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atelier_no_koibito_tachi:s010
;//S010「外のデートでも盛り上がって……」
#savetitle 外のデートでも盛り上がって……


;**璃紗の部屋
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;♂MP01
#bgm 0 bgm01


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美夜との、楽しい春休み。
『ユニバースランド』に行ったり、お泊り会をしたりと、あっという間に春休みは過ぎていって。
そういえば先日は、オープン前の『東京スカイシティ』にも行ったわ。
どれも、すっごく楽しかった。
もちろんそれは全部、美夜が一緒にいてくれたから。
恋人と過ごす休日って、こんなに楽しかったのね。
少し前の私なら、考えもしなかったでしょうね。


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#voice risa_0819
【Risa】「……んふ、フフフッ\001」


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#voice miya_0661
【Miya】「……璃紗、なにニヤニヤしているのかしら。エッチな妄想なら自分一人で楽しまないで、是非わたくしにも聞かせてちょうだい」


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#voice risa_0820
【Risa】「美夜じゃないんだから、そんなことでニヤけたりしないわ」


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#voice miya_0662
【Miya】「そうなの……璃紗のエッチ妄想がどのぐらいなのか、是非知りたかったのに」
#voice risa_0821
【Risa】「残念ね、エッチな妄想をしていなくて」
……まあ、一人の時はたまにしちゃうんだけど。


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#voice miya_0663
【Miya】「ちなみにわたくしがいつも妄想していることはね、璃紗をまず優しく押し倒して、いきなり服をまくってブラとショーツを……」
#voice risa_0822
【Risa】「み、美夜の変態話、言わなくていいわ」
美夜の妄想に興味がないといえば、ウソになるけど。
聞いてしまった後、絶対に後悔しそうなのよね。
#voice risa_0823
【Risa】「私はただ、この春休みは楽しかったなぁ〜って、思い返していただけよ」


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#voice miya_0664
【Miya】「それでニヤニヤしてたの。可愛いのね、璃紗って」


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#voice risa_0824
【Risa】「ニヤニヤはいいって、もう」


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#voice miya_0665
【Miya】「そんなに喜んでもらえるなら……もう一つくらい、楽しい想い出でも作ってみる?」


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#voice risa_0825
【Risa】「えっ……?」
#voice miya_0666
【Miya】「春休み最後に、もう一度どこかに行きましょうかって、言ってるのよ」


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#voice risa_0826
【Risa】「えええええっ!!」


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#voice miya_0667
【Miya】「ちょっと、声が大きいわよ、璃紗」


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#voice risa_0827
【Risa】「うん、行く\001 行くわっ\001」


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#voice miya_0668
【Miya】「そ、そう……ふふっ、ふふふっ\001」
まさかまたデートに誘われるなんて、思わなかったわ。
家にはよく遊びに来てくれるけれど、美夜のお仕事のことを考えると、これ以上のわがままはダメかなって気がしていたから。


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#voice risa_0828
【Risa】「じゃあ、どこに行く? 二人で一日遊べるところがいいわよね。たとえば、港タウンの……」


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#voice miya_0669
【Miya】「遊園地はダメよ、絶対ダメ」


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#voice risa_0829
【Risa】「あうっ、そうね……そうだったわね」
遊園地だけは、美夜はもう付き合ってくれないんだわ。
ヨンリオランドとか、二人では一生行けないんだろうなぁ。
#voice risa_0830
【Risa】(残念だけど……でも一人で楽しんでも意味はないもの)


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#voice risa_0831
【Risa】「二人で楽しめるところに行きましょう、美夜」
その後、二人で色々話し合って。
結局、いつもは行かないような場所まで足を伸ばして、その街を散歩するってことに決めたの……一日ずっと、手を繋いで。


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#voice risa_0832
【Risa】「ふふふふっ♪」
可愛い店とか、発見できたらいいなぁ。
あと、美味しいスイーツの店とか\001


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#voice miya_0670
【Miya】「璃紗の考えてること、手に取るようにわかるわよ。でもあまり無駄遣いしないようにね」


