User Tools

Site Tools


shirayuki_no_kishi:s035
;S035「愛のお手本?」
#savetitle ◇愛のお手本?


;(六夏視点に戻す)

;**新校舎教室・昼
#bg bg04a
#wipe fade



#mes on
#system on


;♂MP08
#bgm 0 bgm08


#cg 1 trk03s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0775
【Rikka】「……ああ、やっぱり」


#cg all clear
#wipe fade


今日も沙雪さんは、クラスのみんなに囲まれていた。
彼女の周りはまた、黄色い女子の声で満ち溢れていたから。
#voice mobJYOSIA0068
【Girl A】「それで、昨日の日報は……どれですか」


#cg 1 tsy01s2 400 0
#wipe fade



#voice SAYUKI0368
【Sayuki】「はい、こちらです」


#cg 1 trk03s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0776
【Rikka】「日報? なんだろう……」
環境整備委員のもの、なのかな。
沙雪さんはそれをクラスメイトに渡すと、みんな『早く読ませて下さい』と群がってきた。


#cg 1 tsy01s2 400 0
#wipe fade



#voice SAYUKI0369
【Sayuki】「皆さま、落ち着いてください」
#voice mobJYOSIA0069
【Girl A】「だって……早く知りたいのです。ああ、気になりますわ」
#voice mobJYOSIB0042B
【Girl B】「昨日一日で、どれだけお二人の関係が進んだのかしら……ドキドキ」


#cg 1 trk04s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0777
【Rikka】「……えっ? それって、もしかして……」
ワタシは慌てて、沙雪さんに問いただした。


#cg 1 trk03s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0778
【Rikka】「沙雪さん、日報ってなんですか?」


#cg 1 trk03s2 200 0
#cg 2 tsy01s2 600 0
#wipe fade



#voice SAYUKI0370
【Sayuki】「あら六夏さん、ごきげんよう」


#cg 1 trk01s2 200 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0779
【Rikka】「あっ、はい、ごきげんよう……じゃなくて、日報って」


#cg 2 tsy02s2 600 0
#wipe fade



#voice SAYUKI0371
【Sayuki】「決まっているではありませんか。私たちの間で起こったことを毎日、皆さんに報告するためのものです\001」


#cg 1 trk03s2 200 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0780
【Rikka】「ま、毎日、そんなものを……ぅぅぅっ」
そんなとんでもないことに、なっていたなんて!!
#voice mobJYOSIA0070
【Girl A】「そうですわ。校内の有名人は、わたくしたちファンに行動を報告する義務があるんですのよ?」
#voice RIKKA_0781
【Rikka】「そんなの、聞いたことないです、そんなの……」
ワタシの反論は無視されて、みんなは日報に真剣に目を通していた。
#voice mobJYOSIB0043
【Girl B】「ああ……けれど最近、進展が遅いですわ。そろそろキスの報告があっても良いと思いませんか?」
#voice mobJYOSIA0071
【Girl A】「ええ、一日、1キスもないなんて、恋人でしたらありえませんわ。ねぇ、沙雪さん?」


#cg 1 trk04s2 200 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0782
【Rikka】「い、一日、1キスって……」
そんなの無理、無理ですっ!!
喜びと緊張で、死んでしまいそうです。
しかし沙雪さんは、呆然としているワタシを見つめて、言いました。


#cg 2 tsy03s2 600 0
#wipe fade



#voice SAYUKI0372
【Sayuki】「この日報のキスの回数のところ……いつもゼロなのは、私も悲しいです」
#voice RIKKA_0783
【Rikka】「そそっ、そんな欄があるんですか!?」


#cg 2 tsy01s2 600 0
#wipe fade



#voice SAYUKI0373
【Sayuki】「当然です。六夏さんの大好きな璃紗さまだって毎日、日報をつけていらっしゃるそうですよ?」
#voice RIKKA_0784
【Rikka】「リサ姉が……ウソ、全然知らなかったよ」
#voice SAYUKI0374
【Sayuki】「美夜さまがおっしゃっていたので、間違いありません。ですから私たちも、キス……しましょう、六夏さん」
#voice RIKKA_0785
【Rikka】「さ、沙雪さん……」
#voice SAYUKI0375
【Sayuki】「さあ、六夏さん……ここで今すぐ、お願いします」


