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seisai_no_resonance:sce08_04_06_4
「カナ……ちゃん……」
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力を使い果たした恵がその場で崩れ落ちていく。
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倒れ込む身体をギリギリのところで支えると、
恵の星霊石が草むらに転がっていった。
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「恵……そうだよね、恵の夢はそうだったね」
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意識を失った恵を地面に横たえる。
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そして私は炎の力を勾玉に集束させた。
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「鼎、力を使った以上、先が想像出来る」
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「そうだね。きっと他のみんなも気付く」
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早くこの場から移動しないといけない。
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後ろ髪を引かれるように、意識を失っている恵へ振り返る。
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もしここに穢れが来たら、恵は……。
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「鼎、すぐ他の巫女候補が来るぞ。今は目的を優先するんだ」
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「…………」
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地面に横たわる恵、そしてその側で輝く星霊石を見つめる。
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	chara4 = 	(	 
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seisai_no_resonance/sce08_04_06_4.txt · Last modified: 2014/04/23 18:46 (external edit)