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#voice risa_0833
【Risa】「し、しないわよ……子供じゃないんだし」
#voice miya_0671
【Miya】「そう……」
そう言って、美夜は私の部屋に積まれているぬいぐるみを見回した。
#voice risa_0834
【Risa】「な……何よ、美夜……」
#voice miya_0672
【Miya】「なんでもないわよ……ただこの部屋にいる人形って、似た感じのものが多いわね、って思っただけよ」
美夜が何を言いたいのか、私にはすぐわかった。


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#voice risa_0835
【Risa】「あ、あのね、美夜には同じようなぬいぐるみをいくつも買っているように見えるんだろうけど、それぞれ限定品だから、つけてるリボンや色が違うのよっ」


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#voice miya_0673
【Miya】「わたくしはただ、似ているものが多いって言っただけよ。おかしな璃紗、ふふふふっ\001」


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#voice risa_0836
【Risa】「ううううっ……もう」
なんだろう、この戦わずに負けてる感じって。
可愛いものに関しては、美夜の理解を得られなくてもいいけど。
ついつい、ムキになっちゃうのよね……


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;**繁華街
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約束の日は天気も良くて、まさにデート日和だった。


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#voice risa_0837
【Risa】「普段とは違う街並みって楽しいわね、美夜」


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#voice miya_0674
【Miya】「そうね、そしてどこに行っても、璃紗は璃紗で相変わらずなところが楽しいわ」


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#voice risa_0838
【Risa】「むぅ……それ、どういう意味?」
#voice miya_0675
【Miya】「可愛いものを見つけた時の璃紗の表情、本当にいきいきしているわね」


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#voice risa_0839
【Risa】「それは……否定できないわ」
かさばってデートの邪魔になるから、大きなものは買ってないけれど。
ストラップやコスメなど、ちょっとしたものは結構、購入してしまっていた。
#voice risa_0840
【Risa】「それより美夜、行きたいお店はないの? 今日はお茶代くらいしか使ってないんじゃない?」
#voice miya_0676
【Miya】「わたくしは特に、欲しいものはないわ。璃紗を見ているだけで楽しいもの」
#voice risa_0841
【Risa】「そ、そう……」
美夜のセリフにウソはなく、本当に楽しそうに微笑んでくれた。
私といるだけで、そんな風に笑ってくれるなんて……ちょっと照れくさいかも。


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#voice miya_0677
【Miya】「でも、そうね……あえて言うなら、ちょっとお腹が空いたかも」
#voice risa_0842
【Risa】「そうね、お茶してから結構時間が経っているし、小腹は減ってきたわね」
まだ夕飯には、少し早い時間だし……あっ、そうだわ。
#voice risa_0843
【Risa】「この先に、中華のお店が色々あって、店先でテイクアウトもできるらしいわよ。食べ歩きしましょうよ」
#voice miya_0678
【Miya】「ええ、それでいいわ」


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#voice risa_0844
【Risa】「ふふふっ、じゃあ行きましょう」


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#mes on
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そして――
私と美夜は二人仲良く、食べ歩きを始めた。


;**繁華街
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#voice risa_0845
【Risa】「ねぇ美夜、この中華まん、肉汁がすごいアツアツで美味しいわねぇ」


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#voice miya_0679
【Miya】「……えっ、何の話?」


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#voice risa_0846
【Risa】「だから今買った、中華まんが……あぁっ、もう食べ終わってる?」


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#voice miya_0680
【Miya】「次はあのエッグタルトにしましょうよ。璃紗も好きそうよね」


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#voice risa_0847
【Risa】「う、うん……」
恐るべし、美夜の食欲だわ。
あの大きなおまんじゅう、一瞬で食べちゃうなんて。
#voice risa_0848
【Risa】「あんなに早く食べて、ちゃんと味わっているのかしら……」
#voice miya_0681
【Miya】「璃紗、どうかしたの?」


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#voice risa_0849
【Risa】「ううん、今行くわ……」
今度は、中華菓子の売っている店に行くことにした。
美味しそうなお菓子がいっぱいで、すごく目移りしちゃう。