#cg 1 trk05s2 200 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0786
【Rikka】「で、でも……皆さんが見ているし、こんなとこじゃ……」


#cg 1 trk05s2 200 0
#wipe fade



#voice SAYUKI0376
【Sayuki】「場所なんて関係ありません。さあ……キス、して……\001」
#voice RIKKA_0787
【Rikka】「ぅぅ、くぅぅ……さ、沙雪さぁん……」


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;**六夏の部屋・夜
#bg bg34c
#wipe fade



#mes on
#system on


#cg 1 trk09f2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0788
【Rikka】「む、ムリっ!! こんなとこじゃダメですっ!!」
………………


#cg 1 trk03f2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0789
【Rikka】「………………あれっ?」
起きあがると、そこは自分の部屋だった。
これって……やっぱり……
#voice RIKKA_0790
【Rikka】「な、なんだ……夢だったんだ……ホッ」
どおりで、何か変だと思ったんだよね。
帰宅して、宿題をやってるうちに、うたた寝をしてしまっていたみたい。


#cg 1 trk01f2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0791
【Rikka】「日報とか……そんなの、するはずないよね」
沙雪さんが何でも人に話してしまうことを気にしていたから、あんな変な夢をみてしまったんだよね。
それと………………キス。


#cg 1 trk03f2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0792
【Rikka】「確かに夏休み後から、まだ一度もしていないけれど……」
あの時は、その場の雰囲気に押されるように、してしまったけれど。
普通に付き合い始めてからは、そのきっかけがなかなかつかめなくて……
そんな願望が一緒になって、さっきの夢に現れてしまったのかも。
#voice RIKKA_0793
【Rikka】「手をつなぐまでは、何とか出来るんだけどなぁ」
どこからかリサ姉の『六夏は肝心なところがヘタレなんだから』というお説教が聞こえてきそうだった。


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;**新校舎廊下・昼
#bg bg05a
#wipe fade



#mes on
#system on


#cg 1 trk03s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0794
【Rikka】「ふぅっ……今日もダメだったなぁ」
2人きりの、ランチタイム。
ちょっと良い雰囲気になりかけていたけど、今日は沙雪さんの様子もどこか変で。
#voice RIKKA_0795
【Rikka】「妙に、緊張感が高かったんだよね……」
まさか沙雪さんも、ワタシのことを意識していたとか?
そんなことを考えながら歩いていると、耳のすぐ後ろに誰かの気配を感じた。
慌てて振り返ろうとすると……


#cg 1 trk04s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0796
【Rikka】「ひゃんっ\001」


#cg 1 tmi02s2 200 0
#cg 2 trk04s2 600 0
#wipe fade



#voice MIYA_0448
【Miya】「んふ……思ったより、可愛い声ね」
いきなり耳の裏に息を吹きかけてきたのは……美夜さまだった。
#voice MIYA_0449
【Miya】「もう1回、聞かせてよ……ふぅ~」


#cg 2 trk05s2 600 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0797
【Rikka】「ひゃあああっ、や、やめて下さい……美夜さまぁ」
#voice MIYA_0450
【Miya】「六夏さん、ごきげんよう」
まるで何事もなかったかのように、美夜さまは穏やかに微笑んでいた。


#cg 2 trk03s2 600 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0798
【Rikka】「美夜さま……また忍者みたいに現れて、ビックリしましたよ」


