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atelier_no_koibito_tachi:s008
;//S008「たまにはお泊り会を」
#savetitle たまにはお泊り会を


;**璃紗の部屋
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;♂MP07
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#voice miya_0445
【Miya】「こんにちは、璃紗」


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#voice risa_0564
【Risa】「あっ、美夜。いらっしゃい」
#voice miya_0446
【Miya】「わたくしに会えなくて、璃紗が泣いているかと思って、会いに来たのよ」


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#voice risa_0565
【Risa】「も、もう……その話はやめてよ」


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#voice miya_0447
【Miya】「ふふふっ、この間みたいに、わたくしに抱きつかないの?」


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#voice risa_0566
【Risa】「もう、抱きつきません……って、美夜!?」
#voice miya_0448
【Miya】「じゃあ、わたくしから……んふふっ」
そう言って、美夜が私に抱きついてくる。


#cg 2 tri05f 600 0
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#voice risa_0567
【Risa】「もう、美夜ったら……ぁぁ」
口では文句を言いながらも、こうして二人でいられることに、私は幸せを感じていた。
精進しようと思った春休みだったけど……やっぱり私には、美夜がいないとダメなんだってわかって。
彼女にその想いをぶつけた後、美夜はよく私の家に来るようになっていた。


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#voice risa_0568
【Risa】「今日はお仕事の手伝い、終わったの?」


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#voice miya_0449
【Miya】「ええ、仕事が終われば、璃紗というご褒美が待っているんですもの。いつもの3倍の早さで仕事を終わらせることができたわ」
#voice risa_0569
【Risa】「そう、なんだ……」
#voice miya_0450
【Miya】「ええ、一分一秒が惜しいもの。食事時間でさえも、ね」


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#voice risa_0570
【Risa】「しょ、食事も……美夜、あれだけ早いのに?」
#voice miya_0451
【Miya】「いつもの3倍の速さで、3倍の量を食べているわ」
#voice risa_0571
【Risa】「量は増やさなくて、良いような……でもそれってもはや、ブラックホールのような胃袋ね」


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#voice miya_0452
【Miya】「ふふふっ、璃紗ったら、変なこと言うのね」
#voice risa_0572
【Risa】「私は変じゃないわ……でも仕事だって、まだ慣れてないんでしょう。そんなに早くできるものなの?」


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#voice miya_0453
【Miya】「ええ……仕事中、エッチしている時の璃紗の顔を思い出すだけで、いくらでも力が湧いてくるわ」


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#voice risa_0573
【Risa】「ば、ばかっ、何を想像しているのよっ」


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#voice miya_0454
【Miya】「それにね、待っている人がいると思うだけで……頑張ろうって気になるのよ」


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#voice risa_0574
【Risa】「美夜……言葉では良いこと言ってるけど、なんか顔が笑ってない?」
#voice miya_0455
【Miya】「そんなことないわ。それこそ気のせいよ……ああ、璃紗があんな格好で出迎えてくれたら……んふふっ\001」
#voice risa_0575
【Risa】「あんな格好って……」
#voice miya_0456
【Miya】「聞きたい? わたくしを3倍モードにさせる、究極の璃紗のコスプレ妄想を」


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#voice risa_0576
【Risa】「き、聞きたくありませんっ」


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でも美夜が言うからには、本当にそのスピードで終わらせているんでしょうね。
そのやる気を、学園生活の方にもまわしてくれたら、さぞや素晴らしいのに……


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#voice miya_0457
【Miya】「学校では別に、無理しなくてもすぐに璃紗に会えるわ」


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#voice risa_0577
【Risa】「それは、まあ……そうだけど」


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#voice miya_0458
【Miya】「それにサボればサボるほど、クラス委員の璃紗と追いかけっこができるから、頑張らなくてもいいのよ\001」


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#voice risa_0578
【Risa】「がーん、だわ……」
私の心を読んで、美夜がにっこりと微笑む。
じゃあ私が、もう美夜を追いかけるのを止めれば……いいえ、止めれないわ。
サボっている人を見逃すなんて、クラス委員長である私のプライドが許さない。
#voice risa_0579
【Risa】「うううっ、じゃあ、どうすれば〜」
真剣に悩む私の肩を、美夜がポンっと叩く。
#voice miya_0459
【Miya】「その件、良い解決方があるわよ」
#voice risa_0580
【Risa】「ほ、本当に?」
#voice miya_0460
【Miya】「わたくしが授業にちゃんと出たら……その分、璃紗との追いかけっこ以上に楽しいご褒美を、わたくしにくれればいいのよ\001」


