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sapphism_no_gensou:3141

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[Unknown] (やめて、やめて……!)

[Unknown] (や、やだ、やめて……!)

[Unknown] うぅ……、ふ、ふぅぅ……。

[Soyeon] う、ふぅぅ……!

[Narration] いくら叫んでみても、その口からはくぐもった音しかもれなかった。

[Narration] 激しく身をよじったとしても、拘束された身体は立ち上がることすらできず、ただ、鎖の音を響かせるだけだった。

[Soyeon] (だ、誰!? ねえ、誰なんですか! 冗談はやめてください、お願い……!)

[Narration] 閉ざされた視界、その目の前にいる誰かに、容易に動かぬ身体を揺り動かし、声にならない訴えを必死に続ける。

[Soyeon] (答えてください! 誰か、助けて!)

[Narration] 不意のことだった。

[Narration] 個室のドアが開いたと思った。そんな音が聞こえた気がして、机から立ち上がり、振り返ろうした瞬間、後頭部に衝撃を感じた。

[Narration] 誰かに殴り倒されたのだと、すぐには理解できず、気を失ったのだ、と思う。

[Narration] 意識が戻っても、暗闇のままだった。

[Narration] 目隠しをされたのだと理解するのに、かなりかかった。口もふさがれている。

[Narration] 手探りにあたりを調べようと思った時、金属同士がこすれる音を聞いた。自分の身体に鎖がつけられている。

[Narration] それがわかった時、震えとともに恐怖がやってきた。

[Soyeon] (助けて! 誰か! 助けてください!)

[Soyeon] ふぅ! うぅぅ! ふうぅー!

[Narration] 叫びはすべて、くぐもった息の塊にしかならない。

[Narration] かすかな、自分のものではない息づかいが聞こえる。

[Narration] 目の前に、レイプ犯がいる。そう理解した瞬間に、身体に誰かが触れた。

[Soyeon] ふぅ!?

[Narration] 必死によじる身体が押さえつけられる。肩をつかまれたのだと気づく。指は、細い……?

[Narration] そんな思いがよぎったのもつかの間、新たな感触がソヨンを襲った。

[Soyeon] (な、なに!?)

[Narration] かすかに湿った触感が、まだ幾分も膨らんでいない乳房から伝わってくる。

[Narration] 胸を、吸われている。小ぶりな乳房を、その先端にある未だ色づかぬ突起を、二つあるその両方を丹念に吸われている。

[Soyeon] (や、いやぁ、やあぁ……!)

[Narration] わき起こる言葉にならない感覚。けして快楽ではない、無視できず、身体の中に溜まっていく澱。

[Soyeon] (いや、いや、いやぁ……!)

[Narration] 必死になって、首を左右に振る。そうすることでしか拒絶の意志を表せない。

[Narration] 日常の中で隠し持っていた、性に対する淡い期待など、すでに微塵に打ち砕かれていた。

[Narration] この場から逃げ出したい、解放されたい。ただ、そう願って必死に首を振り、うめいた。なのに。

[Soyeon] (あ……!)

[Narration] 内股にないかが当たった。それが何かなど、考えたくもなかった。

[Narration] 感覚だけが残酷に、それが自分の、いちばん隠しておきたい場所に触れたことを告げてくる。

[Soyeon] (あ、や、いや……)

[Narration] もちろん、濡れてなどいるはずはない。手を這わせたことすら、幾度もない。

[Narration] まだ何も知らないと言っていいソヨンの秘部に、禍々しい硬さを持ったものがあてがわれている。

[Soyeon] (あ、あぁ……! やだ、やだ……!)

[Narration] 強ばった身体が、恐怖のために小刻みに震える。

[Narration] まるで、それを楽しむかのように、陵辱者の切っ先は、ソヨンの閉じたままの秘裂をつつき、なぞる。

[Soyeon] (やめて、やめて……!)

[Narration] 入り口を確かめるかのように、先端が探っているのがわかる。時折、力が込められ、そのたびにソヨンの身体が震える。

[Soyeon] (お願い、お願いだから……)

[Narration] 長い、そう感じられた間、先端はソヨンの秘部を這い回った。

[Soyeon] (お願い、助け……)

[Narration] もしかしたら……、そう思ってしまった刹那だった。

[Soyeon] (いやああああああああっ!)

[Narration] 貫かれた。

[Narration] 押し入り、切り裂き、割入ってきた。強引に、何の容赦もない力で、ソヨンの処女を引き裂き、かすかな期待を打ち砕いた。絶望へと突き落とした。

[Narration] まだ開いてさえいない秘唇を巻き込みながら、硬質の棒状の塊が、ソヨンの身体に打ち込まれている。

[Soyeon] (うわぁ、うああぁー!)

[Narration] 激しく鎖を鳴らしながら、背は大きく仰け反ったまま、小刻みに震える。

[Narration] 激しい痛みが身体中を駆けめぐる。激しい嵐の中で、自分が膝をかかえてきつく身体を丸めているように感じられる。

[Narration] ただひたすらに耐えなければ、自分がバラバラに引きちぎられてしまうように思えた。その予感は当たった。

[Soyeon] (う、あぅ、あぅ……)

[Narration] 身体の中に埋め込まれた塊が、ゆっくりと外へと引きずり出されていく。それにあわせて、反っていた背から力が抜けていく。

[Soyeon] (うあぅ!)

[Narration] しかし、すぐにまた突き入れられる。引き抜かれ、また侵される。それが幾度と無く繰り返される。

[Soyeon] あ、あぅ……、う、うあ、うぅ……。

[Narration] いつの間にか、口に詰め込まれていた小さな布の塊は外れ落ちていた。ソヨンの口から直に呻きが漏れる。

[Soyeon] う、あ、はぁ……、あ、うぅ、あぅ……。

[Narration] そして、巨大な塊が無慈悲に往復を繰り返す股間は、ひどく粘ついた音を立てていた。

[Narration] やがて、嵐は過ぎ去った。

[Narration] 自分を貫く塊は、行き来するごとに体の真ん中に開いた穴を大きく広げてゆき、ソヨンはあやうくそこに落ちていくところだった。

[Narration] 穴を開けたまま、ソヨンの身体から陵辱者の分身が引き抜かれる。ずるりと、ひきずるような音を立てて。

[Narration] 自分がどのように脚を投げ出し、どんな格好をしているのかも忘れて、ソヨンの意識はゆっくりと落ちていった。

[Unknown] ……は、はは、あはは……

sapphism_no_gensou/3141.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)