1 tka02f2 200 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0539
【Kaede】「本当!? 紗良も私の夢を応援してくれるのねっ!?」
目を輝かせる楓ちゃんにそう言われては、もう、うんと頷くより他はなかった。
#voice SARA_0534
【Sara】「……応援、しているよ……」


;※CU17
#cg all clear
#cg 1 CU17 400 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0540
【Kaede】「紗良……ありがとうっ!」
#voice SARA_0535
【Sara】「か、楓ちゃんっ」

;♀SE075
#se 0 SE075


楓ちゃんがギュッと抱きついてくる。
人前で、楓ちゃんがこんなに大胆になるなんて、すごく珍しい。
楓ちゃんからのハグは、嬉しいけれど……今の気分は複雑だった。
#voice TAKAKO0128
【Takako】「理解のある恋人で良かったわね、楓さん」
#voice KAEDE_0541
【Kaede】「はいっ、貴子先生っ」
#voice RUNA_0079
【Runa】「理解のある恋人、ねぇ……」
#voice SARA_0536
【Sara】「うぅ……」
瑠奈ちゃんが、含みのある目で見つめてくる。
ちょっと天然な楓ちゃんや貴子先生に比べて、この子は本当に鋭い。
とても年下とは思えないよぉ~


;**カフェ・昼
#cg 1 tka02f2 400 0
#wipe fade



#voice KAEDE_0542
【Kaede】「紗良……私、頑張るからねっ」


#cg 1 tka02f2 200 0
#cg 2 tsa01f2 600 0
#wipe fade



#voice SARA_0537
【Sara】「う、う~ん……紗良はいつだって、楓ちゃんの味方だからね」
#voice KAEDE_0543
【Kaede】「本当に? ありがとう」
#voice SARA_0538
【Sara】「だって、紗良は楓ちゃんの一番の理解者なんだから」
#voice KAEDE_0544
【Kaede】「うんうんっ、紗良ならそう言ってくれるって、信じていたわ」
#voice SARA_0539
【Sara】「そうそう……紗良が楓ちゃんの夢を反対なんてするワケないじゃん」
#voice KAEDE_0545
【Kaede】「私、こんなに良い恋人がいて、幸せよ」
#voice SARA_0540
【Sara】「……紗良も……だよ」
楓ちゃんが感動のあまり、目を潤ませている。
そんなのを見てしまったら、もう後には引けない。
気持ちはちょっぴり……ううん、かなり不満で溢れているけど。


#cg 1 tru02s2 200 0
#cg 2 tta02s2 600 0
#wipe fade



#voice RUNA_0080
【Runa】「この件は、めでたしめでたしね」
#voice TAKAKO0129
【Takako】「そうね、良かったわね~」
外野の2人は、のほほんとしている。
やっぱり、何だか複雑な気分……


;**カフェ・昼


#voice RUNA_0081
【Runa】「じゃあ早速、ウチで練習しましょうよ」


#cg all clear
#cg 1 tsa03f2 400 0
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#voice SARA_0541
【Sara】「はっ!?」
ニヤニヤする瑠奈ちゃんの提案に、ポカンとしてしまった。
『ウチで練習』って……一体、どういうこと!?


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
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;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;//END
#next2 S095
shirayuki_no_kishi/s094.txt · Last modified: 2014/07/15 05:27 by axypb