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limit_panic:event1b-2
1day/イベント1B-2.ks
Lines: 51
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[Kyouka]
「ウフ、それじゃあ
>

いきましょうか……」
>

[Mana]
「ん?」
>

一瞬鏡香の表情が変わったような、
>

気がしたけれど。
>

[Kyouka]
「こっちよ、まな」
>

[Mana]
「あ、うん」
>

[Kyouka]
「…………」
>

無言の鏡香のあとを歩く。
>

[Kyouka]
「この扉の先が私の部屋よ」
>

[Mana]
「え?」
>

と、案内された先の扉は、
>

想像していたほど豪華なものではなく、むしろ客室と同レベル程度。
>

[Mana]
「あれ。鏡香の部屋も、
>

私達とおなじような感じなのかな」
>

[Kyouka]
「…………」
>

[Mana]
「鏡香?
>

さっきからどうしたの?
>

もしかしてケガが痛くなってきた?」
>

[Kyouka]
「ケガ……そうね。
>

ケガと言えば、
>

コレもケガなのかしら。
>

よく病とは言われるけれど、フフ」
>

[Mana]
「ん?
>

鏡香、ホントに変だよ?」
>

[Kyouka]
「いいの、いいのよまな。
>

さぁ、その扉を開けてちょうだい」
>

[Mana]
「言われなくても開けますけど……」
>

――――――ギィ。
>

扉のきしむ音……
>

だったのか。
>

私が倒れこんだ拍子に、
>

床がきしんだ音……
>

だったのか。
>

[Mana]
「――ッ!?」
>

[Kyouka]
「はぁ……まなぁ……
>

ようやく、ようやく、
>

二人きりになれたわね……」
>

[Mana]
「きょ……うか……?」
>

薄れ行く意識の中で、
>

部屋の奥に見知った人影が倒れて……
>

そこで思考は途絶えてしまった。
>

[Kyouka]
「まなは私の大切な大切なお人形。
>

毎晩私が体を洗って、
>

衣装もとびきりのを用意させるわ」
>

[Kyouka]
「ご安心なさい。
>

妹にも見せてさしあげますわ。
>

もっとも、眼球がなければ
>

見えづらいでしょうけれど」
>

[Kyouka]
「フフッ、フフフフフフ!
>

あっははははははははは!!」
>
limit_panic/event1b-2.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)