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sapphism_no_gensou:1361

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[Narration] ここは、三人の溜まり場になっているコーの部屋。

[Clare] ああもう、絶対あの先生が怪しいのに!

[Mirriela] ほんとに腹が立つったら、女狐めっ。

[Clare] どうして尻尾を捕まえられないのかな。

[Mirriela] きっと、作戦が悪いんだ。

[Clare] そうね……「尾行作戦」も「強襲作戦」もどっちも失敗だったし……

[Narration] なにげなくクレアとミリエラはコーを見た。よくよく考えてみれば、ふたつともコーの発言がきっかけとなったような気がする。

[Coe] ……コーのせいじゃないよ?コーは悪くないもん。

[Mirriela] じゃあ誰のせいだよ?あたしのせいだってのか?

[Clare] ちょっと待ってよ。わたしでもないわ、わたしは三人のリーダーとして、充分つとめを果たしているんですからね!

[Mirriela] だぁれがリーダー…………ふぅ……

[Clare] なによ?

[Mirriela] やめよう。こんな言い争いしていても、ソヨンちゃんが元に戻ってくれるわけじゃないし。

[Clare] ……そうだね。

[Coe] このまま……ソヨンちゃんがしょぼんとしたまま、お別れになっちゃうのかなあ……

[Coe] ソヨンちゃん可哀想だよ……

[Clare] 杏里先輩が悪いんだわ……

[Mirriela] まだそんなこと言ってるのか、クレア? 杏里先輩だってショック受けてるの、知ってるだろ?まあ、へらへらしてるように見える時もあるけど……

[Clare] わかってる。わかってるけど……でもやっぱり、先輩を恨まずにはいられないよ。

[Coe] コーはソヨンちゃんとも、杏里さんとも、笑ってお別れしたい。

[Clare] それはそう……だけど……あたしたちも、頑張らなきゃ。でもどうしたら?

[Mirriela] 今は、杏里先輩を手伝うのが一番いいと思うよ。あたしたちだけじゃ……

[Coe] やっぱり、コーたちってまだ半人前、ううん、三分の一人前の子供なのかなあ?

[Clare] 子供じゃないよ!

[Mirriela] ……うーん……あの夜ソヨンちゃんと先輩は……した……のかな……

[Mirriela] だから……それでソヨンちゃんは……

[Narration] そんなミリエラのつぶやきを漏らさず、クレアは険しい表情で咎めた。

[Clare] ミリエラは、どうしてそんなに杏里先輩の肩を持つの? どうして?ソヨンちゃんだって……! だって……

[Narration] 涙ぐむクレアに、ミリエラは唇を噛んだ。

[Mirriela] 肩を持つとか……そんなんじゃない。どっちが悪いとか、そんなことでもない。はっきり云えないけど、そんな単純なことじゃないんだ。

[Mirriela] でも、あの夜以来、変わってしまったのは先輩じゃなくて、ソヨンちゃんの方じゃないか。

[Mirriela] 杏里先輩はずっとあの、あたしたちのよく知ってる杏里先輩のままだよ。だったらソヨンちゃんに何かがあるんだ。何か、原因が。

[Coe] ……ソヨンちゃんは、変わろうとしているんじゃないかなあ。

[Clare] 変わる? どういうこと、コー?

[Mirriela] まさか、ヘレナみたい、にか?

[Narration] コーはすこし首をかしげていたが、やがてこくんと肯いた。

[Coe] うん……コーはね、そんな気がするの。ソヨンちゃんはね、もう、あたしたちのソヨンちゃんじゃないの。

[Coe] 杏里先輩のソヨンちゃんなの。

[Clare] で……でたらめ言わないで! 怒るわよコー!

[Coe] やぁ……怖い顔しないで……コーは思ったことを言っただけだよぅ……

[Mirriela] あのさ、クレア……

[Mirriela] あたし以前、見ちゃったんだよ。ヘレナと杏里先輩が……SEXしてるとこ、さ。

[Mirriela] どうやらコーも、あの二人のこと気づいてたみたいだけど。

[Mirriela] 杏里先輩はあんな人だから……ソヨンちゃんだって、そうなるのは……

[Narration] ミリエラは、入学早々に彼女が偶然目撃した、ある出来事を詳しく語って聞かせた。

[Narration] 月明かり差す空中庭園の片隅で、一糸まとわぬ姿のヘレナが杏里にすがりつき、押し殺した叫びをあげていたことを。

[Narration] 普段はカタブツ以外の何者でもない、あのヘレナが、愛撫に悶え狂い、激しく求めていたその様子を。

[Narration] クレアはごくりとツバを飲み込んだ。

[Clare] ……まさかあのヘレナ先輩が……本当に?