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#voice risa_0581
【Risa】「ええええっ!? 楽しいご褒美って、たとえば……あんっ\001」


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#voice miya_0461
【Miya】「ふふっ、可愛い反応ね」


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#voice risa_0582
【Risa】「いきなりどこ、触っているのよっ」
美夜の手が、私の胸のあたりに触れていた。
#voice miya_0462
【Miya】「このふわふわで、触り心地の良い、璃紗のおっぱい……これを1分間揉ませてくれる、とか」


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#voice risa_0583
【Risa】「ふぁ……そんなの無理……に、決まってるじゃない」


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#voice miya_0463
【Miya】「そう? 璃紗にとっても良い提案だと思うけど」
どこが良いのよ。
それに話しながらでも、全然手を止めてくれないから……ちょっとずつ、変な気持ちになってきちゃうじゃない。
#voice risa_0584
【Risa】「はぁ……もう、だめだって……」
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【Miya】「乳首が勃っているわ……初めての時と比べて、どんどん感度が良くなっているみたい」
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【Risa】「そんな……ぁぁ、やぁん……美夜のエッチ」
#voice miya_0465
【Miya】「学校でもこれを揉ませてくれたら、更に感度があがって気持ち良くなれるわ、きっとよ」
#voice risa_0586
【Risa】「ば、ばかぁ……そんなことの為に、毎日1分も揉ませないわよぉ」


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#voice miya_0466
【Miya】「何を言っているの、璃紗。毎日1分間じゃないわ」


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#voice risa_0587
【Risa】「……えっ?」


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【Miya】「1時間ちゃんと授業に出たら、1分間よ。だから5時間授業の日なら、5分間のモミモミタイムって事ね♪」


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#voice risa_0588
【Risa】「な、なななな、なんですって!? 無理よ無理、無理、ぜぇーたい無理っ」


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#voice miya_0468
【Miya】「思いっきり、否定しなくてもいいじゃない」


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【Risa】「よくそんなくだらないことばっかり、考えつくわね……天才ってこういうキャラばかりなのかしら」


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【Miya】「璃紗のおっぱいに対する執着心に関しては、この世の誰にも負けるつもりはないわ」


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#voice risa_0590
【Risa】「どんなに真剣に言ってもダメよ。言ってることが恥ずかしいわよ、もうっ」


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#voice miya_0470
【Miya】「そうかしら? わたくしの想いをダイレクトに、璃紗に伝えただけなのに」
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【Risa】「そういうのは、もういいわよ」


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#voice miya_0471
【Miya】「ふふふっ、でも考えてごらんなさい。たった1日5分間をわたくしに差し出すだけで、璃紗は悩みから解放されるのよ」


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#voice risa_0592
【Risa】「ぐっ……で、でも学校で、そんな破廉恥なこと……」


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#voice miya_0472
【Miya】「毎日だと思うからいけないのよ。そうね……じゃあ5日分まとめて、揉ませてもらうっていうのはどうかしら?」
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【Risa】「5日分、かぁ……それって……」
5分×5日分……えぇぇっ、じゃあ25分!?


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#voice risa_0594
【Risa】「む、無理無理……無理よぉ、ぜったいに」
25分間も、美夜におっぱい揉まれ続けたら……
私、絶対おかしくなるわ、おかしな体になってしまう。
今よりもっと、エッチな子になっちゃいそうよ。
学校で美夜に……自分から『おっぱい揉んで\001』って、おねだりしちゃうかもしれない。


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#voice risa_0595
【Risa】「だめ、だめだめ、そんなのはだめぇぇぇ〜」
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【Miya】「可愛いわ、璃紗。そんなに赤くなって……もしかして、色々と想像しちゃったのかしら?」
#voice risa_0596
【Risa】「ううううっ、何も想像してないわよっ」
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【Miya】「やっぱり1日、5分の方がいいかしらね」


