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shirayuki_no_kishi:s016
;S016「夏休み突入」
#savetitle ◇夏休み突入


;**並木道・昼
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#mes on
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;♂MP18
#bgm 0 bgm18


#voice mobJYOSIA0043
【Girl A】「璃紗さん、ごきげんよう」


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#voice RISA_0467
【Risa】「ええ、ごきげんよう」
#voice mobJYOSIA0044
【Girl A】「夏のバカンスの予定、お決まりですか?」


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#voice RISA_0468
【Risa】「バ、バカンスねぇ。えっと……多分講習は、行くかしら」
#voice mobJYOSIA0045
【Girl A】「まぁ、璃紗さんも休みの間は、家で勉学に励まれるんですね?」
#voice RISA_0469
【Risa】「まぁ、そうね……」
100%、そうとは言いきれないけれど。
#voice mobJYOSIA0046
【Girl A】「よかったら、ウチの別荘に来ませんか? 涼しくて勉強もはかどりますわよ」
#voice RISA_0470
【Risa】「それって……もちろん海外ですよね」
#voice mobJYOSIA0047
【Girl A】「ええ、もちろん\001」
#voice RISA_0471
【Risa】「あははははっ……」
海外の別荘持ちなところをサラッと言えちゃうところが、お嬢様なのよね。
明日から夏休みということで、こんな誘いをいくつか受けたけれど、私は適当に受け流していた。
#voice RISA_0472
【Risa】「ちょっと駅前までみたいに、みんな誘ってくるんだもの……とまどってしまうわ」
声をかけてきたクラスメイトと別れ、校門の方へ歩いて行くと。
そこはちょっとした騒ぎになっていた。


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#voice mobJYOSIB0030
【Girl B】「六夏さん、夏休みは是非わたくしと一緒に」
#voice mobJYOSIC0013
【Girl C】「いいえ、私の別荘へ。近くに陸上競技場もありますので」
#voice mobJYOSIA0048
【Girl A】「ウチだって、スポーツジム完備ですわ」


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#voice RIKKA_0303
【Rikka】「あ、ありがとうございます。でも夏休み中は、クラブの合宿もありますし……」
ファンの子たちに囲まれているのは、六夏だった。
私と同じように、こっちもお誘いがたくさんみたい。


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#voice RISA_0473
【Risa】「六夏、ごきげんよう」


#cg 2 trk01s2 600 0
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#voice RIKKA_0304
【Rikka】「あっ、リサ姉~」
ホッとしたように、六夏がこっちに来る。
先輩に呼ばれたとあっては、しつこく追いかけ回すわけにもいかず。
彼女たちはその場から撤退していった。
#voice RISA_0474
【Risa】「相変わらず、大変そうね」


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#voice RIKKA_0305
【Rikka】「うん。誘ってくれるのは嬉しいけど、何だか息がつまりそうで……」
#voice RISA_0475
【Risa】「わかるわ、それより陸上部の合宿、参加するの?」


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#voice RIKKA_0306
【Rikka】「あれは……その場のウソ。ミカ女の体育系の部活って、それほど熱心な活動はしてないし」
#voice RISA_0476
【Risa】「……そうよね」
仮にあったとしても……
避暑地でのんびりお茶の休憩を挟みながら、まったりしてそうなイメージだわ。
#voice RIKKA_0307
【Rikka】「夏休みは、自主トレをするつもりだけど……」
#voice RISA_0477
【Risa】「頑張ってね。明日からしばらく、会えなくなるけど」


#cg 2 trk03s2 600 0
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#voice RIKKA_0308
【Rikka】「あっ、そうか……ここのところリサ姉とずっと一緒だったから、寂しいなぁ……」
本気で寂しそうな六夏は、瞳を潤ませて私を見つめた。
#voice RIKKA_0309
【Rikka】「リサ姉、夏休み中、家に遊びに行っても……いい?」