#cg 1 tmi01s2 200 0
#wipe fade



#voice MIYA_0451
【Miya】「そう……んふ、ごめんなさい」
謝っているけれど、無表情なのは何故ですか?
なんかもう、不安しか募らないんですけど。
#voice RIKKA_0799
【Rikka】「え、えっと……ワタシに何かご用ですか?」
#voice MIYA_0452
【Miya】「わたくしが貴女に、用もなしに話しかけたりすると思って?」
#voice RIKKA_0800
【Rikka】「まあ、それは……」
ありえないよね、やっぱり。
このどこか冷ややかな様子……もしかしてこの間、リサ姉と2人で話していたことを、まだ怒っているのかも……
#voice MIYA_0453
【Miya】「……この間のことは、もう気にしてはいないわ」
#voice RIKKA_0801
【Rikka】「は、はい……そうですか……」
ワタシの考えていること、読まれてしまっているみたい。
別に悪いことをしているわけでもないのに、妙にビクついてしまう。


#cg 1 tmi02s2 200 0
#wipe fade



#voice MIYA_0454
【Miya】「ね、六夏さん……実はあの後、璃紗にたっぷりとご褒美をもらったのよ……んふ、ふふふっ\001」
#voice RIKKA_0802
【Rikka】「ご褒美……ですか?」
何か美味しいものでも、奢ってもらったのかな……美夜さまって、グルメだって聞いているし。


#cg 1 tmi01s2 200 0
#wipe fade



#voice MIYA_0455
【Miya】「それより貴女……まだ沙雪さんとの間には、何もないようね」


#cg 2 trk04s2 600 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0803
【Rikka】「なっ!?」
どうして美夜さままで、知っているの??
ワタシが今、一番気にしていることを言い当てられて、その場で固まってしまった。
そのワタシを、美夜さまはビッと指差した。


#cg 1 tmi08s2 200 0
#wipe fade



#voice MIYA_0456
【Miya】「貴女、本当に沙雪さんが好きなら、さっさと押し倒しなさい」
#voice RIKKA_0804
【Rikka】「お、押し倒すって……そんなのムリ、絶対にムリですって!」
大体、どうしたら良いのか、ワタシにはよくわからないし。
何となくなら、わかるような気もするけれど……ドキドキしちゃって、絶対に実行できそうにない。


#cg 2 trk05s2 600 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0805
【Rikka】「ムリ、ですよぉ……ぅぅっ」
#voice MIYA_0457
【Miya】「知らないのね、六夏さんも。まったく……どっちもウブすぎるんだから」


#cg 2 trk03s2 600 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0806
【Rikka】「どっちも……??」


#cg 1 tmi01s2 200 0
#wipe fade



#voice MIYA_0458
【Miya】「とにかく、分からないっていうのなら、わたくしがお手本を見せてあげるわ」
#voice RIKKA_0807
【Rikka】「………………へっ?」
見せるって……まさかと思うけれど、まさか……
#voice MIYA_0459
【Miya】「何してるの、六夏さん。着いて来なさいよ」
#voice RIKKA_0808
【Rikka】「は、はいっ」
理由がわからないまま、ワタシは美夜さまの後に着いて行くしかなかった……


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;**新校舎廊下・昼
#bg bg05a
#wipe fade



#cg 1 tmi01s2 400 0
#wipe fade



#voice MIYA_0460
【Miya】「……さあ、着いたわ」


#cg 1 tmi01s2 200 0
#cg 2 trk03s2 600 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0809
【Rikka】「ここって……リサ姉たちの教室?」


#cg all clear
#wipe fade


放課後の、人気のない教室。
ここに来るまで誰ともすれ違わなかったので、もう誰も残っていないみたい。
でも……

;//SE:ドアの開く音
;♀SE003
#se 0 SE003


;**新校舎教室・昼
#bg bg04a
#wipe fade



#cg 1 tri08s2 400 0
#wipe fade


#mes on
#system on


#voice RISA_0830
【Risa】「あっ、やっと来た……ちょっと美夜、遅いじゃない。人を呼び出しておいて、どれだけ待たせるのよ……あら、六夏?」


#cg 1 trk01s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0810
【Rikka】「リサ姉……」
誰もいないと思われた教室には、なんとリサ姉が1人残っていて。
美夜さまと一緒に入ってきたワタシを見て、驚いていた。
どうやらワタシが一緒に来ることを、知らされていなかったみたい。