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【Risa】「そうかも、まだ5分の方が、我慢でき……はっ!?」
何を言っているのよ、私〜


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【Miya】「ふふふっ、ついに認めたわね」
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【Risa】「違うわ。1日5分でも、やっぱりイヤよ」


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【Miya】「毎日だと逆に慣れてきて、いずれは『こんなものかしら?』程度にしか感じなくなるかも」


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【Risa】「そんなこと……多分、ないわ」


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#voice miya_0477
【Miya】「毎日、コツコツ胸揉み\001 コツコツ努力するのが大好きな、委員長さんらしいご褒美にならない?」


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#voice risa_0600
【Risa】「なるもんですかっ」


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【Miya】「……ふぅ〜、この提案、ダメみたいね……」
美夜が深くため息をついて、黙り込んでしまった。
どうやらこれで、諦めてくれたかしら?


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【Miya】「……ねぇ、璃紗」


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【Risa】「何かしら?」
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【Miya】「条件を変えるわ。私が1時間授業に出たら1分間、貴女の胸を揉んでいいという……そういう条件ならどう?」


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【Risa】「る、ループしているわ……話が戻っているし」
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【Miya】「5時間授業の日は、5分で……」


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#voice risa_0603
【Risa】「だから、学校でそんなことされたら、おかしな気持ちに……じゃなくて、誰かに見られでもしたら大変よっ」


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必死になって言い返すと、美夜はクスクス笑っていた。
もう、美夜はどれだけ、私で遊ぶ気なのかしら。
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【Miya】「ふふふっ、璃紗のことだから、そう言うと思ったわ。残念だけど『授業でおっぱいご褒美作戦』は諦めるわね」
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【Risa】「もっと早く諦めてよ」
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【Miya】「ええ……それじゃ、その代わりに今を楽しみましょう\001」


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#voice risa_0605
【Risa】「ちょ、ちょっと……美夜……もぉ、あぁぁん\001」
美夜の胸を揉む手が激しくなって、乳首を摘みあげたりするものだから、私はついエッチな声を上げてしまった。
#voice risa_0606
【Risa】「はぁ、くぅん……ん、だめっ、それ以上はもう……ぁん」
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【Miya】「我慢できないの? でも、わたくしも……だわ」
#voice risa_0607
【Risa】「あっ……ぁん、美夜」


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そのまま私は、美夜に押し倒されてしまった。
美夜が来てくれるのは嬉しいけれど、最後にはいつもエッチになってしまう。
精進どころか、イチャイチャしているだけの春休み……でも、とっても幸せよ\001


;**暗転
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;**璃紗の部屋
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そんな風に、春休みはドンドン過ぎていって。
美夜はすっかり、この部屋に入り浸るようになっていた。
そしてまた、今日も……


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#voice miya_0485
【Miya】「………………」
うっとりと美夜は、本のページをめくってる。
アトリエに一人でいる時も、美夜は読書をしていることが多いから。
本当に、本は好きなんだと思う。
でも、あんなに嬉しそうに読んでいるなんて、そんなにハマったのかしら……少女マンガに。
ぼんやりと美夜を見つめていると、目がばちっと合ってしまった。
#voice miya_0486
【Miya】「ん、璃紗? 今日の分の勉強は終わったのかしら?」


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#voice risa_0608
【Risa】「ま、まだよ……あと少しだから」
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【Miya】「あら、そう……」
そして再び、マンガに夢中になる。
勉強中に美夜が尋ねてきたから、その辺の本でも見て、くつろいでいて……とは言ったけれど。
まさか美夜が、こんなに夢中になるなんて。


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#voice risa_0609
【Risa】「すぐ近くに、私がいるのに……」
もう少し、私をかまってくれてもいいじゃない。


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#voice risa_0610
【Risa】「……って、そうじゃないわっ」
今は勉強中なのよ。
春休み中のノルマはしっかり、自分で決めたじゃない。
気合を入れてやらないと。


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#voice risa_0611
【Risa】「さあ、次の問題にとりかかるわよ」


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#voice miya_0488
【Miya】「………………ふふふっ\001」
わっ、笑ってるわ……あの美夜が。
そんな面白い本なんて、家にあったかしら。
なんかすごく気になるわ。


