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seisai_no_resonance:sce04_02_08_0
朝、学園に向かう準備をしているとき、再び大きな地震が起こる。
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そして、部屋ではなぜか私は一人だった……。
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おっかしいなぁ……
由布ってば遠山先輩のところから帰ってこなくなっちゃった。
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今度、気がついたら荷物さえも無くなっていそうで……
なんだか怖いよ……。
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と、いうか寂しいよ……。
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「カナちゃん大丈夫だった?」
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「うん、ちょぴり寂しかった……」
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「由布ちゃん、神住先輩のところ行っちゃった?」
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「そうみたい……とりあえず、学園長室へ急ごう」
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「皆さん、大丈夫でしたか?」
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「ええ、私と由布はバッチリ大丈夫ですわ」
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「そうみたいですね、情報によれば……まだ穢れが大量に出現して
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「そういえば、片倉先輩がいらっしゃらないようですが……」
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「ええ、少し用があるようで今日は来ていないようです」
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「そうですか……では、行きましょう……由布」
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「はい、神住姉様」
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「なんだか、ちょっと腹が立ってきたんだけど……」
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「あんな、バカップルになるとは、思ってなかったよね……
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「ううっ……可愛かった由布を返してぇ……」
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「よしよし……」
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「恵は優しいなぁ……天使に見えてきたよ……」
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「もう、カナちゃんってば……」
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「真面目に捜索しないと、後で神住先輩に怒られちゃうよ」
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「そうだね……」
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森を抜けて岩場に出る、不思議なことに姿は見えないが
確実に穢れがいる、という気配を感じる。
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「いるね……」
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「うん……でも、姿が見えないなんて……」
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後ろ側にザワりとした感覚を感じ、恵を庇いながら、
体を反転させ身構える。
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「私ですわ……高遠さん、気をつけて。いますわよ、穢れが……」
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次の瞬間、大きな岩盤の上から穢れが数体、姿を現す。
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「ねぇ、カナちゃん……私が戦ってもいいかな……その……
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「恵……」
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「じゃ、行くねっ!」
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seisai_no_resonance/sce04_02_08_0.txt · Last modified: 2014/04/23 18:46 (external edit)