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seisai_no_resonance:sce08_03_12_3
あれから二週間と少し――。
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巫女を選定する必要は無くなってしまったけれど、
御花会は存続し、祭りは行われることになったらしい。
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ただ、それはもう誰か犠牲にしたりするようなものではない。
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神楽を披露したりと……よくある祭りに落ち着く方向で
今は話が進んでいる。
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松籟会も人員を整備され、新たに学園長が陣頭指揮に当たることで同じ過ちを繰り返さないように――島は大きな変化を迎えようとしていた。
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そんな最中だけど、私はそれどころではなくて……。
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「カナカナー、勉強もう飽きたよーっ!」
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「わわっ、ヤヤっ!?(BROKEN:8_20)
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今はヤヤの部屋で一緒に猛勉強中……だった。
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この瞬間までは!
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目下の敵は明日に迫った期末テストだというのに……!
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「だって、つい先週までヨーコ先生の課題漬けだったんだもん!」
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「でも、私、中間テスト散々だったしっ!」
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「んー、それはカナカナが悪い」
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さらっと流すように言われてしまった。
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「うぅ、過去の自分にそう言いたいよ……」
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ため息をつきながら、試験勉強中のノートに目を落とす。
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相変わらず……勉強の範囲は進んでいる。
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離島、恐るべし。
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「あ、そういえばさ」
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ペンを止めて、ふと思い浮かぶ疑問を口にする。
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「ヤヤの血の力って星霊石の影響を受けてるんだよね?」
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「あの変な門も閉じたし、巫女の力も必要無くなったし、
(BROKEN:8_20)
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「ん?(BROKEN:8_20)
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「……あれ、そうなの?」
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意外な答えの後、ヤヤの抱きつく力が少し強まった気がした。
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「最近、戦闘以外でもいける気がしてきたんだ」
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「……なんか嫌な予感がする、それ」
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「いつもカナカナには強引に攻められてるからねー、そろそろ」
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「ヤヤ……?(BROKEN:8_20)
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嫌な予感が現実になりそうな気がしたので、
腕の中から抜けだそうとするが……。
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ろ、ロックされてて……抜け出せないっ……!
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「カナカナ、ちょーっと凶暴になったヤヤを見てみない?」
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「…………八弥子さん?」
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「ふふっ、それはイエスってことでいいんだねー」
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「わわっ、ちょっと、ヤヤ!(BROKEN:8_20)
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SetEndingCharaData( 3 )
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seisai_no_resonance/sce08_03_12_3.txt · Last modified: 2014/04/23 18:46 (external edit)