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#voice risa_0612
【Risa】「ああ、気になりすぎて、勉強に集中できないわ〜」


;**暗転
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#mes on
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そんな感じで、今日の分を終らせるのに、ものすごく時間がかかってしまった。


;**璃紗の部屋
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#voice risa_0613
【Risa】「はぁ〜、やっと終わったわ」
テキストを閉じるのと、美夜がマンガを読み終えるのは、ほぼ同時だった。


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#voice risa_0614
【Risa】「ねぇ、美夜。美夜って実は、マンガが好きなの?」


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【Miya】「えっ、どうして……?」
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【Risa】「だって、そういう風に見えたわ。とても楽しそうだったもの」


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#voice miya_0490
【Miya】「そうね……璃紗とは違う意味で、楽しませてもらったわ」
それって、どういう意味なのかしら?
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【Miya】「このロマンス少女マンガ……璃紗の好きそうな内容ばかりだったわね」
#voice risa_0616
【Risa】「それはそうよ。私が選んで、買ったものだもの」
#voice miya_0492
【Miya】「この趣味の悪い……いいえ、個性的な部屋でうっとりと少女マンガの世界に浸る一人の少女、璃紗」


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#voice risa_0617
【Risa】「な、何よ……別にいいじゃない」
そう言われると、恥ずかしいけれど。
ロマンスの世界に浸りながらの読書は、私の楽しみだもの。
#voice miya_0493
【Miya】「悪いとは言ってないわ、とても良いと思うわよ」


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#voice risa_0618
【Risa】「そ、そう……なら、良かったけど」


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#voice miya_0494
【Miya】「そんな璃紗の姿を思い描きながら、これを読む……充分楽しい時間だったわ\001」


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#voice risa_0619
【Risa】「えっ!?」
#voice miya_0495
【Miya】「ふふふっ、頬を赤らめたり、涙したり……そうそう、告白シーンのところなんて、わたくしとのことを思い出したりしてるんじゃないかしら」


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#voice risa_0620
【Risa】「し、してないわよっ」
ウソ、している。
思いっきり、しているわ。
熱烈な告白シーンなんかは、自分と美夜に当てはめたりしている。
でもそんなこと、絶対に言えないわ。


#cg 2 tri03f 600 0
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#voice risa_0621
【Risa】「ねぇ、美夜……」
この辺でもう、話題を変えたい。
#voice miya_0496
【Miya】「キスシーンもあるわね……ふふふっ、わたくしとのキスの感触を思い出したりしてない?」


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#voice risa_0622
【Risa】「ないないないっ! ないわよ、そんなはずないわ」


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【Miya】「ムキになるところが怪しいわよ。そこにある、だらっこクマ……だったかしら、そのぬいぐるみをわたくしだと思って、キスしたりとか」
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【Risa】「してないって。それとそれ、プチっ子ベアだから」
なんでそんなことまでわかるのよ、美夜は。
まさか……この部屋のどこかに、盗聴器や隠しカメラでもあるんじゃないかしら。
美夜なら……なんか、ありえそうで恐いわ。


#cg 1 tmi02f 200 0
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#voice miya_0498
【Miya】「そんなにキョロキョロしても、盗聴器や隠しカメラはないわよ、ふふふっ」


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【Risa】「違うわよ、部屋の中が少し汚れているって思っただけよ」
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【Miya】「あれだけ掃除好きな璃紗の部屋が、汚いわけないじゃない……わたくしは璃紗のことなら、何でもわかってしまうのよ\001」


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#voice risa_0625
【Risa】「ううううっ……」
もしそうだとしたら、今どれだけ私が恥ずかしいのかも、わかっているはずよ。
なんでマンガを読ませただけで、普段の私の恥ずかしいところを指摘されないといけないのかしら。


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#voice miya_0500
【Miya】「マンガの内容はともかく、今日は新たな璃紗の一面を知ったわ」