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#voice risa_0850
【Risa】「うーん、どれにしようかしら?」


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#voice miya_0682
【Miya】「璃紗、食べないの?」
#voice risa_0851
【Risa】「えっ!? っていうか美夜、もうエッグタルト食べちゃったの?」


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#voice miya_0683
【Miya】「ええ。はい、これ璃紗の分ね」
#voice risa_0852
【Risa】「あ、ありがとう……」
デートで食べ歩きって、こういうものだったかしら。
#voice miya_0684
【Miya】「ゴマ団子も買っておいたのよ、1パック6個入りね」
#voice risa_0853
【Risa】「それなら半分ずつに分けて、食べ……」
#voice miya_0685
【Miya】「ごちそうさま」


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#voice risa_0854
【Risa】「っ!!」
ゴマ団子が6個。
瞬間移動しているかのように、美夜の口の中に消えていった。


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#voice miya_0686
【Miya】「どうしたの? 璃紗の分もちゃんとあるわよ」


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#voice risa_0855
【Risa】「わ、私、6個も食べれないわ」
#voice miya_0687
【Miya】「あらあら、璃紗って本当に、しょう……」


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#voice risa_0856
【Risa】「少食じゃないーっ! それと、もっとちゃんと味わって食べなさいよねっ」
気がつけば私は、店先で美夜を説教していた。
だって、だってこんなの、食べ歩きじゃないもの。


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#voice miya_0688
【Miya】「そうかしら。わたくしはちゃんと美味しく、食べ歩いたつもりよ」


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#voice risa_0857
【Risa】「だって美夜は歩く前に、全部食べ終わってるじゃない。もっとお喋りしたりしながら、ゆっくり食べて歩くのが『食べ歩き』なのよ」
#voice risa_0858
【Risa】「それが食べ歩きデートの醍醐味でしょう?」


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#voice miya_0689
【Miya】「そうなの……食べながら喋るなんて、行儀悪くないのかしら?」


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#voice risa_0859
【Risa】「それは、そうだけど……早食いだって行儀悪いわよ」


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#voice miya_0690
【Miya】「早くないわ。わたくしは普通に食べているつもりよ」
#voice risa_0860
【Risa】「あれで、普通だなんて……」
もう食べ物に関しては、美夜に普通らしさを求めるのは難しそうね。


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;**繁華街
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#mes on
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#voice risa_0861
【Risa】「ねぇ美夜、今度は海沿いの方に行かない? きっとすごく綺麗よ」
腹ごなしに、私は美夜を散歩に誘った。
今度こそ、ゆっくりとした時間を過ごしたいわ。
#voice miya_0691
【Miya】「すぐに海に出られる港町って、いいわよね」
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【Risa】「ええ、本当に」
ショッピングセンターを抜けると、風が強まりほんの少し潮の香りがした。
#voice risa_0863
【Risa】「海の近くの公園に行くのもいいかもしれないわね……あっ、あれ見て」
大きな観覧車が目に入った。
#voice miya_0692
【Miya】「こんなところに、観覧車があったのね……」
#voice risa_0864
【Risa】「ええ。そういえば前にテレビで取り上げられてたのを見たわ。あそこから海に浮かぶ夕焼けって、かなり綺麗なんですって」
ちょうど今、夕方ね。
これから乗れば、その綺麗な夕焼けが見れるに違いないわ。
#voice risa_0865
【Risa】「ああ、見てみたいわ……夕焼け」


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#voice miya_0693
【Miya】「……わたくしは、乗らないわよ」


