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seisai_no_resonance:sce04_01_28_3
「…………ハ(BROKEN:8_20)
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「ダメ……こんなんじゃダメ…………」
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何かをつぶやきながら、恵は闇に消えるように去っていく。
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「待って、恵っ!」
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「恵…………」
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「あれ、もう終わっちゃってた…………」
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「はい、終わってますよ……」
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「なんだか、メグの気配……まるで穢れみたいだったね」
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「八弥子さんも……そう思いましたか…………」
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「恵……いったいどうしたの…………」
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「それに関してなんだが……あの娘の素性も少し特殊な例かも
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「どういうこと……です?」
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「穢れを狩ると、少なからず巫女は穢れる……」
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「そうなんですか……」
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「まぁな、しかし、普通なら、それは簡単に浄化作用によって、
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「そもそも、あの召喚スタイルの戦闘なのだが、召喚獣の気配とは
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「言われて……みれば…………」
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「うむ、もしかすると彼女の星霊石にはバグがあるのかも……
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「ば、バグですか……コンピューターじゃないのに……
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「ああ、そもそも出生もよく分からない。そこはいいとしても、
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「彼女クラスの素質の持ち主なら、ある程度いる……しかし、
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「それなのに、彼女は特別に新しい星霊石が彼女のためだけに
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「だから、召喚獣というレアなスキル持ちだと思っていのだが……
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「って、どこかに行っちゃったよ……向山先輩…………」
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「恵…………」
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「そんなことが……」
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「仕方ありませんね……理事長に連絡してみましょう」
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『さて、なんのことかな?』
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「理事長……あなたは何がしたいのですか……」
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『学園長に言う必要はない……と、だけ言っておくよ、ただ、
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「理事長!」
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「電話を切られてしまいました……どうにも話が見えてきませんが
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「どうしようもないの?」
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「もし、であったら説得するしかないんじゃないかしら……」
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「説得……ねぇ……」
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「何が起こるかわからないので……ともかくあなた達も気をつけて
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あれから部屋に戻って来たけれど、私以上に由布が恵のことで
ショックを受けていた。
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「由布…………」
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彼女をそっと抱きしめる。
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「私が悪いのかな……」
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「そんなことないよ……それを言えば……私の方が……
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「ダメよ、それは違う……だって……」
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「由布…………」
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seisai_no_resonance/sce04_01_28_3.txt · Last modified: 2014/04/23 18:46 (external edit)