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#voice risa_0626
【Risa】「そう……良かったわね」
#voice miya_0501
【Miya】「璃紗は情熱的な恋に憧れているのね……そういうの、わたくしも嫌いじゃないわ」
#voice risa_0627
【Risa】「あ、あの……でも、マンガに影響されるなんて、子供がすることよね?」
ここはきちんと釘をさしておく。
だって、マンガのキャラみたいなことを美夜に言われたら、私……
確実にキュン死にするわ。
#voice miya_0502
【Miya】「そうね、あれくらいじゃ子供だましにしかならないものね」


#cg 2 tri04f 600 0
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#voice risa_0628
【Risa】「えええっ?」
#voice miya_0503
【Miya】「わたくし達は、もっと大人なんだから。更に情熱的な……」


#cg 2 tri09f 600 0
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#voice risa_0629
【Risa】「だめーっ!! おしまいです、マンガの時間は終了しました」


#cg 1 tmi03f 200 0
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#voice miya_0504
【Miya】「あらあら、随分と強引な手で来たわね」
だって他にどうすれば、暴走する美夜を止められるのかわからないんですもの。


#cg 1 tmi01f 200 0
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#voice miya_0505
【Miya】「わかったわ……じゃあわたくし、そろそろお茶が飲みたいわ」


#cg 2 tri01f 600 0
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#voice risa_0630
【Risa】「……はいはい、すぐに淹れてくるわよ」
これでもう、この話は終わりね。
立ち上がり、部屋を出て行きかけて、美夜の方を振り返る。


#cg 1 tmi03f 200 0
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#voice miya_0506
【Miya】「どうしたの……?」
#voice risa_0631
【Risa】「お茶をいれてくる間に、マンガ読むのは禁止だからね」


#cg 1 tmi01f 200 0
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#voice miya_0507
【Miya】「……わかってるわ」
本当にわかっているのかしら。
本棚の奥の方にも、ロマンスマンガがぎっしり入ってるから。
あれだけは絶対に、見られたくないわ。
だってそのマンガの方が、もっとすごい内容ばかりで……
王室ものとか、なんだもの。
#voice miya_0508
【Miya】「大丈夫よ。奥にあるマンガまでは読まないから」


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#voice risa_0632
【Risa】「きゃっ、もう……」
全部バレているのね、美夜には。


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;**璃紗の部屋・昼
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【Risa】「はい美夜、お茶をいれたわよ」


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【Miya】「ありがとう、璃紗……あらっ、この茶葉は……」
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【Risa】「新しいのを開けたのよ。良い匂いでしょう」
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【Miya】「そうね、これはピュアセイロンかしら」
一口飲んだだけで、美夜は紅茶の銘柄を当ててしまった。
#voice risa_0635
【Risa】「すごいわ……美夜ってアトリエでもいつも紅茶を飲んでいるし、本当に紅茶好きなのね」
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【Miya】「そうね、紅茶を飲むとリラックスできるから、色々飲んでるうちに、なんとなく詳しくなっていたわ」
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【Risa】「でも、コーヒーは飲まないのよね?」
美夜は大人っぽいから、ブラックコーヒーを飲んでも似合いそうな気がする。


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#voice miya_0512
【Miya】「コーヒーなんて、無粋な泥水と同じよ」


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【Risa】「えっ!?」


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【Miya】「……と、わたくしの尊敬する人も言ってるわ」


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びっくりしたわ。
でも、美夜に尊敬する人がいたなんて。
どんな人なんだろう、学園一の才女が憧れる人って。
#voice risa_0638
【Risa】「その尊敬する人って、誰なの?」
#voice miya_0514
【Miya】「璃紗……知りたいの?」
#voice risa_0639
【Risa】「ええ、とっても興味があるわ」
自分の恋人が、それも大天才が尊敬するような人だもの、気になるわよ。
#voice miya_0515
【Miya】「そう、それじゃその人について書いた本があるから、今度貸してあげるわね」
#voice risa_0640
【Risa】「へぇー、本が出てるなんて、すごい有名人なんだね」
#voice miya_0516
【Miya】「ええ、とても有名よ」


;**暗転
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……そして後日、美夜から段ボールに入った小説数十冊が送られてきて。
その尊敬の対象が、小説の登場人物であることを知ることになるのだった。
『璃紗が興味あるって言ったんだから、ちゃんと読みなさいね』
と、早く読め読めせかされることになるんだけど……そんなことは、この時の私には知る由もなかった……


