User Tools

Site Tools


seisai_no_resonance:sce04_01_24_1
由布と学園の北側の森に入り、穢れを捜索していた……。
>

「……なんだか、いつもの森と違う感じがする…………」
>

「そうだね……私が島に来たとき……体験した
(BROKEN:8_20)
>

「………………」
>

「緊張してる?」
>

「…………うん」
>

「私も……してる………でも、怖くないよ」
>

そういって、彼女の手を取る。
>

「鼎…………」
>

「だから、由布も怖がらなくても大丈夫、私が守るから……」
>

「鼎……わ、私だって……ちゃんと役に立つわ」
>

「うん、私の背中……守ってね」
>

「うん……」
>

森をしばらくうろついていると、何か……何かに見られている
ような気配があり、足を止める。
>

「…………なんだろう、この感じ……」
>

「うん……でも、何か……いる気がする」
>

「…………」
>

「!?」
>

「!?」
>

「………………」
>

「マコ、どうしたの?」
>

「カナカナとユーか、マコ~、ちがうじゃん……」
>

「……す、すまない」
>

「んー、カナカナたちがいるってことは、移動しすぎたかな……
(BROKEN:8_20)
>

「あ、ああ……」
>

「じゃーねー、カナカナっ」
>

「はい……」
>

「び、びっくりした……」
>

「うん……」
>

「にしても、中村さんって、八弥子先輩のいう事、
(BROKEN:8_20)
>

「だね……なんだか不思議な感じだよね……にしても、
(BROKEN:8_20)
>

「前は変な呼び方してたよね……」
>

「うん……」
>

「何かあったのかしら……」
>

「ね……」
>

「確実に何かの気配はあるのに……」
>

「見つからないなんて……」
>

「もっと、あっち方に行ってみる?」
>

「うん……あんまり遅くなってもダメだよね、昼に一度
(BROKEN:8_20)
(BROKEN:8_20)
>

「うん」
>

「さすがにここは結界とかもあるって話だし……いないよね」
>

由布が岩場をキョロキョロと見回していると、大きな岩の上から
黒い影が飛び降りてくる、私は急いで由布を庇うように剣で
その影を弾き返す。
>

「グルルルゥ……」
>

「あ、ありがと、鼎……」
>

「う、うん……でも……」
>

「こいつだけじゃないみたい……」
>

「三体も……」
>

「でも……」
>

「うん、やるしか……ないよね…………」
>
seisai_no_resonance/sce04_01_24_1.txt · Last modified: 2014/04/23 18:46 (external edit)