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#voice risa_0866
【Risa】「ぅぅ……どうしても、ダメ?」
#voice miya_0694
【Miya】「そんな可愛い顔でおねだりしても、ダメなものはダメよ」
#voice risa_0867
【Risa】「別に可愛い顔はしていないけど……夕焼け、美夜は見たくないの?」
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【Miya】「さっき言っていた、海の近くの公園から見れば充分だわ」
#voice risa_0868
【Risa】「そんなぁ〜、絶対観覧車からの方がいいわよ。それに今度、いつここに来れるかわからないじゃない」
#voice miya_0696
【Miya】「もしまた来ても、観覧車だけは乗らないわ」
#voice risa_0869
【Risa】「うぅぅぅ、そんなぁ……」
美夜は高いところが苦手なのは、よーく知っているけど。
ああ、乗ってみたかった、あの大観覧車に。
もう、諦めるしかないかしら。
しゅんと落ち込む私に、美夜はしょうがないわね、とため息をついた。


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#voice miya_0697
【Miya】「そんなにあれに乗りたいの、璃紗は」
#voice risa_0870
【Risa】「……美夜?」


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#voice miya_0698
【Miya】「だったら仕方ないわ……一緒に乗ってあげるわ」


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#voice risa_0871
【Risa】「みっ、美夜!? 本当!?」
#voice miya_0699
【Miya】「ええ、本当よ……大好きな璃紗のそんな悲しげな顔、もう見ていられないわ」


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#voice risa_0872
【Risa】「そんな悲しげな顔していたんだ、私……ゴメンね、美夜」
でもそう受けとってくれたなら、それはそれでOKよ。


#cg 2 tri02f 600 0
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#voice risa_0873
【Risa】「ああ、本当にありがとう、美夜\001」
#voice miya_0700
【Miya】「……喜ぶのは早いわ、璃紗」


#cg 2 tri03f 600 0
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#voice risa_0874
【Risa】「えっ、やっぱりイヤになった?」
#voice miya_0701
【Miya】「いいえ、でも……あれに乗るのは、条件付きよ。それでもいい?」
#voice risa_0875
【Risa】「じょ、条件って、一体何よ?」
ちょっとだけ、イヤな予感がしてきたわ。
#voice miya_0702
【Miya】「それはね……ひそひそ、ひそ……」
美夜は私の耳元で、小声で囁く。
#voice risa_0876
【Risa】「……えっ、それって……」
#voice miya_0703
【Miya】「この条件なら、OKするわ。どうかしら?」
#voice risa_0877
【Risa】「わ……わかった、わよ……」
あの大観覧車に乗るためだもの。
私は美夜のその要求を、呑むしかなかった。


;**暗転
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#label hscene


;※EV011 観覧車に乗りながら、璃紗に横向きに膝抱っこされつつ、至近距離璃紗と見つめ合う美夜。
#bg EV11
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#if m==1
#bgm 0 bgm01
#endif


#mes on
#system on


観覧車に乗ると、ゆっくりと上へ上へと上がっていく。
#voice risa_0878
【Risa】「わぁぁっ、すごい、すごいわ\001 オレンジ色の夕日が海を染めて、すっごくロマンチックな風景ね」
#voice miya_0704
【Miya】「そ、そうなの……良かった、わね……」
美夜は表情を強張らせたまま、外の景色は一切見ようとしない。
そして恐怖を紛らわせるかのように、ギュッと私にしがみついていた。
#voice risa_0879
【Risa】「美夜……大丈夫? 顔色すごく悪いわよ」
#voice miya_0705
【Miya】「へ、平気よ。それより、璃紗……わかっているわよね?」
#voice risa_0880
【Risa】「う、うん……もちろん」
美夜と観覧車の中で、しっかりと抱き合う。
美夜の心臓の音がいつもより、早く聞こえてきた。
#voice risa_0881
【Risa】「な、なんだか、恥ずかしいわね……」
#voice miya_0706
【Miya】「……ええ……そうね……」
これに乗る為に、美夜が出してきた条件……それは観覧車内で、私が美夜をずっと抱っこする、というものだった。
観覧車に乗っている間だけだから、そんなに長い時間でもないし……もちろん、イヤじゃないし。
もしも誰かに見られたら、そう考えてしまうと、かなり恥ずかしいけれど。
#voice miya_0707
【Miya】「……ぅ……ぅぅ、ぁぁ……」
#voice risa_0882
【Risa】「ぁぁ……美夜……」
いつもと違う弱気な美夜に、なんだかすっごくドキドキしてしまう。
最初からこんな調子で、私……大丈夫かしら?
#voice miya_0708
【Miya】「ね、ねえ、璃紗。こっち向いて……」
#voice risa_0883
【Risa】「えっ、ええ……どうしたの、美夜?」
#voice miya_0709
【Miya】「………………ちゅっ\001」