#cg 1 trk03s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0811
【Rikka】「あ、あの……美夜さま」


#cg 1 tmi01s2 200 0
#cg 2 trk03s2 600 0
#wipe fade



#voice MIYA_0461
【Miya】「いい、六夏さん……その目でよーく、見ているのよ」


#cg all clear
#wipe fade


教室のドアを閉めるなり、美夜さまはツカツカ、リサ姉の前まで歩いて行った。


#cg 1 tri04s2 400 0
#wipe fade



#voice RISA_0831
【Risa】「ちょ、ちょっと何よ、美夜……えっ?」


#cg 1 trk04s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0812
【Rikka】「えっ?」


#cg all clear
#wipe fade


ワタシとリサ姉の驚きの声が、重なった。
そして次の瞬間、3人しかいない教室内の空気が凍り付いた。
だって……


;※CU07
#cg 1 CU07 400 0
#wipe fade



#voice RISA_0832
【Risa】「んんっ、んちゅ……ちょ、ちょっと美夜……ぁん\001」
#voice MIYA_0462
【Miya】「ちゅっ……ちゅ、ああ、璃紗……ちゅるる」
いきなり美夜さまは、リサ姉とキスを始めてしまった。
それもただのキスじゃない……濃厚な、すごくエッチなキスを。
リサ姉は真っ赤になって、美夜さまから離れようとしていたけれど。
美夜さまにがっちり押さえられて、逃げられなかった。
そして2人のキスは、更に深いものになっていった……
#voice MIYA_0463
【Miya】「んちゅ、じゅるじゅる……ね、もっと力抜いて、璃紗」
#voice RISA_0833
【Risa】「んはぁ……やぁ、らめぇ……見てる、六夏が見てるじゃない……ぁん\001」
#voice MIYA_0464
【Miya】「あら、嫌がっている割には、気持ち良さそうよ、璃紗……ふふふっ\001」
#voice RIKKA_0813
【Rikka】「はぁ……はぁ、はぁ……なんか、すごい……」
見ちゃいけない、見ちゃいけないと思いつつも、ワタシの目はしっかりと2人を見つめていた。
#voice MIYA_0465
【Miya】「もっとしっかり見てあげて、六夏さん……可愛くてエッチな璃紗を」
そう言って、今度は制服の上から、リサ姉の胸のあたりを撫で始める。
#voice RISA_0834
【Risa】「やっ、だ、だめぇ……ぁぁん、美夜ぁ」
#voice MIYA_0466
【Miya】「軽くよ、軽く。六夏さんにお手本、見せてあげているだけなんだから……ちゅううっ」
#voice RISA_0835
【Risa】「お手本って……なんで、あああっ\001」
#voice MIYA_0467
【Miya】「璃紗は可愛い後輩の恋愛相談に乗るの、大好きなんでしょう?」
キスをされながら、胸を触られて、リサ姉の顔がトロンとしてきている。
なんか、とっても……気持ちよさそう。
ワタシはもう、ドキドキが止まらなかった。
#voice MIYA_0468
【Miya】「ふふふっ、服の上からでも、ここが尖ってきているのがわかるわ……璃紗ってやっぱり、えっちね」
#voice RISA_0836
【Risa】「いやぁぁ、もう、もう……美夜のばかぁ、ヘンタイ……くぅぅ」
#voice MIYA_0469
【Miya】「さぁて……こっちはどうなっているかしら?」
#voice RIKKA_0814
【Rikka】「えぇぇっ!? そ、そんなことまで……」
今度はスカートの下に手を入れて、リサ姉の太股あたりを撫で上げ始めた。
#voice RISA_0837
【Risa】「だ、だめぇ、そこはダメぇ」
#voice MIYA_0470
【Miya】「何がダメなの? まだちょっと、足を触っただけじゃない」
#voice RISA_0838
【Risa】「で、でもぉ……はぁ、はぁ」
#voice MIYA_0471
【Miya】「そうね……もし璃紗が、何かを期待しているのなら……」
美夜さまの手がどんどん、上に上がっていく。
#voice RISA_0839
【Risa】「やぁん、だめ……だめよ、美夜……止めてぇ、許してぇ……」
羞恥に耐えられなくなって、リサ姉はもう泣きそうだった。
これはさすがに、止めないと……
#voice RIKKA_0815
【Rikka】「み、美夜さま、リサ姉、嫌がっているじゃないですか。もう、止めて……」
#voice MIYA_0472
【Miya】「あら、これからがいいところなのよ、六夏さん。よーく見ていてね」
#voice RIKKA_0816
【Rikka】「もう、いいです……ワタシ自分で頑張りますから、お手本はもういいですっ!」
思わず大声で、そう叫んでしまった。
するとピタッと、美夜さまの手が止まる。