[Mirriela] ……ん(こくん)

[Coe] ほぇ……やっぱり気持ちいいんだぁ……杏里さんにこちょこちょされると……

[Clare] い、いいえ! 信じないわ! 絶対!

[Clare] そんなことでっ、たかが、せ、SEXくらいで、わたしたちのソヨンちゃんが変わってしまったりするもんですか!

[Mirriela] ……わっかんない奴だなァ!どうして、したこともないのに、そんな事言えるのさ!?

[Clare] しなくたって……わかるわよ!いいえ、たとえSEXしたって、あたしは絶対変わらないもの!

[Mirriela] 言ったなクレア!わかったよ、そこまで言うなら!

[Narration] ミリエラは、勢いよく自分の胸の留め金を引きちぎった。腰のベルトも、がちゃがちゃと乱暴にほどく。

[Clare] な、なに脱いでるの? 大丈夫、ミリエラ?

[Narration] Ziiiippp!

[Clare] きゃあっ! ちょっと!

[Narration] ミリエラはさっと手を伸ばし、クレアのセーラー服のジッパーを引き下ろしてしまった。

[Mirriela] うるさい、クレアも脱いで! そのベッドに寝そべるんだ! 本当に変わらないかどうか、テストしてやるから!

[Coe] コーのベッドなのに……

[Clare] わかったわよ……っ! 脱げばいいんでしょ?

[Coe] あーんクレアまでぇ……あー……あー……あー……パンツも脱いじゃうの?

[Clare] ……コーも脱ぎなさい!

[Coe] どうして? コーは関係ないもん。いいよ、ここで見てるよぉ。

[Clare] あたしたちばっかり裸じゃ恥ずかしいでしょう!

[Mirriela] そうだよ、コーも脱げよ!

[Coe] やだよ、コーは脱ぎたくなんかないよ、ひゃっ、ひゃああ、やあ、やあなの……

[Narration] 三人は頬を赤く染めながら、お互いに服を脱がし合うと、ベッドに両ヒザを立てて向かい合った。

[Clare] ど、どうするのミリエラ……わたし……わからないよ……

[Narration] 胸を隠しながら、クレアがうつむき加減で言う。

[Mirriela] と、とりあえず、杏里先輩のやってたようにしてみる……だから仰向けになってみて……

[Clare] ヘレナ先輩にしていたみたいに……?

[Mirriela] ん……そ……そのつもり……

[Mirriela] ……そんなところに隠れてないで、コーも来るんだ。

[Narration] コーはシーツにすっぽりくるまり、困り顔だ。

[Clare] そうよ、女の子同士なんだから、恥ずかしいわけないわ? 一緒にお風呂入ったりするのと同じよ。

[Narration] ミリエラにああ言った手前、クレアはとかく虚勢を張りたがっているようだった。

[Coe] ち、ちがうよ。全然。二人とも、もう、なんだか変だよ。

[Clare] 変じゃない!いいから、来るの。

[Coe] あああ、やめてえ。

[Narration] くるまったシーツの中から、ずるずると引きずりだされたコーは、もつれこむようにしてクレアと重なり合った。

[Mirriela] じゃ、じゃあ、最初は、指で……さわる……から……

[Coe] やめようよ……コー、こんなのやだよ、なんだか怖い……

[Clare] 大丈夫よ、コー。絶対、怖くなんかない。何かあっても我慢するのよ。普通のコーでいるの。いい?

[Narration] しかし、接近したクレアとコーの鼓動は、急速に高まっていく。

[Narration] まだ愛液に濡れていない、コーとクレアのスリットを、ミリエラは指先を使ってゆっくりとなぞっていく。

[Narration] 少女の肌の、しっとりとなめらかな感触が指をつたわる。

[Coe] ん……あっ……やあっ……

[Clare] なんでもないわ……上から、さわられただけよ。

[Narration] クレアは、自分の肩に顔をうずめて息するコーの髪に、優しく手を添えた。

[Clare] ミリエラだって、オナニーすることくらいあるんでしょ……知ってるわよね……オナニー……

[Mirriela] バカにするな……あ、あるよ……オナニーくらい……するさ……

[Clare] それでも、別に自分が変わったりなんてしないでしょ……?