#cg 1 tri03s2 200 0
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#voice RISA_0478
【Risa】「う、ウチに……来たいの?」
ツツっと、冷や汗が流れる。
昔住んでた家には、六夏はよく遊びに来てたけど。
あの時と今とは、事情が違うのよね……
#voice RISA_0479
【Risa】「わ、私の方が、六夏の家に行くわよ」
#voice RIKKA_0310
【Rikka】「えっ、ワタシの部屋に? 別にかまわないけど……」
『どうしてダメなの?』とでも、聞きたげな表情だった。
私はすかさず、話題を切りかえる。


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#voice RISA_0480
【Risa】「そ、それとね、六夏……文化祭は、告白のチャンスよ」
#voice RIKKA_0311
【Rikka】「えっ?」
#voice RISA_0481
【Risa】「だからね、夏休みの間に心身をよーく、鍛えておくように」
#voice RIKKA_0312
【Rikka】「告白の……チャンス……」


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#cg 2 tri08s2 400 0
#cg 3 trk03s2 650 0
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#voice SARA_0064
【Sara】「そうそう、その通り~、璃紗ちゃん良いこと言うね~!」


#cg 2 tri03s2 400 0
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#voice RISA_0482
【Risa】「紗良さん?」
後ろからいきなり、紗良さんがやってきた。
もちろん、楓さまも一緒に。
#voice SARA_0065
【Sara】「文化祭の準備で一緒にいる時間は増えるし、そこで親密度をアップさせて当日告白……いい流れだよ~」
#voice RIKKA_0313
【Rikka】「で、でも……」
#voice SARA_0066
【Sara】「大丈夫だよ。ねっ、楓ちゃん」


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#cg 2 tsa02s2 400 0
#cg 3 trk03s2 650 0
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#voice KAEDE_0045
【Kaede】「一緒に何かを作り上げていくうちに、仲良くなれると思うわ。だから六夏さん、頑張って」
先輩2人に応援されて、六夏はうんうん頷いた。


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#cg 2 tri01s2 600 0
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#voice SARA_0067
【Sara】「でね、璃紗ちゃん」
紗良さんが、耳元で囁く。


#cg 1 tsa03s2 200 0
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#voice SARA_0068
【Sara】「紗良と楓ちゃんは、仕事が忙しい時はあまり、お手伝いいけないと思うの」
#voice RISA_0483
【Risa】「その辺なら……私たちがしっかり、お二人の分まで頑張ります」


#cg 1 tsa01s2 200 0
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#voice SARA_0069
【Sara】「璃紗ちゃん、マジメだね……でも、そうじゃなくて」


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#voice RISA_0484
【Risa】「???」


#cg 1 tsa02s2 200 0
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#voice SARA_0070
【Sara】「六夏ちゃんと沙雪ちゃんの間に何かあったら、すぐにメールで教えてね♪」
そういうことね。


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#voice RISA_0485
【Risa】「わかったわ……気になるものね」
#voice SARA_0071
【Sara】「そうそう、気になってお仕事に集中できないから……じゃあ、またね~!」


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#voice KAEDE_0046
【Kaede】「璃紗さん、六夏さん、素敵な夏休みを過ごしてくださいね」


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#voice RIKKA_0314
【Rikka】「あ、ありがとう……ございます」
#voice RISA_0486
【Risa】「楓さまたちも、素敵な夏休みをお過ごしください」


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2人を見送って、私たちも校舎へ入っていった。


;**暗転
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;**新校舎廊下・昼
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#mes on
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#voice RIKKA_0315
【Rikka】「リサ姉、それじゃワタシはここで……」
六夏が1年の校舎へと向かおうとしたけれど……急に、その動きがとまった。


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#voice RISA_0487
【Risa】「どうかしたの?」


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#voice RIKKA_0316
【Rikka】「あ、あの美夜さま……ごきげんよう」
#voice RISA_0488
【Risa】「美夜? あっ……」


