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seisai_no_resonance:sce06_06_05_0
「……ぐふっ」
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末来さんに攻められ続けた上、すっかりのぼせてしまい、
ベッドでダウンしてしまう。
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「今日はそのまま休んでいいよ。
(BROKEN:8_20)
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微笑んでいる末来さんがとても楽しそうで……ちょっと憎らしい。
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あと、お風呂上がりだからって、
その格好は挑発的すぎます。
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「うぅ……とても……動けそうにないです」
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ベッドでぐったりとしていると、末来さんが私の隣に腰をかけた。
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そして。
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「つんっ」
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「ひぁっ……!」
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首筋を突かれてしまい、思わず跳ね上がる。
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「今つつかないで下さいぃっ!(BROKEN:8_20)
(BROKEN:8_20)
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「そんなこと言われると、もっとしたくなる」
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「だ、ダメですっ!(BROKEN:8_20)
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転がるようにして壁際に逃げていく。
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そんな私を見て末来さんは声に出して笑った。
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「ふふっ、冗談だよ。おいで、鼎」
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「…………」
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そういう風に誘われると……抗えない何かがある。
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おそるおそる側まで行くと末来さんが膝枕をしてくれた。
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お風呂上がりで温かい生足の感覚が、逆にちょっと恥ずかしい。
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「これで許してくれる?」
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「……許すとか、そんな……怒ってはいないです」
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末来さんがとかすのように髪を撫でてくれるけど、
事の後なので……ちょっと反応してしまう。
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うぅ……今は髪を撫でられるだけでも危ない。
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「鼎、髪の毛でも感じちゃってる。敏感」
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「分かってても言わないで下さいっ……恥ずかしいですっ……」
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抗議を口にしつつも、末来さんの膝から離れられない。
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そうしている間にも、次第に身体の火照りもおさまってくる。
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「鼎、眠くなってきた?」
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「はい、少しだけ……」
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「このまま寝てもいいからね」
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末来さんといる不思議な安心感から、
つい、うとうととしてしまう。
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「末来さんはお母さんみたいに……
(BROKEN:8_20)
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「…………」
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心地良い睡魔に誘われながらも、想いを口にする。
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「おやすみ、鼎」
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結局、そのまま返事を聞くことが出来ないまま、
私は眠りに落ちてしまう。
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seisai_no_resonance/sce06_06_05_0.txt · Last modified: 2014/04/23 18:46 (external edit)