;**新校舎教室・昼
#cg 1 tmi01s2 400 0
#wipe fade



#voice MIYA_0473
【Miya】「あら、そうなの……じゃあ残念だけど、ここまでね」


#cg 1 tmi01s2 200 0
#cg 2 tri05s2 600 0
#wipe fade



#voice RISA_0840
【Risa】「はぁ、はぁん、んぅ………………っ!!」
美夜さまが手を下ろすと、リサ姉は少しだけポーっとして……でもワタシと目が合うと、慌てて離れた。


#cg 1 tmi02s2 200 0
#wipe fade



#voice MIYA_0474
【Miya】「ああ、でも良かったわ。大事な後輩に淫らな姿を見られながら、我慢しようとして……それでも気持ちよくなってしまう、璃紗\001」


#cg 2 tri04s2 600 0
#wipe fade



#voice RISA_0841
【Risa】「なななっ、何言ってるのよ、美夜……もう、イジワル……」
#voice MIYA_0475
【Miya】「ああ……とっても可愛かったわ。もうわたくし、濡れまくりよ」


#cg all clear
#cg 1 trk03s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0817
【Rikka】「濡れ……まくり??」
どういうことなのかな……ちょっと聞いてみたいと思ったその時、リサ姉が大きな声を上げた。


#cg 1 tmi02s2 200 0
#cg 2 tri09s2 600 0
#wipe fade



#voice RISA_0842
【Risa】「もう、もうもう、美夜のばか、やっぱり楽しんでいたのね……もうっ!!」


#cg 1 tmi01s2 200 0
#wipe fade



#voice MIYA_0476
【Miya】「許して、璃紗。だけどこれ以上、可愛い璃紗を六夏さんに見せるのは、もったいないわ……続きはこれから、璃紗の部屋かしら?」
#voice RISA_0843
【Risa】「ふん、もう……知らないわっ」


#cg all clear
#cg 1 trk03s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0818
【Rikka】「………………」
ここにワタシがいることも忘れて、痴話喧嘩を始める2人。
ワタシは逃げ出すように、教室を飛び出してしまった。


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;**新校舎廊下・昼
#bg bg05a
#wipe fade



#mes on
#system on


#voice RISA_0844
【Risa】「……あら、そういえば六夏、どこに行ったのかしら?」
#voice MIYA_0477
【Miya】「そんなの……わたくしたちに気を利かせて、いなくなったに決まっているでしょう。やっぱりここで、続きを始める?」
#voice RISA_0845
【Risa】「ば、ばかっ!」
リサ姉たちの声は、廊下からでも筒抜けだった。
教室から遠ざかりながら、足早に歩くけれど……まだドキドキは収まってくれない。


#cg 1 trk05s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0819
【Rikka】「すごいよ……すっっっごい、キス……だったよ~~~」
先輩達のキスは以前、バカンスの時に見たけれど。
#voice RIKKA_0820
【Rikka】「あ、あんなにえっちなのは、初めて見たかも……」
思い出しただけで、沸騰したように顔が熱くなってくる。
こんなのって、刺激が強すぎるよ。
#voice RIKKA_0821
【Rikka】「早く帰って、少しは頭を冷やさないと……んんっ?」