;**璃紗の部屋・昼
#bg bg01a
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#voice risa_0641
【Risa】「それでこのお茶、気に入ってくれたかしら?」


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#voice miya_0517
【Miya】「ええ、とても美味しいわ。あら? このお菓子……」
お茶と一緒に添えられたサブレを見て、美夜は目を丸くする。


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#voice miya_0518
【Miya】「どこかで見たことあるキャラね、この変なタヌキ」


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#voice risa_0642
【Risa】「変なタヌキじゃなくて、可愛い犬のユニバーくんよ。もう忘れたの?」
#voice miya_0519
【Miya】「……ああ、ユニバースランドのキャラクターね」
美夜はそこで、苦虫を噛み潰すような顔をしてみせた。


#cg 2 tri01f 600 0
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色々と、思い出したのかもしれない。
この春休み、私達は『お家でデート』だけではなかった。
二人で一緒に、テーマパークに行ったりもしたのよね。
それも大人気のテーマパーク『ユニバースランド』。


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ネットの懸賞で、ペアチケットを当てた私が美夜を誘い、初めての遊園地デート\001
はしゃぎすぎてついつい、美夜を振り回しちゃった、私だった……
実は美夜は、あまり乗り物系が得意じゃないことを、その時知ったのだった。
#voice risa_0643
【Risa】「あの時は美夜の、以外な弱点を知ったのよね」
#voice miya_0520
【Miya】「もう、その話はいいわ……」
美夜は本当に、イヤそうだった。
私に自分の弱みや欠点を見せるのを、美夜は極端に嫌がるのよね。
美夜と言い合いして、私が負けると嬉しそうなのに……
逆に自分が勝てないことがあると、屈辱すら感じるみたい。
恋人なんだから、それくらい気にしなくてもいいのに。


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#voice miya_0521
【Miya】「あんなグルグルした乗り物に乗るなら、璃紗の上に乗る方がよっぽど楽しめるわ」


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#voice risa_0644
【Risa】「なっ……もう、ばか……」


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#voice miya_0522
【Miya】「わたくしにとって貴女こそ、最高のアトラクションよ\001」
#voice risa_0645
【Risa】「うううっ、なにげに変なこと言わないでよ。今は優雅なティータイム中なんだから」
私は真っ赤になりながら、紅茶を飲む。
そしてサブレを手に取った。


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#voice risa_0646
【Risa】「遊園地のお土産屋で買ったんだけど、このサブレって可愛いよね\001」


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#voice miya_0523
【Miya】「でも味は、実に普通よね」


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#voice risa_0647
【Risa】「そうかしら。美夜は贅沢だから……」


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#voice miya_0524
【Miya】「ねぇ、このお菓子のパッケージ、見せてくれるかしら」


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#voice risa_0648
【Risa】「なんで? 美夜はユニバーくんには興味ないでしょう?」


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#voice miya_0525
【Miya】「見せてくれるかしら\001」
にっこり微笑んでいるけれど、どこか有無を言わせない強引さがあって、私はしぶしぶ残りのサブレが入っている袋を渡した。


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#voice miya_0526
【Miya】「大きなクリップで止まっているのね」


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#voice risa_0649
【Risa】「そうね。これで止めておくと、中のお菓子が湿気らないもんね」
#voice miya_0527
【Miya】「なるほど……璃紗、このクリップが欲しくて買ったのね」


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#voice risa_0650
【Risa】「……ぅぅっ」
バレた、バレてしまった。
だって可愛いんだもの、このユニバーくんクリップ。
#voice miya_0528
【Miya】「でも中のお菓子はそんなにいらないから、わたくしに出したんじゃないかしら」
#voice risa_0651
【Risa】「……ぅぅ、ぅ……」
確かに、その通りよ。
不味くはないけど、普通の味で食べてるうちに飽きちゃったのよね。
大食いの美夜なら、あっという間に消費してくれると思っていたんだけど……あっさり気付かれてしまった。
#voice risa_0652
【Risa】「でもこのお茶は、美味しいでしょう?」
#voice miya_0529
【Miya】「ええ、お茶はね。でもこのお茶に合うスイーツは、これではないわ」
そう言いながら、美夜は携帯をカチカチと弄りだした。
#voice risa_0653
【Risa】「何をしているの、美夜?」
#voice miya_0530
【Miya】「お取り寄せスイーツよ。璃紗の家に届くようにしておくから」