;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;※EV011P1:ついばむ様なキスを繰り替えす、璃紗と美夜の表情パーツ。
#bg EV11P1
#wipe fade


;♂MP11
#bgm 0 bgm11


#voice risa_0884
【Risa】「あっ……ん、んちゅ……美夜ぁ、んんっ\001」
地上数百メートルでの、甘いキス。
美夜は外の景色なんて一切見ずに、私だけをただひたすらに見つめている。
#voice risa_0885
【Risa】「あぁ、なんかいつものキスより、恥ずかしい……はぁぁん……あっ、舌まで……くぅん」
#voice miya_0710
【Miya】「んんっ……可愛いわ、璃紗。わたくしには璃紗だけしか見えないわ、空も海も夕陽も見えない……璃紗だけよ、ちゅ、ちゅっ\001」
#voice risa_0886
【Risa】「ら、らめぇ……あああんっ、激しいわ、キスだけでとろけそう……はぁん」
必死に甘えてくる美夜が可愛くて、ちょっと胸がキュンキュンしちゃう。
美夜がいつも、私のことを可愛いって言ってくれるけど。
もしかして、こんな気持ち……なのかしら。
思わずニヤけていると、イタズラな風がゴンドラを揺らした。
二人で同じ方向に座っているから、余計にグラグラしてしまう。
#voice miya_0711
【Miya】「きゃあっ!! い、今、すごく揺れた……わよね、璃紗」
#voice risa_0887
【Risa】「大丈夫よ、美夜。こっちを向いて、私だけを見て……んん、ちゅっ\001」
#voice miya_0712
【Miya】「んんっ……璃紗ぁ……ちゅっ、んん……」
ついばむようなキスを、繰り返す。
こうすれば、美夜だって怖くないはずよね。
揺れなんか気にならなくなるくらい、私とのキスに夢中にさせてあげればいいんだわ。
#voice risa_0888
【Risa】「んんっ、美夜……ちゅ、ちゅっ\001」
#voice miya_0713
【Miya】「ちゅぱ……ちゅ、ちゅうう……璃紗ぁ、ああんっ、ちゅううううっ\001」
ここが高所であることを忘れるかのように、美夜はその行為に没頭してきた。
いつもと違う場所で見せる、いつもと違う美夜。
#voice risa_0889
【Risa】「ああ、もう……ギャップがあり過ぎだわ、ドキドキ……」
綺麗な美夜の顔が、時々不安げに私を見るのも、すごくいい。
きっとこれが萌え、なのかしら。
#voice risa_0890
【Risa】「だめよぉ……あぁ、可愛すぎるわ、今日の美夜……」
頭の中が、美夜のことでいっぱいになっていく。
もっと美夜の、可愛いところがみたい……そんな思いで満たされてきて。
私はいけないとは思いつつも、行動を起こしてしまった。


