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seisai_no_resonance:sce04_01_12_0
放課後、いつものように御花会の面々が食堂に集まってくる。
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傍目から見ると、お嬢様達のお茶会のようにも感じるかもしれない
けど、私たちはここで何をするか確認し、外に出て戦いを行う。
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巫女の力を使って――。
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考えると、少しおかしくて笑いそうになるのをこらえていると、
中村さんが姿を見せた。
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	charaNo, max 
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今日の彼女は妙な殺気は出していない。
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妙な気はしたけど、いきなり襲ってきたりする気配もないので、
少しホッとした気持ちになる。
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そう、中村さんは私と仲良くする事が今は松籟会にとっていい、
ということで、彼女は私ともっと仲良くするためにここに来ている
に違いない。
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この間の食堂でもさり際にお互いを高め合う意味での戦いを
したいって言ってたし、もう敵意を向けてくることもないよね。
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相変わらず、向山先輩は来ていないようで、三輪さんは
面白くなさそうな顔をしていた。
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「神住先輩、私のパートナーになっている人は一度も現れないのは
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「そう言われましても、決められた以上は変えるわけには
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「神住先輩が例えば私とパートナーを組むと宣言すれば、
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「それは今までの慣習に逆らうこと、私にはそういうことは
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「確かに、問題は問題だと思うのですけど、片倉先輩、
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「確かにそうかもしれないけど、奈岐には奈岐の考えがある
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「もし、言ったとしても彼女がココに現れることはないよ」
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「ですが……」
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「ボクとしてはペアとかあまり拘って欲しくないんだけれど……」
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「…………仕方ありません、ひとまず、私からも一度、向山先輩に
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「出会えればいいけどねぇ」
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八弥子さんは何か楽しそうにそう言った。
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「とりあえず、今日も模擬戦を中心にいこう。ただ、
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「それを忘れないで」
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「じゃ、いこうか……」
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末来さんを先頭に私たちは食堂を後にしていく。
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三輪さんは腑に落ちないという顔をしながら、若干ふてくされて
いるようにも見えたけど、そんな感じだった。
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「…………なんですか」
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と、思いっきり目があってしまった……。
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「え、な、何もないよ」
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「ジロジロ見ないでくださいますか、不快ですから」
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「あはは……」
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seisai_no_resonance/sce04_01_12_0.txt · Last modified: 2014/04/23 18:46 (external edit)