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#voice MIYA_0228
【Miya】「………………」
全然気がつかなかったけど、私たちの後ろにはいつしか、ピッタリと美夜がついていた。
#voice RISA_0489
【Risa】「い、いつから……いたの?」
#voice MIYA_0229
【Miya】「文化祭は告白のチャンスよ……のあたりから、よ」


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#voice RISA_0490
【Risa】「ひゃあ、ほぼ最初っからじゃない! もう、どうして声をかけてくれないのよ」
忍びじゃないんだから、気配消してついてこられても困るわ。
#voice RIKKA_0317
【Rikka】「美夜さま、まるで忍者みたいですね」


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#voice RISA_0491
【Risa】「ちょ、ちょっと六夏っ」
六夏も思ったこと、すぐに言わないの……もう。


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#voice MIYA_0230
【Miya】「ふっ……」
美夜ったら、鼻で笑ったりして。
この2人ってまだ、仲が良くないのかしら?
このままだと夏休みに入ってしまうし、今日、少しでも修復出来るのなら……


#cg 2 tri01s2 400 0
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#voice RISA_0492
【Risa】「み、美夜、美夜からも六夏に何か、アドバイスないかしら?」
ダメもとで聞いてみる。
ここで『六夏が好きなのは沙雪さんですよ』っていうアピールも込みで。


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#voice MIYA_0231
【Miya】「そうねぇ……」
考えている。
美夜が六夏の為に、何か考えてくれているわ。
#voice MIYA_0232
【Miya】「……当たって砕けてみれば?」


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#voice RISA_0493
【Risa】「なっ!?」
砕けちゃダメじゃない!


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#voice RIKKA_0318
【Rikka】「わ、わかりました、意気込みが大事ってことですよね、ありがとうございます~」
でも本人、喜んでいるし……


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美夜にお礼を言って、六夏は行ってしまった。


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#voice RISA_0494
【Risa】「もう、六夏ったら……」
#voice MIYA_0233
【Miya】「わたくしたちも早く教室に行きましょう、璃紗」


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#voice RISA_0495
【Risa】「う、うん……」
やっぱりまだ美夜は、六夏に対してクールに見えた。
当分、仲良くなりそうもないわね……はぁ~


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;**住宅街・夕
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#mes on
#system on


明日から夏休みということで、アトリエの掃除を軽くしてから。
私は美夜と2人、一緒に帰った。


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#voice MIYA_0234
【Miya】「まさか、掃除をさせられるとは思ってなかったわ」


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#voice RISA_0496
【Risa】「一応、しておかないと……もしかして何か用事があって、学校くることはあるかもしれないけれど、一ヶ月くらい閉めっきりにするんだもの」
#voice RISA_0497
【Risa】「茶葉だって、しけってしまうかもしれないじゃない」
お茶のセットやお菓子やら、美夜が持ち込んだ食べ物類は特に、要チェックだわ。


#cg 1 tmi01s2 200 0
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#voice MIYA_0235
【Miya】「そんなの、心配ないのに……ミニ冷蔵庫があるから」


#cg 2 tri03s2 600 0
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#voice RISA_0498
【Risa】「えっ? いつの間にそんなの買ったの?」
#voice MIYA_0236
【Miya】「もらったのよ、玲緒さまに」
#voice RISA_0499
【Risa】「玲緒さまに?」
#voice MIYA_0237
【Miya】「教室でいつでもアイスが食べれるように……って持ち込もうとして、麻衣さまに怒られたって言うから、わたくしが引き取ったの」
#voice RISA_0500
【Risa】「そ、そう……」
教室でアイス……玲緒さまなら、あり得そうなことね。


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#voice RISA_0501
【Risa】「それはともかくとして、掃除するって気持ちいいよね」


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#voice MIYA_0238
【Miya】「………………」
美夜の家はほとんどお手伝いさんがやってくれるから、そういった達成感はわかってもらえないみたい。
#voice RISA_0502
【Risa】「でも、明日から夏休みよ……なんか嬉しいわ」


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#voice MIYA_0239
【Miya】「そうね……学校に行って、くだらない授業を受けなくていいのは嬉しいわ」