;※EV012 観覧車のシートに腰掛けつつ、後ろから美夜を膝抱っこして、着衣のまま股間&胸に手を差し入れ愛撫する璃紗。
#bg EV12
#wipe fade


#voice miya_0714
【Miya】「り、璃紗ぁ……な、何をしているの!?」
美夜を抱っこしつつ、後ろから手をまわして、服の隙間から柔らかい胸を揉む。
ああ、美夜の胸ってこんなに素敵な柔らかさだったのね……再確認\001
#voice miya_0715
【Miya】「ちょっと璃紗、止めてぇ……あぁん、恐いわっ」
#voice risa_0891
【Risa】「だっ、だめよ、美夜。暴れたら揺れちゃうわよ」
#voice miya_0716
【Miya】「ぅ……ぅぅ、クッ……!!」
途端に美夜は、おとなしくなった。
まるで弱って震えている、小動物みたいだわ。
私はもう片方の手をそっと、美夜の股間に伸ばした。
#voice miya_0717
【Miya】「こ、こんなところで……そんな、璃紗ぁ……あっ、あんっ\001」
美夜は抵抗しようとするけれど、力が全然入ってない。
むしろシートから落ちそうになって、慌てて私にしがみついてくる。
#voice risa_0892
【Risa】「大丈夫よ、美夜……私が気持ちよくしてあげる。そうしたら、怖いのなんて気にならなくなるわ」
言い聞かせるように、美夜の胸への愛撫を少し強くする。
#voice miya_0718
【Miya】「はっ……あっ、璃紗のたどたどしい手の動き、余計に感じちゃうわ……あはぁ」
#voice risa_0893
【Risa】「もう、美夜ったら……そんな憎まれ口を聞く余裕、あるのかしら?」
優しく触れたり、激しく揉んだり。
私は自分がされたことのある美夜の愛撫を思い出しながら、トレースしてみる。
すると美夜の全身が、びくんと跳ねた。
#voice miya_0719
【Miya】「あっ、だめぇ……なんかゾクゾクしちゃうの、感じるぅぅぅ……あんっ\001」
#voice risa_0894
【Risa】「ふふふっ……そんなに気持ちいいのね、美夜」
美夜に快感を与えていると思うだけで、私も興奮してきちゃう。
#voice miya_0720
【Miya】「あっ、あぁぁぁぁ……璃紗の指が……わたくしの、ショーツの中に……はぅぅん」
#voice risa_0895
【Risa】「フフッ……観覧車が苦手というわりには、もうこんなに濡れてるわね」
胸への愛撫は続けたままで、割れ目に浅く指を入れて弄る。
ぬちゅ、と湿った音がしてきそうなくらい、そこは濡れていた。
#voice miya_0721
【Miya】「それは……ぁぁん、恐くて冷や汗をかいたのよ……」
#voice risa_0896
【Risa】「汗、ね……こんなにぬるぬるしているのに?」
ぐにゅぐにゅと、音を立てるように、熱い膣口をかき混ぜる。
#voice miya_0722
【Miya】「あんっ\001 だめぇ、びくびくしちゃうぅぅ……はぁん\001」
美夜の足が少しずつ、開いていく。
#voice risa_0897
【Risa】「あぁ、すごいわ……熱い蜜がどんどん溢れてくる……ねぇ美夜、聞こえる?」
観覧車の中に、イヤらしい水音が響く。
部屋より狭いこの空間では、余計に反響してしまった。
この普通ではありえない状況に、私のテンションはますます高まった。
ああ、もっともっと、美夜を気持ちよくさせてあげたい……
#voice miya_0723
【Miya】「あっ……やぁん、おっぱい、そんなにされたら……んっ\001」
美夜の乳首をきゅっと摘み上げる。
突起が反応して、ぴくんと硬くなった。
#voice risa_0898
【Risa】「美夜の乳首、コリコリしてきたわ……もっといっぱい、揉んでもいいかしら」
#voice miya_0724
【Miya】「ひゃん……あっ、もう何も考えられなくなりそう……璃紗の手が、とっても……気持ち良くて」
#voice risa_0899
【Risa】「そう……じゃあ、いっぱい感じて。もっともっと乱れて、美夜\001」
美夜の淫らな顔を見てると、すごくゾクゾクしてくるわ。
このままずっと、美夜を愛してあげたい。
そして美夜をいっぱいいっぱい、気持ち良くさせたい。
美夜を愛撫しながらも時々、濃厚なキスを繰り返す。