;//SE:ドアの開く音
;♀SE019
#se 0 SE019


いきなり、後ろから大きな音が聞こえた。


#cg all clear
#wipe fade


振り返ると、リサ姉がものすごい速さで、ワタシに向かってきていた。


#cg 1 tri08s2 400 0
#wipe fade



#voice RISA_0846
【Risa】「六夏ぁ、ちょっと六夏、待ちなさいっ!!」


#cg 1 trk01s2 400 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0822
【Rikka】「リサ姉……」
ワタシは立ち止まって、リサ姉が来るのを待った。


#cg 1 tri03s2 200 0
#cg 2 trk01s2 600 0
#wipe fade



#voice RISA_0847
【Risa】「はぁ、はぁ……はぁ……」


#cg 2 trk03s2 600 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0823
【Rikka】「リサ姉……平気?」
#voice RISA_0848
【Risa】「さ、さっきのは、忘れて……とにかく、忘れてね」
#voice RIKKA_0824
【Rikka】「は、はい……わかり、ました……」
なかなか忘れられそうもないけれど、リサ姉に涙目でこう訴えられては、頷くしかなかった。
リサ姉も結構、苦労が多いんだなぁ……
#voice RISA_0849
【Risa】「はぁ、はぁ……でも、ね……」
#voice RIKKA_0825
【Rikka】「……はい」


#cg 1 tri05s2 200 0
#wipe fade



#voice RISA_0850
【Risa】「は、恥ずかしいけど……好きな人とのキスや、キス以上の事って……とってもステキなのよ、六夏」


#cg 2 trk05s2 600 0
#wipe fade



#voice RIKKA_0826
【Rikka】「う、うん……そう、みたい……だね」
#voice RISA_0851
【Risa】「好きな人の唇に触れると、マシュマロみたいに柔らかくて……そこから幸せが溢れ出しているみたいなのよ」
#voice RISA_0852
【Risa】「そして好きな人の指が、私の体に触れてくると、ピリッと電撃が走ってね、自分がすごく相手にとって特別なんだって、わかるの……ぁぁ\001」
#voice RIKKA_0827
【Rikka】「リサ姉……」
うっとりしながら、リサ姉の話は続く。
『さっきのは忘れて』って言っていたのに、自分で蒸し返しているみたい。
#voice RISA_0853
【Risa】「更に言うとね、好きな人にイカせてもらうと……好きって気持ちがこれ以上ないくらい、大きくなっちゃうのよ……」
#voice RIKKA_0828
【Rikka】「……そ、そうなんだ……うん……」
リサ姉の言うことは生々しくて、聞いているワタシまで赤くなってしまう。
ワタシも、沙雪さんに触れたり、触れられたりしたら……今のリサ姉みたいに感じるのかなぁ……?
#voice RISA_0854
【Risa】「それとね、やっぱり……」
#voice RIKKA_0829
【Rikka】「………………」


#cg 1 tri04s2 200 0
#wipe fade



#voice RISA_0855
【Risa】「………………あ゛」
どうやらリサ姉も、自分が色々と喋りすぎたことに気付いたみたい。


#cg 1 tri05s2 200 0
#wipe fade



#voice RISA_0856
【Risa】「………………」
#voice RIKKA_0830
【Rikka】「………………」
しばし2人とも、真っ赤になって見つめ合う……それしかできなかった。
そして長い沈黙を破ったのは、リサ姉だった。
#voice RISA_0857
【Risa】「と、とにかく……さっきのは、忘れてね……お願い」
#voice RIKKA_0831
【Rikka】「……はい、わかりました」


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade


;♂MS
#bgm 0 stop 1000


#wipecancel disabled
#waitcancel disabled
#log off

#bg eyecatch01
#wipe vshutter

#wait 3000

#bg black
#wipe fade

#log on
#waitcancel enabled
#wipecancel enabled


;//END
#next2 S036
shirayuki_no_kishi/s035.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)