#cg 2 tri08s2 600 0
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#voice RISA_0503
【Risa】「くだらなくないわよ。今学期もろくに受けてないくせに」
#voice MIYA_0240
【Miya】「あら、そうだったかしら」
そうよ。
一体何度、美夜を呼びに行ったか、わからないほどだわ。


#cg 2 tri03s2 600 0
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#voice RISA_0504
【Risa】「留年にならないのが不思議なくらいよ」
#voice MIYA_0241
【Miya】「そうやって、またわたくしに説教するの?」
#voice RISA_0505
【Risa】「だから……って、違うわ」
明日からの休みのことについて、話したかったのに。
美夜といるとついつい、お説教口調になっちゃう。


#cg 2 tri01s2 600 0
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#voice RISA_0506A
【Risa】「コホン……いい、よく聞いて」
#voice MIYA_0242
【Miya】「何かしら?」
#voice RISA_0507
【Risa】「私ね……夏休み中はずっと、美夜と二人きりで過ごすわ」
#voice MIYA_0243
【Miya】「璃紗……」
#voice RISA_0508
【Risa】「昨年みたいに、夏季講習も一緒にいくし、できればまた美夜の別荘にも行きたいって思っているの」
#voice MIYA_0244
【Miya】「………………」


#cg 2 tri02s2 600 0
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#voice RISA_0509
【Risa】「あとは……夏だし、海もいいわね~」
#voice MIYA_0245
【Miya】「………………」


#cg 2 tri01s2 600 0
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#voice RISA_0510
【Risa】「美夜はどこか行きたいところ、リクエストあるかしら?」
#voice MIYA_0246
【Miya】「……ったわ」


#cg 2 tri03s2 600 0
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#voice RISA_0511
【Risa】「へっ?」


#cg 1 tmi03s2 200 0
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#voice MIYA_0247
【Miya】「わたくしが……悪かったわ」
いきなり美夜が謝罪をしたので、私の目は丸くなった。
#voice MIYA_0248
【Miya】「璃紗がまさか、そんなにわたくしのことを考えているなんて……」
#voice RISA_0512
【Risa】「そ……それは、まあ……」
最近の美夜ったら、思いっきりスネていたんだもの。
#voice MIYA_0249
【Miya】「それなのに……わたくしはいつまでも、六夏さんに冷たくして」
六夏のことを話す美夜の口調はどこか、ぎこちなさが残っているけれど。
もう六夏のことも、私のことも、許してくれている……そんな風に感じられた。
#voice MIYA_0250
【Miya】「わたくしの方が、先輩なのに……大人げないわよね」


#cg 2 tri01s2 600 0
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#voice RISA_0513
【Risa】「美夜……謝らなくていいわよ」


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#voice MIYA_0251
【Miya】「えっ?」
#voice RISA_0514
【Risa】「立場が逆なら、きっと私だって嫉妬しちゃうし……嫉妬してくれる美夜の気持ちが嬉しいの」


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#voice MIYA_0252
【Miya】「璃紗……」


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#voice RISA_0515
【Risa】「六夏には可哀想だけど、私、心のどこかで美夜に嫉妬されていて、喜んでいたのよ」


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#voice MIYA_0253
【Miya】「ふふふっ……悪いリサ姉だったのね」


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#voice RISA_0516
【Risa】「もう、その呼び方、やめて……恥ずかしいわ」
#voice MIYA_0254
【Miya】「ふふふっ」


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#voice RISA_0517
【Risa】「ふふっ……ふふふっ」
2人、微笑み合う。
#voice MIYA_0255
【Miya】「明日から、ずっと一緒ね……璃紗」
#voice RISA_0518
【Risa】「ええ、2人で過ごしましょう」
恋人になってからの、初めての夏。
きっと楽しいことがいっぱい、待ち受けているわ……そんな気がする。


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#next2 S017
shirayuki_no_kishi/s016.txt · Last modified: 2014/07/15 05:15 by axypb