;※EV12P1:お互い目を閉じキスをしながら、切なげに感じている美夜の表情パーツ。
#bg EV12P1
#wipe fade


#voice risa_0900
【Risa】「美夜ぁ……んんっ、ちゅぅ、ちゅる\001」
#voice miya_0725
【Miya】「だめぇ……璃紗、あああっ……ちゅううううっ\001」
#voice risa_0901
【Risa】「どう? 感じているかしら」
#voice miya_0726
【Miya】「はぁん……胸がすごく、ぴりぴりして……あぁ、んんっ」
どんなに乱れても、美夜は本当に美しい。
私はなんて素敵な恋人がいるんだろうと、あらためて思ってしまった。
#voice miya_0727
【Miya】「体がヘンよ、変だわ……あぁん、とろけてしまいそう。おまんこもすごく熱くなって……外なのに、こんなに感じちゃうなんて……ふぁぁぁ」
#voice risa_0902
【Risa】「うふふ、そう……じゃあ、これはどうかしら?」
耳元に息を吹きかけながら、胸をぐにぐにと強く揉んだ。
#voice miya_0728
【Miya】「あふぅぅ……璃紗の息が、くすぐったい……ぁん、だめぇ」
観覧車の窓が曇ってきて、中は美夜の匂いで充満されていく。
#voice risa_0903
【Risa】「ああ、いい……甘くていい匂い……」
美夜で満たされている、まるで美夜の中に自分がいるみたい。
#voice risa_0904
【Risa】「なんだか、美夜に酔ってしまいそうだわ……はぁん」
すっごく、気持ちがいい。
私もいつしか、体がすごく熱くなっていた。
#voice miya_0729
【Miya】「璃紗……わ、わたくし……もう……ダメ、かも」
美夜の胸元がピンク色に染まり、顔も上気している。
そろそろ、限界が近いんだわ。
#voice risa_0905
【Risa】「もっと、こうしていたいけど……もうすぐ地上に着いちゃうみたいよ、美夜」
私は愛液をかき出すように、美夜の中で激しく指を動かした。
#voice miya_0730
【Miya】「あっ、ああぁっ、璃紗ぁ……イク、もうイクわ、わたくし……あぁぁ、イクぅぅぅぅ、んああああああんっ\001\001」


;※EV012P2:絶頂し、頬を染めハァハァと脱力している美夜の表情、そんな美夜を高揚してぽーっと見つめる璃紗の表情パーツ。
#bg EV12P2
#wipe fade


股間から熱いものがほとばしって、弾けた。
美夜は観覧車の中で、イッてしまった……
#voice risa_0906
【Risa】「ぁぁ……美夜、すごい……すごく綺麗よ」
#voice miya_0731
【Miya】「はぁ、はぁ……璃紗ぁ……はぁ、くぅん……」
恍惚の表情で夕陽に染まる、美夜。
どんな素敵な夕焼けよりも、私は今の美夜の方が美しいと思えたのだった……


#setscene 5
#endscene


;**暗転
#mes off
#mes clear
#system off
#bg black
#cg all clear
#wipe fade



;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;**繁華街・夜
#bg bg17c
#wipe fade


;♂MP01
#bgm 0 bgm01


#mes on
#system on


観覧車を降りた頃には、夕日も沈んで暗くなってきた。
だからその後はどこも寄らず、私の部屋に帰ることにした。


#cg 1 tri02f 400 0
#wipe fade



#voice risa_0907
【Risa】「ああ……それにしても、観覧車からの夕日はとっても綺麗だったわ。あれを見ないなんて本当に勿体無いわね、美夜」


#cg 1 tmi03f 200 0
#cg 2 tri02f 600 0
#wipe fade



#voice miya_0732
【Miya】「………………」
観覧車を降りてから、美夜はずっとおとなしかった。
弱音は吐かないけれど、観覧車で相当のダメージを負っているのがわかる。


#cg 2 tri01f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0908
【Risa】「美夜も後で見られるよう、写メを撮っておけば良かったわ……ねっ、美夜」
#voice miya_0733
【Miya】「………………」


#cg 2 tri03f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0909
【Risa】「もしかして、疲れている? やっぱりどこかで休んでいく?」


#cg 1 tmi01f 200 0
#wipe fade



#voice miya_0734
【Miya】「いいえ……疲れてないわ。というより、疲れてなんかいられないわ」
#voice risa_0910
【Risa】「美夜……」
さっきまで顔色が悪かったのに、急にシャキンとしはじめた。
#voice miya_0735
【Miya】「璃紗の言う通り、写真はちゃんと撮るべきだったわね……わたくし達の初めての、観覧車エッチを」