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#voice risa_0654
【Risa】「もう、勝手なことをしないでよ〜」
美夜がいつもアトリエで食べてるスイーツは、確かに美味しいけれど。
#voice miya_0531
【Miya】「遠慮しないで。焼き菓子詰め合わせは3箱くらいでいいかしら、ゼリーはすぐ食べれるから5箱で、後は……」


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#voice risa_0655
【Risa】「みんなが美夜と同じくらいの量、食べると思わないで〜」


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……その後、ひと悶着あった末に、何とか美夜のお取り寄せスイーツ計画は無しということになった。


;**璃紗の部屋・昼
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#voice risa_0656
【Risa】「あ、危なかった……休み中は家にいるから、ついつい食べ過ぎちゃうことが多いのに」
美夜厳選の、美味しいスイーツが届いたら。
スイーツ祭りのブタさんになってしまうところだったわ。


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#voice miya_0532
【Miya】「お茶のおかわり、くださるかしら」


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#voice risa_0657
【Risa】「はい……どうぞ」
それでも美夜は、なんだかんだで私が困っていることを知って、サブレを結構食べてくれた。
イジワルなことを言いながらも、優しいのよね、美夜って。
そんな美夜が、私は……
#voice miya_0533
【Miya】「どうしたの、璃紗?」
見つめ合う、私と美夜。
美夜も何かを感じたのか、自然に二人の距離が縮まっていく。
心臓がうるさいくらい、鳴り響く。
そして――

;//SE:携帯の音
;♀SE004
#se 0 SE004


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#voice risa_0658
【Risa】「……もう、こんな時に誰なのよ?」
私はあたふたと、テーブルに置きっ放しの携帯を掴む。
うまく気持ちの切り替えができなくて、まだちょっとドキドキしたままだった。
でも携帯画面に映し出された着信先を見た途端、すっと心が冷えてしまった。
私は美夜から離れると、小声で電話に出る。


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#voice risa_0659
【Risa】「……ママ、急に何なのよ?」
思いっきり、不機嫌な声で出る。
#voice risa_0660
【Risa】「ええ、元気だわ。健康そのものよ……用事がそれだけなら、もう切るわよ」
突き放すようにして、そう言うと慌てたような声が返ってきた。
#voice risa_0661
【Risa】「もう、何よ……どうせ仕事が忙しいんでしょう? だったら無理してかけてこなくていいわよ」


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#voice risa_0662
【Risa】「えっ? 仕事よりも、私の方が大事……?」
見え透いた嘘までついて。
この期に及んで、何を言っているのかしら。


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#voice risa_0663
【Risa】「私は一人でも、ちゃんとやっているわよ……心配は無用よ」
#voice risa_0664
【Risa】「それに一人の方が、そっちだって気が楽なんでしょう? 私も今の生活が気に入ってるのよ」
このままずっと一人暮らしでも、かまわないくらいだわ。
私には、恋人である美夜がいる……今更、ママになんか用はないわ。
私はできるだけそっけなく、対応を続けた。


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#voice risa_0665
【Risa】「今は春休みだけど……えっ、会いたいって?」
どうせ、そんな用件だと思ったわ。
私はすぐに、断りの返事をする。


#cg 2 tri08f 600 0
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#voice risa_0666
【Risa】「あいにくだけど、毎日忙しいのよ。だから無理」
#voice risa_0667
【Risa】「何をしているのかって? そんなこと、ママには関係ないでしょう。とにかくママと会うヒマなんてないわ」
それでもママはしつこく、一日だけでも時間を作って欲しいと言っている。
#voice risa_0668
【Risa】「私の意見なんて、全然聞いてくれなくて、今まで放っておいたくせに……ママは虫が良すぎるわよ」
それに会ったとしてもどうせ、イヤな話を聞かされるだけだわ。
#voice risa_0669
【Risa】「じゃあ私、忙しいから……もう切るわよ」

