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seisai_no_resonance:sce05_04_03_0
「ぐふっ……」
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部屋に戻って間も無くベッドに倒れ込む。
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「こらっ、汗だくで倒れないの!(BROKEN:8_20)
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後から入ってきた由布に怒られるけど、
とても起き上がれる気がしない。
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御花会の特訓メニュー……奈岐は来ないし、楽出来るかもと思っていたら、痛い目に見てしまった。
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中村さんが欠席したので、八弥子さんと仮で練習することになったんだけど……。
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「荒魂を務める方が砂浜を全力疾走で十往復、自身の力を使うの
(BROKEN:8_20)
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「辛い訓練に聞こえるかもしれませんが、呼吸さえ合わせれば、
(BROKEN:8_20)
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と、笑顔で言われたけれど……この有様である。
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荒魂を担当してくれた八弥子さんと息を合わせることが
出来ず、力をどんどん使い果たし、最後は立ってられないほど。
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「うぅ……しばらく勾玉を見たくない……」
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「はぁ……苦情ならサボってる向山先輩に言いなさい。
(BROKEN:8_20)
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息が合っていたのか、由布はさほど疲労している様子は無い。
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「私、着替えたら神住姉様のところに行ってくるから、
(BROKEN:8_20)
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「はーい……」
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ぐったりするのを見逃してくれると、ルームメイトから許可が出たようなので、そのままベッドで突っ伏しておく。
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そういえば……今晩、奈岐と穢れを調べに行くんだよね。
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体力が少しでも回復してるといいんだけど……。
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そんなことを思いながら、私は疲労感に誘われるまま、
ゆっくりと目を閉じていく。
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seisai_no_resonance/sce05_04_03_0.txt · Last modified: 2014/04/23 18:46 (external edit)