#cg 2 tri04f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0911
【Risa】「ちょ、ちょっと何を言い出すのよ、美夜っ」


#cg 1 tmi02f 200 0
#wipe fade



#voice miya_0736
【Miya】「フフッ……璃紗がわたくしより優位に立っていられる時間は、もう終わりよ」


#cg 2 tri03f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0912
【Risa】「くっ……復活したのね、してしまったのね」
#voice miya_0737
【Miya】「そうよ、地上戦では璃紗には負けないわよ……ふふふっ」
いつもの美夜が、ついに戻ってきた。
この流れ……また美夜のペースに持ってかれそうな気がする。
#voice miya_0738
【Miya】「それにしても璃紗が、わたくしに対してあんな行動をとるなんて……意外だったわ\001」


#cg 2 tri04f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0913
【Risa】「今、それを言うの!?」
観覧車の中ではあんなに、私にすがりっきりだったのに。


#cg 1 tmi01f 200 0
#wipe fade



#voice miya_0739
【Miya】「璃紗のイジワルな一面も見せてもらったわ……ひょっとするとわたくしより、璃紗の方がエッチで変態なんじゃないかしら」


#cg 2 tri03f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0914
【Risa】「そ、それは、ないわ……確かにさっきは、調子に乗りすぎたけれど」


#cg 1 tmi02f 200 0
#wipe fade



#voice miya_0740
【Miya】「そうかしら……ふふふっ\001」


#cg 2 tri05f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0915
【Risa】「美夜、もぉ……やめて」
さっきは興奮したけれど、通常の時に言われると、恥ずかしくなってくる。
#voice miya_0741
【Miya】「もしかして璃紗、野外エッチに目覚めちゃったんじゃないかしら?」


#cg 2 tri07f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0916
【Risa】「そんな……もう、知らないっ」


#cg 2 clear
#wipe fade


私はプンプン怒りながら、早足で進んでいく。


#cg 1 tmi03f 200 0
#wipe fade



#voice miya_0742
【Miya】「待って、璃紗……怒ったの?」


#cg 2 tri08f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0917
【Risa】「………………」
後からついてくる美夜。
少しそのまま歩き続けて、そして私は立ち止まった。
#voice miya_0743
【Miya】「璃紗?」


#cg 2 tri05f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0918
【Risa】「あ、あのね……」
私、多分今、顔が真っ赤になってるかもしれない。
でも暗いから、美夜にはわからないといいけれど……
#voice risa_0919
【Risa】「私ね、今日美夜と……観覧車でああいうことしたけれど……ものすごく、ドキドキしたのよ」


#cg 1 tmi02f 200 0
#wipe fade



#voice miya_0744
【Miya】「……そう、やっぱりね」
クスッと小さく、美夜は笑った。
#voice risa_0920
【Risa】「だからね……またしてもいいかなって」


#cg 1 tmi03f 200 0
#wipe fade



#voice miya_0745
【Miya】「えっ!?」


#cg 2 tri03f 600 0
#wipe fade



#voice risa_0921
【Risa】「美夜……どうしたの、顔色がまた悪くなったわよ?」
美夜は急に笑顔をなくし、青ざめた。
#voice miya_0746
【Miya】「それは……わたくし、もう懲り懲りよ……」
#voice risa_0922
【Risa】「美夜……あぁ、やっぱりダメなのね」
もう美夜と観覧車に乗ることは、ないかもしれないわね。


;**暗転
#mes off
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#bg black
#cg all clear
#wipe fade


;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;#skipoff
#wipecancel disabled
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#bg eyecatch04
#wipe vshutter

;#wait 3000
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#wait 1
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#bg black
#wipe fade

#log on
#wipecancel enabled


;//END
#next2 S011

atelier_no_koibito_tachi/s010.txt · Last modified: 2013/06/01 22:49 (external edit)