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seisai_no_resonance:sce99_00_06_2
「――ボクに模擬戦で勝てれば、好きな物をあげよう」
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「そう言ったんだけど……みんな、乗り気じゃないのかな?」
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「片倉先輩の実力を恐れているだけかと」
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「でも、真琴は来た。何かがすごく欲しい?」
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「片倉先輩がとても可愛がっているものを――
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「ふふっ、それは無理」
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「答えは勝負がついた後に聞かせて頂きますよ」
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「くっ……強い……さすがにまだ敵わないか」
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「真琴の不穏な言葉が無ければ、勝てたかもしれないよ?」
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「嘘が苦手な体質でしてね……負けは負けです。
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「うーん、真琴は力の使い所さえ間違えなければ、
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「あの、末来先輩、好きなものとは……何でもでしょうか?」
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「由布も来てくれたんだね。
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「ごくっ……でしたら、末来先輩に模擬戦を挑みたいですっ」
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「ふふっ、なかなか欲望に忠実な目をしてるね。
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「ううぅ……ま、負けました……」
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「射撃のセンスはさすがだ。でも、近接もこなせないとね」
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「それで……由布が欲しいものは何だったの?」
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「そ、それはその……神住姉様と……」
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「あ、いえ、私、負けたので、言うのも無しでっ!
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「ふふっ、神住にそのまま伝えるべき願いだった気がするけど」
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「ミライっち、何でもありって何でも?」
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「そうだね、ボクに出来ることなら」
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「ふふーっ、ならヤヤもミライっちに挑んでみるっ!」
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「さて、八弥子の願いは大きそうだ。負けられないね」
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「あーうー……負けたっ……!」
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「ガジ、ごめんよー……ガジ専用の部屋の夢が……」
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「ふふっ、それは勝てて良かった。
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「またチャンスがあったら挑むからねー!(BROKEN:8_20)
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「こうしてみると、みんなの願いは現実的なのかな?
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「何でも――ですか。大きく出ましたね」
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「縁子も来てくれた。ボクに出来ることならね」
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「欲望に忠実と思われては困りますので、先に断っておきます」
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「私が望むのは片倉先輩に勝てたという名誉ですので」
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「ふふっ、その考え方も面白い。いいよ、相手になろう」
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「やはり敵いませんか……」
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「それで、縁子の本当の望みは何かな?」
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「えっ……そ、それは先ほど言った通り……」
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「ボクに勝てれば、神住からの評価も――」
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「し、失礼しますっ!」
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「素直になれないのも大変だ。うん?(BROKEN:8_20)
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「片倉先輩、本当に待っていらしたのですね」
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「うん、もう四人来たよ。みんな、正直だ。神住で五人目」
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「私の望みは……既に知られていそうですわね」
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「どうだろうね?(BROKEN:8_20)
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「さすが学園長が認める力だけありますわ」
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「それで神住の願いは何だったのかな?」
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「単純なものですわ。片倉先輩、お耳を――」
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「わー……激しい」
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「それでは、ご(BROKEN:8_20)
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「神住の素直さ……ボクも見習おうかな……」
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「朝からここにいて既に八時間が経過している。
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「うん、そろそろ疲れたけど、これ面白いね」
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「……出直そう」
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「奈岐、チャンスは一回だけだよ」
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「疲労の限界を狙うつもりだったが……やむなしか」
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「ふふっ、ボクはこう見えてもタフなんだ」
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「うぐぐ……やはり、攻撃が読めない……
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「まあね。理事長ともたまに話すし――
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「…………」
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「むぅ……何だか、懺悔室に思えてきたぞ。
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「ふふっ、それは秘密」
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「奈岐のは…………し、身長に決まっているっ!」
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「分かってはいたけど……それは難しいね、奈岐」
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「はぁっ、はぁっ……ま、間に合ったっ!」
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「鼎、補講お疲れ様」
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「タイミングが最悪でした、こんなチャンスなのに!」
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「鼎もボクに挑んでみるのかな?」
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「ふふんっ、もちろんですよ!(BROKEN:8_20)
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「それは、勝敗に関係無く叶えてあげたいけど……
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「なので、負けませんよ!(BROKEN:8_20)
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「うぅ……末来さん、強いです……」
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「手を抜こうとか、わざと負けようとか色々考えたけど、
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「あはは……それはバレちゃいますよ」
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「それで鼎の願いは何だったのかな?」
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「えっと……すごく変なこと、です」
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「うん?」
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「お母さんの真似して欲しいなぁ、なんて……
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「ふふっ、ボクはボクだからね。よしよし」
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「こうして頭を撫でてくれるだけで……嬉しいです」
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「鼎、綺麗になったじゃないか」
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「わっ……わわわわっ!?」
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「鼎、驚きすぎ」
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「そ、そっくり……でしたっ……!」
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「ふふっ、鼎にだけズルしちゃった。内緒だよ」
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「は、は、はいっ……そ、それじゃあ、帰りますっ……!」
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「鼎が最後だったから、一緒に帰るよ。ほら、手を繋ごう」
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「うっ……さっきの今なので……手汗ひどいですけど……」
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「気にしない。ほら、行こう」
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「……はいっ!」
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「声色まで、未来を真似たつもりは無かったんだけどね……
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「ふふっ、でも今回だけにしておこう。これもズルだ」
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「そういえば、末来さんは願うとしたら何を願うんですか?」
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「そうだね、ボクの願いなら、もう叶っているよ」
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「…………?」
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「ふふっ――さあ、行こう、鼎」
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SetPalyableEXCharaFlagInArcade( 8 )
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seisai_no_resonance/sce99_00_06_2.txt · Last modified: 2014/04/23 18:46 (external edit)