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seisai_no_resonance:sce04_01_24_2
「ハ(BROKEN:8_20)
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「うん……」
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穢れはキラキラと星屑のような光となって消えていく……。
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「グルルゥ……グゥ…………」
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「!?(BROKEN:8_20)
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「!!」
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素早く振り返ると、岩の上へ逃げ去っていく穢れの姿があった。
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「まてっ!」
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由布が何発か銃を召喚して撃ったが、穢れは上手く躱して森の方へ
逃げ去っていく……。
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「くっ……」
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「仕方ないよ……追いかけれないよ」
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「そうね……」
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「ひとまず、一度、学園の方に戻ろう」
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「そうね……」
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学園長室に戻ってくると、末来さんと学園長が迎えてくれる。
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「おかえり、鼎、由布」
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「ご苦労様です……高遠さん、風間さん」
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「うーん、こっちは取り逃がしちゃったよ……」
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「それはあなたが油断したからじゃないか……」
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「まぁまぁ、そういうこともあるって」
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「真琴も八弥子もご苦労さま」
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「どうも、八弥子が取り逃がしたのも神住が祓ったみたいだね」
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そういいながら、末来さんは外に視線を移す。
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「……ひとまずの気配は無くなったみたいだけど…………」
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「遠山さん達が戻ってくるまで待ちましょう。
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「うん…………」
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今日集められた全員が再び学園長室に戻ってくる。
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理事長と電話をしていた、学園長も遠山先輩達が部屋に入ってきた
ことを確認してか、受話器を置き、立ち上がる。
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「ご苦労さまでした……」
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「さて、この後ですが、理事長とも話した結果、今後も警戒を
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「一応ですが、一般生徒には夜に出歩くことを禁止しましょう」
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「理由はどうなさるんですか?」
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「大きなイノシシが出たとでも言っておきましょう」
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「イノシシなんているの?」
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「いるわよ、大きいのは見たことないけど……」
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「そ、そうなんだ……」
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「今日はこれで解散です、ゆっくりと休んでください。
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今後もこういうことがあるかもしれない、と聞くと、
皆少し緊張した雰囲気となる。
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しかも、いつ起こるかわからないというのは不安でもあった……。
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皆、やや浮かない顔をして学園長室から出て行く。
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「なんだか……不安だね」
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「うん、だね……」
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seisai_no_resonance/sce04_01_24_2.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)