;//SE:携帯を切る音
;♀SE008
#se 0 SE008


まだママは何か言いたがっていたけれど、こっちから一方的に切ってしまった。
ママと喧嘩して、この家で一人で暮らすことになってから、もう随分経つけれど。
私はママと仲直りする気には、とてもなれなかった。
ママから連絡があった後は、いつも塞ぎ込んでいることが多かったけど。
今日は美夜が、傍にいる。
美夜の姿を見るだけで、少しずつ落ち着いてくる。


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#voice miya_0534
【Miya】「璃紗……電話、何だったの?」


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#voice risa_0670
【Risa】「何でも……ないわ」
私は美夜に怪しまれないように、普通の笑顔を返した。


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;**住宅街・夜
#bg bg08c
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日の落ちた住宅街、私は美夜と二人、手を繋いで歩いていく。
美夜はわざわざ見送りなんていらないって言ったけれど、私がどうしても行くって聞かなかった。
だから二人の家のちょうど半分の距離まで、一緒に行くことにしたのだった。


#cg 1 tmi01f 200 0
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#voice miya_0535
【Miya】「………………」
#voice risa_0671
【Risa】「………………」
でも、それもあと少し。
もうちょっとで、美夜と別れないといけない。
#voice miya_0536
【Miya】「もう少し、このままでいたいわね……璃紗」
美夜も私と同じようなことを、考えてくれていたんだわ。
#voice risa_0672
【Risa】「私も、よ」
ちょっとだけ、繋いだ手に力がこもる。


#cg 1 tmi02f 200 0
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#voice miya_0537
【Miya】「春休み中は委員長さんの説教もないし、実に平和ね。ずっと春休みなら、いいのに♪」
今は授業がないから、美夜に注意することは少なくなっているけれど。
私、そんなにお説教ばかりしていたかしら。


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#voice risa_0673
【Risa】「私、そんなに説教くさいキャラ?」


#cg 1 tmi01f 200 0
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#voice miya_0538
【Miya】「いいのよ、別に。それが璃紗なんだから」
#voice risa_0674
【Risa】「うううっ、否定はしてくれないのね」
落ち込んでいると、美夜は何かをじっと考えているようだった。
#voice risa_0675
【Risa】「……どうしたの?」
#voice miya_0539
【Miya】「週末のこと、だけど」
休みになって、曜日の感覚はなくなっていたけれど。
今日はもう、週の後半に来ていた。
#voice miya_0540
【Miya】「璃紗、何か予定は入ってる? 勉強は予定に入れなくていいわ」


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#voice risa_0676
【Risa】「人を家で勉強するしか、予定のない人みたいに言わないでよ」
#voice miya_0541
【Miya】「他にあるのかしら?」


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#voice risa_0677
【Risa】「な、ないわよ……確かに」
#voice miya_0542
【Miya】「そう。だったら……わたくし、泊まりに来てもいいかしら?」


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#voice risa_0678
【Risa】「っ!!」
泊まり……美夜が私の家に、泊まりに来るってこと!?
#voice miya_0543
【Miya】「週末なら会社も休みだから、私の仕事も少ないのよ。いいかしら?」


#cg 2 tri03f 600 0
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#voice risa_0679
【Risa】「そ、それは、その……」
正直、嬉しい。
嬉しいけれど、美夜が泊まりに来るってことは一日中、ずっと一緒だってことで。
ダメよ、頭が沸騰してしまいそう。
#voice risa_0680
【Risa】「美夜がそんなに、来たいっていうなら……いいわよ」


#cg 1 tmi02f 200 0
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#voice miya_0544
【Miya】「ありがとう。じゃあ楽しみにしているわね。それじゃ、週末に……」


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#voice risa_0681
【Risa】「あっ……」
そのまま、美夜は帰ってしまった。


#cg 2 tri01f 600 0
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#voice risa_0682
【Risa】「お泊まり……美夜が、私の家にお泊まり……」
ああ、どうしよう!!


#cg 2 tri05f 600 0
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#voice risa_0683
【Risa】「今からもう、こんなにドキドキしちゃっているわ、私……\001」


;**暗転
#mes off
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;♂MS
#bgm 0 stop 1000


;//END
#next2 S009

atelier_no_koibito_tachi/s008.txt · Last modified: 2018/05/22 17:15 (external edit)