[Mirriela] ……しないよ……

[Mirriela] でも……違うんだ……きっと……二人でするのと、一人でするのとじゃ……

[Clare] ううん、同じよ……うン……ッ!

[Mirriela] ご、ごめんッ……痛かった?

[Clare] ちょっとだけ……へ、平気だけど……ね……もうすこし、まわすみたいに……

[Mirriela] ……ん……こう……?

[Clare] そ、そう……ふうっ……はぁっ……もっと……早くてもいいよ……コーも……こっちのほうがいいでしょ?

[Narration] コーは答えず、かたく目をつぶったまま、クレアに言われたとおり、じっと我慢しているようだ。

[Clare] ねえ、コー……コーはオナニーする?まだだよね……コーはお子様だから……

[Narration] コーはぷるぷると首を振った。

[Coe] す、するよ……コー、お子様じゃないもん……オナ……ニーしたことある……よっ

[Mirriela] 嘘だよ……コーは、オナニーなんかしたことない。

[Mirriela] だってコーのここ、生まれた時のまんまじゃないか……でも……すごい……クレアのよりやわらかいや……

[Coe] やっ……あっ……ああっ……あっ……!

[Coe] ……ちがうもん……あるもん……コーは毎晩ひとりで……オナニーしてるもん……

[Clare] 毎晩……? すごいのね、コー……毎晩この部屋で、ひとりでオナニーしてるの? どんなふうに……? 何度もするの……?

[Coe] やあっ……聞かないで……

[Mirriela] やっぱり嘘なんだ……嘘つきはおしおきだよ……って、杏里先輩も言ってた……

[Clare] そうよ、コー……でもミリエラ、嘘つきのヘレナ先輩は、どんなおしおきをされたの?

[Mirriela] えっ……と……お尻をいじるんだ……お尻の穴を……

[Clare] ……ええっ……そんなのSEXじゃないよ……だってお尻は……性器じゃないでしょ……?

[Mirriela] でも、してたもの……好き合ってる二人なら、そういうことだってするんだ……あの時は……まずこんなふうに、指で……

[Narration] ミリエラはコーのすぼまりに、中指の先をを当て、ノックするように軽くトントンと突いた。

[Coe] ひゃあっ……! だめっ……そこはさわっちゃいけないのお……! ひゃっ……ひゃあっ……ン……やあ……ッ

[Narration] きゅっと閉じられたすぼまりの上から、なおミリエラは刺激をやめない。

[Narration] 排泄のための穴の周囲を、めぐるようにさすったり、ほんのわずか指先を押し込んで左右にふるわせたりしながら、少しずつ、ほぐしていく。

[Narration] その指先のわざは、まだおぼつかないながらも、ただ杏里から見よう見まねで覚えただけとは思えない、ミリエラ自身の才能の頭角をあらわしていた。

[Coe] やっ……やめ……やめてえ……そこ汚いよ……ウンチするところなんだから……きゅうきゅうするよ……だめ……だめなのお……!

[Narration] 二つの金のふさを揺らしながら首をしゃくりあげるコーを、クレアは吸い寄せられるような眼差しで見つめていた。

[Clare] コーは汚くなんかない……だって、お菓子みたいに甘い匂いがするもの……シャクだから言わなかったけど……こうやってお人形みたいに抱きたいって思ってた……

[Coe] ん……はあっ……クレアぁ……ミリエラぁ……

[Narration] クレアは自分でも驚くほど自然に、汗ばむコーの頬のまるみへと、舌先をはわせていた。

[Clare] ん……んん……はぁ……んむ……ん……おいしい……

[Narration] ぞくぞくと小さな体にかけぬける震えを、抱きかかえているクレア自身も感じとり、心地よい感動を覚えた。

[Narration] 熱心に二人のスリットへ指の愛撫を続けていたミリエラが、顔をあげた。

[Mirriela] 二人とも、すこし濡れてきた……きっとこれ……汗じゃないよ……

[Clare] う……うん……

[Mirriela] これでもまだ、いつもと違わないって言うのかい、クレア……?

[Clare] だめ……まだよ……まだだめ……まだぜんぜん……ふつうだわ……ねっ……コー……

[Mirriela] そうかい……じゃあ、もっと杏里みたいにするよ……本当に変になっても……知らないからね……?

sapphism_no_gensou/1361.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)